Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

理念と現実、野党議員は物資を積んで救助に行かないのか?

2019-09-15 09:25:09 | Weblog
●千葉が台風の直撃で大変な目にあっているらしい。それも台風の進路の右側だ。その地域にはpochiの親戚が結構いる。ただし、祖母の実家とか父の実家とかで現実的な付き合いはほとんどない。父の兄妹は一人だけ残っているが、以前親戚の葬式で訪れた時に「私が死んだときに来ればいい。そのほかはもういい」というメッセージを直接聞いた。実際、父が死んでもう40年近いし、祖母は父よりも長生きしたが、祖母の実家の付き合いなど50年以上前に誰かが一度訪ねてきたくらいの記憶しかない。父の実家も何年か前に年賀状の付き合いもこれきりにしようという申し出があり、その通りになっている。父の兄や兄の妻(伯母)、pochiの母が生きていたころはそれなりの付き合いもあったが、当事者がいなくなり実質は父の実家は亡従姉妹の妻やその子供が主体なのでつながりは薄い。
 その程度の付き合いなので電話もしていない。冷たいという意見があるかもしれないが、現実はそんなものだと思う。それはpochiが災害にあっても同じことだ。

●電気が来ないと騒いでいる人は多いし、その気持ちは当然かもしれないが、行政はほかにやることがあるのではないか。倒木が多いのであれば東電の関係だけで動員できる数には限りがあるだろう。だとしたら、県の土木関係の関係部署から応援を出すくらいのことは考えられるだろうし、特養などの施設は東京や埼玉の被害が少ないところの施設に患者を送り出すぐらいのことを考えてもよいのではないか。そういう考え方はできないのだろうか?
 そもそも東電などの電力会社は電力自由化でゆとりを失っているし、特に東電は大震災の原発事故でさらに余裕は少ないだろう。かつてのように各地域で電力会社が殿様扱いにされていた時代とは変わったのだ。そうである以上、倒木を防ぐための山野の整備などは法律的な便宜も含めて行政が対処すべきものが多いのではないか。
 野党の議員も国会が開いていないのだから黙っていないで物資でも積んで被災地に行ったらどうなんだ。文句を言っているばかりでは存在意義がないだろう。