次の選挙まで覚えておこう

　海江田経済産業相が命がけの任務に就いた東京消防庁の職員に恫喝するようなことを言ったらしい。不愉快な話である。大体、消防の職員は国家公務員ではない。言ってみれば善意のボランティアである。これから任務に就くときにそういうことを言えば士気にも影響する。そういうやつのために働こうと思うか?そういうことが分からないのかね。形なりにも政治家はリーダーとしての職責がある。なのに役割が分かっていない。威張ればいいと思い込んでいるんじゃないのか。管総理もそうで、会見の時に泣いてどうするんだ。
　次の選挙の時まで海江田の言動をしっかり覚えておくことにしよう。このほかにも民主党の安住っていう議員はプールにガソリンを貯めようなんていったらしい。ホントに馬鹿じゃないのか?気化して危険じゃないのか。プールにためることが可能ならば、ガソリンスタンドの地下タンクにためる必要なんてないのだ。馬鹿ばっかだ。

　東電の会見が下手だなと思うのは、最初から電源が通ってなくて計器類が見れないために全体的な判断ができにくい、という前提条件を説明すればよいのに、見た限りではその点について触れていなかったのではないのか。あるいは説明しているのにマスコミで放送しなかったのかどうか?そこのところが不明だけれど。

　朝日の電子版で逃げてくるときに孫をポり袋に入れて、犬と猫は置いてきたというオッサンがいたようだが、馬鹿じゃないのか?ポリ袋なんかに入れたら窒息することだって考えられるだろうし、犬猫を捨ててきたっていうのはとんでもないジイサンだ。
食事や水はどうするつもりなんだ。