もう一度、夫婦別姓について

●選択的夫婦別姓を訴えたが、最高裁で合憲と言われたことに不満な人たち、賛成な人たちが
いろいろと文句めいたことを言っているが、こういう人たち、とくに男に聞きたいのは
「結婚の時、あなたは妻の姓を名乗ったのかどうか?」ということ。
　多分、大多数の男たちは妻が特に主張しなければそのまま夫の姓になっていたのではないの?
ということ。いまになって、賛成とか言われてもなんかだよな。

　女性のほうも、結婚の時に自分の姓にしてほしいといえばいいじゃないの?
なぜ、言わなかったのか?極端な話、自分の名字と同じ人と結婚すれば問題はないし…
それはともかく、引っかかるのはこの人たちは苗字以外にアイデンティティはないのか?
　大体、山本とか佐藤とか田中というたぐいの苗字でなんとか言われてもなあ。っていうこと。
もし、夫婦親子ですべて苗字が違う家だと、子供は学校でからかわれることは必定。
子供は容赦ないぞ。
　通帳の口座名とかその手の話は手続き上の問題だろう。

　pochiの父はマスオさんだったので、妻の姓になった。pochiはそういう要望はなかった。