今週、あの日から3度目の3月11日を迎えました。東日本大震災の犠牲になられた方にご冥福をお祈りいたします。3年経っても同じことを繰り返す悔しさを感じますけど、被災され、いまなお不自由な生活をおくられている皆様、心に大きな傷を追われた皆様が、少しでもはやく平穏な暮らしを取り戻す日がくることを、願います。
メトロノームが振幅するように寒い日と暖かい日が交互にやってきます。冬が嫌々しているのかもしれないけど、春はもうすぐそこです。
ナイトマッチの神戸戦の前に犬山に寄りまして。
駅前のバス停から向かいまするは。
この春はじめての旅、明治村でございます。
高校の修学旅行以来。いまもって集団行動が大ッキライですから修学旅行にはいい思い出はないんですけど、帝国ホテルだけはなんとなく覚えていたり。
大変長らくお待たせしました(^o^)/。ごちそうさんロケ地巡りの再開でございます。ファンミーティングのときに計画していたのですけど、大雪でしたもので。こんな時期になってしまいました。もう放送終わってしまう。
ごちそうさんロケ地マップ。
一丁目から参ります。
「ねえ、ここお家ないよ」「そうだね」「赤嶺さんってお家だよ」。め以ちゃんが人さらいと勘違いして、苺研究家の人から逃げてた坂道。
偉人坂です。
「助けて」。め以ちゃんが苺研究家の人達に挟まれた建物前の道。
聖ヨハネ教会堂です。
二丁目に来ました。
「おばあちゃん倒れちゃったの」「え?」「だから私ががんばるのです」。め以ちゃんが学校から走って帰っていた坂道。
逍遥の小道です。
「ふう。一粒だけ。いただきまーす」。め以ちゃんがおばあちゃんのために貰ってきた苺を食べちゃった階段。千早赤阪小学校講堂。
「どうしたんですか?」「あの。今日も塩むすびですか?」「いやですか?」「別にそんなことないですけど」「違いますよ」「なんですか?。今日」「なーんでしょー」。はじめてめ以ちゃんの「なーんでしょー」が登場した通学路の坂。
レンガ坂の京都中井酒造。
「フライとタルタルをからめて。はー決まり。絶対決まり」。め以ちゃんがノートを見ながら帰ってきた通学路。
「父ちゃんとしちゃ、社長の頼みに応えたいっていうのもあるんじゃないかな」。悠太郎さんと照生が朝の配達から帰ってきた坂。
「おむすび、今日はなんですか?」「なーんでしょ」「ゴボウは使ってあるでしょ?」「どうしてですか?」「味噌汁に入ってたんで」「どうでしょうねえ」。おむすびの具推理が楽しい通学。
レンガ坂の東松家住宅。
「今日は作ってもらえんと思うてました」「これは自分でやるって決めたことだから。自分のためにやらないと。親切じゃないんです。でしょ?」「あ、今日はなんですか?」「なーんでしょ」「鮑とか旬ですけど」「そんな高いの使うわけがないでしょ」「あんこ」「おはぎじゃないんですから」。お見合いが決まっため以ちゃんが悠太郎さんと通学してた坂。
風邪をひいて室井さんの家に居候している悠太郎さんのもとに向かうため、め以ちゃんが走っていた坂。
ずぶ濡れのめ以ちゃんと悠太郎さんが歩いていた坂。
「私、もう家出ます」「どこに住むつもりなんですか?」「友達の家とか」「二三日ならともかく、何ヶ月も受け入れてくれるんですか?」。大五さんに結婚を反対されため以ちゃんが家を出るといい出した坂。
「じゃあ、住み込みで働きます」「堪忍してくださいよ」「じゃあどうするんですか?」「だからこっちで就職するって言うたんですけど」「でもあたし、そんなことされたくないです」「それはどうも。余計なお世話でしたね」「だって。こんなことくらいで」「こんなことやないでしょうヽ(`Д´)ノ。自覚がないのかもしれんけど、あなたはものすごく幸せななかで過ごしてきたんです。あんな家他にないんです。それこそ、こんなことで失ってええもん違うんです」。め以ちゃんの家出プランに悠太郎さんが大反対する郵便局の前。
「それでも良かったって思えるくらい、二人で幸せになればいいんじゃないですか?」「それとこれとは別ですよ。お父さんやお母さんに何かあったとき、駆けつけることもでけんようになるかもしれないんですよ。そんなのあなた、絶対後悔するでしょう?」。室井さんが隠れて聞いてたポストと自転車は大道具なんですね。
レンガ坂を下りまして、「あー待って待って」。遅刻しそうなめ以ちゃんが走っていた本郷春見駅前。
札幌電話交換局です。
「本当に馬鹿な子で。馬に鹿と買いて馬鹿と読みますでしょ?。あの子は、本当にもう馬と一緒なんです。目の前に夢中になれるものがないと、そんな人参がないと走れない子なんです」。め以ちゃんがお見合いを抜け出して悠太郎さんにお弁当を届けようと走っていた駅前広場。
本郷春見駅はセットでした。京都市電の運行のおっちゃんに教えてもらったのですけど、撮影のとき、京都七条駅の隣に作られていたそうです。京都七条駅は裏手に人が回れないので、セットにしたんだそうです。
「すんません。他にも考えることがたくっさんあるんで」「そーですかそーですか。帝大生のご立派な頭は、くだらん飯のことに使うためにあるわけやないーってわけですねっ(`・ω・´)」「…」「何か言いましょうよ」「僕は、あなたを信じてるんやと思います」「へ?」「あなたの食意地を」「食意地?」。新聞読むフリして二人の口喧嘩を聞いてたおじさんが楽しそうな駅舎の前。本郷春見駅はこの辺りにありました。
「光男さんはどう言うてはんの?」「あの人はたぶん、私がそうしたいならええよって言うてくれはるから。せやからまだ、言うてへんねん」「相変わらず理解あるなあ」「うん。理解ある」。亜貴子さんが東北の大学に誘われている話を悠太郎さんに打ち明けていた駅舎のベンチ。このベンチは京都七条駅に実際にあるベンチを使ったそうです。
「まあ弁当は作ってくれてるけど」「手ぇの皮、すごい厚かったから」「ああ。毎日あつあつのご飯でおむすび握ってるからちゃうか?」「あつあつ?」「あつあつのご飯でやらんと、おむすびって美味ないねんて」「それ、火傷してんねんで」「そうなん?」「お熱い話やなあ」「相変わらず、そういうとこ鈍いねんなあ」。やっぱり鈍い悠太郎さんが複雑な表情の亜貴子さんを見送った路面電車。
「西門さん。私のことわかってるような言い方しないでもらえますか?(`・ω・´)」「そんな言い方しましたか?」「しました。だいたいあなたの喋り方は紛らわしいんです。いろいろいろいろいろいろ誤解を招くような言い回しなんです」「そうですか?」「そうなんですよ」。
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