年寄りは水を買うな

　金曜日に母親が入居している施設に出かけた。定期的な先方との打ち合わせみたいなものだ。
　帰りに吉祥寺の東急百貨店の地下食品売り場で仙台屋の油揚げを買って帰った。この店のはさっぱりしていて好みであるからだ。レジに並んでいる人の中に年寄りの爺婆がミネラルウォーターを何本も買っていた。pochiの前の婆は8本買っていた。幼児がいる母親が買うというのはまだ分かるが、あんな年寄りが買ってどうするんだ。
　あの年になれば、高血圧、糖尿病等々と病気の問屋みたいなもので、放射線を心配する前に現在抱えているリスクの方が大きいだろうに意味がないだろう。

　子供を抱えて関西に逃げ出すやつもいるようだが、自分の実家ならともかく、旦那の実家や親戚などで暮らしていては別の問題の方が大きくなるのは十分想像できる。
　少し、神経質になりすぎていないか?