札幌での大切な仕事が一区切りしまして、この冬通った北海道も今日が最後です。無事仕事を終え、翌日小樽にやってまいりました。
小樽駅のなかは素敵な小樽ガラスがいっぱいで綺麗です。
ちょうどもうすぐひな祭りです。小樽市内はいろんなところでひな人形が飾ってありました。華やかです。
駅前の中央通りを港に向かいますと。汽車ぽっぽの雪像がありました。
旧手宮線の線路跡です。
旧安田銀行小樽支点です。
港まで出ますと、ワンコがいました。消防犬のぶん公です。
小樽市の運河プラザです。倉庫を改装しています。小樽市内には、こうした旧い建物を活用したお店や施設が随所にあります。風情があって楽しいです。
運河プラザのなかです。手前が喫茶コーナーで奥が展示コーナーです。喫茶コーナーの壁面、向かって右手にも展示があります。
小樽ガラスとひな人形。
サカナクションの山口一郎さんゆかりの展示があります。サカナクションは小樽の出身なんですね。
サッカーファンには、Aoiでお馴染み。昨年SONGSにも出演してましたね。
サカナクションの前進バンドの展示、。
子供の頃の山口さん。
ドラゴンズファンだそうですね。
でもかばんにはタイガースw。
運河プラザの中庭です。
中庭にいると、時を遡ったような気がします。反対側はマンションが見えてるんですけどw。
なぜか、鯱。
こちらの赤レンガは、旧小樽倉庫の事務所です。
倉庫の西側半分は、小樽市総合博物館運河館です。
第一展示室です。小樽の歴史を紹介しています。
アイヌの衣装。小樽はアイヌ語の地名オタルから来ているんだそうです。
アイヌの鍬形です。現存する例はほとんどなく、珍しいんだそうです。
小樽の発展は、北前船抜きでは語れません。江戸時代以来明治初期までの北前船の活躍が紹介されています。
明治から昭和初期の小樽を支えたのはニシン漁です。ニシンは春を呼ぶ魚ですよね。今ころの時期が最盛期だったのでしょうか。
倉庫の屋根にあった鯱です。意外と大きいです。
博物館もひな祭りでした。
小樽市内の旧家から寄贈されたものだそうです。
総合博物館側の中庭です。そり遊びができます。
第二展示室は、小樽の自然を紹介してます。
小樽の鳥。オジロワシ大きいです。
博物館の象徴、トドの骨格標本です。
北海道は開拓使以降のイメージがありますけど、歴史は古いのです。道内各地に縄文時代の遺跡があります。ここ小樽からも出土しています。
運河通りを運河沿いに東に向かいます。運河プラザを出てすぐ、転んじゃいました。北海道で初転び。気づいたら空が青かったです。歩道の所々で圧雪のため凍結しています。雪上はトラクションがあって歩きやすいのですけど、そのつもりで歩くと氷は危ないです。今でも転んで打ったところが痛いですw。
小樽観光の中心、色内一丁目交差点です。
小樽といえばこの風景。小樽運河と倉庫です。
橋の上が撮影スポットになっていまして、こんな感じです。海外からのお客さんで賑わってました。観光名所し過ぎには興味がないので、風情は感じませんでした。ちょっと残念。
運河には支流があって、鴨が泳いでました。寒くないのかな。