野党は感覚がズレている

●大民主党の復活か。野党が統一会派を作るというnewsを見てそう思った。維新の会の松井市長も同じようなことを言っていたが、そう思うのが当然だ。サンケイのwebサイトには小沢一郎が「2年以内に民主党政権を」なんて言っていたが、まだ懲りていないらしい。というよりも、この人の頭の中は変わっていないということだろう。
　そもそも、考え方が合わないから何度も分裂したのだろうが。それがやはり数は力だと何度目かの反省で合同となったとしたら喜劇以外の何物でもない。
　森ゆう子という議員が豚コレラの問題で民主党時代の対応を自画自賛していたが、その後、東国原元知事が反論した。そりゃあ、当事者にとってみれば納得しないだろう。そんなに素晴らしかったなら、公開の場で討論会でも開けばいいんだ。
　要するに、自分たちが自画自賛するだけとは韓国と同じ思考回路というわけだ。民主党が韓国びいきなのは自分たちと同じ思考回路ということなのかと納得した。
　そうそう、この党の小西とかいう亡命すると言っていた議員が一般人を名誉棄損で訴える方向で弁護士と相談などとしていたが、国会議員が一般人を恫喝していいのかということだ。総理の演説にヤジを飛ばした人のことが話題になったが、総理だけでなく他の国会議員も同じことだ。朝日は小西の言動を記事にしないのか？小西は恫喝しているわけだからさらに質が悪い。森とか小西とかは次の選挙で当選させてはならないということらしい。
　現実的な対応ができない政党には表舞台には立たずに支持者の前だけでアピールしていればいいのでは。
　何十年も前に父が脳溢血で倒れて後遺症が出た時に、確か社会党だったかが「福祉福祉」と連呼していた時代だった。シベリア帰りでどちらかというと社会党びいきだった父親もその時は「福祉を売り物にするな」と怒っていたが、自民党びいきの母親が「社会党なんてこんなものだ」と冷静にコメントしたのが印象的だった。