今日は野菜ソムリエ学校主催の “ 市場見学会 ” に行ってきましたよ
朝5時起床
起きるのは辛かったけど、楽しみにしていたのでルンルン気分
『 札幌市中央卸売市場 』
見学させていただいた「青果棟」は2年前に完成したばかりで、
まだ、新しくキレイでした
市場内をスムーズに動く650台あまりの “ ターレット ” = 搬送車の
燃料も天然ガスとのこと ガソリン臭さもなくて、クリーンな市場です。
青果物(メロン)の競り場
青果物は値段が少しづつ上がっていく、“ 上げ競り ” が一般的だそうです。
一方、水産物は “ 一発競り ” といい、一番高い金額をつけた業者が
落札する方法。 同じ競りでも扱うものによって方法が異なるんですね。
低温売場
温度管理が重要な青果物(夕張メロン・海外の果物・葉物野菜etc・・・)は
鮮度を保つため、一般の競り場ではなく、低温売場に並べられています。
通常の見学では、競り場を上から見るだけなのですが、
今日は特別に “ 荷主パス ” なるものが用意されていて、
実際に競り場と低温売場にも足を踏み入れることができました
慌しく荷物が運ばれている市場内は “ 車両優先 ” なので、
ターレットにひかれないように注意が必要です
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楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろ解散の時間
市場内を案内してくださった、丸果札幌青果株式会社さんから
嬉しいおみやげをいただきました
今回、市場の見学をさせていただいて感じたことは、
“ 市場の意義 ” について。
見学に行くまでは、流通を複雑にしているものではないのか?と
勝手に思っていましたが、卸業者は競りの前準備をし、
中卸業者が加工や配送作業を行う。
ただ、売り買いをしているだけではなく、
そこに携わる人々の手や知恵がこめられているんだなと思いました。
解散後は場外市場を散策
『 マルカセンター 』
お腹も減ってきたことなので、
近くに居たおじさんに「おいしいお店ありませんか?」と伺ってみたところ、
お寿司屋さんを教えてくれました。
『 魚河岸 ひかり寿司 』
マルカセンター内の小さいお店ですが、引っ切り無しにお客さんが入ってました。
魚河岸にぎりをいただきました
ウニは殻から出したての味がしてました
マルカセンターでは、我が家の好物 “つぼ鯛 ” をGET
『 さっぽろ青果館 』 では、青森産の梅を買ってみました。
青森産って珍しくないですか? いつも買うのは南高梅。
杏のように色づいて熟してます
梅は洗って、ヘタを取り、きれいに拭いて、ビニール袋に入れて、
24時間冷凍庫へ! 凍った梅を瓶に移して、その上から同量の氷砂糖を。
1ヵ月もすると、超カンタン “ plumppy流うめぇ~ジュース ” のできあがりです
お水やお酒、炭酸水で割ったり・・・ ドレッシングやタレのアクセントに・・・
何にでも使えて、これからの季節にピッタリです
今年はこのジュースにチャレンジ中のお宅が多数
みなさんのジュースがおいしくできあがりますように