Picnic ♪

2011-05-31 22:36:18 | 

北海道は運動会シーズン真っ只中です。

週末は我が家もお弁当を持って山へピクニックに行ってきました ♪

カタツムリやハルゼミを見つけ、自然の生き物たちからも春を感じてきました。

 

この毛むくじゃらのポンポン何だかわかりますか~?

大きさはタマゴぐらいです。

なんと! コウモリなんですって!

はじめて見ました~!

ネズミのような鼻と耳で黒くないからか?かわいく感じました。

夫が触ったり、ちょっかいを出していましたが、夜行性なので熟睡していました。

 

タラの芽は真っ直ぐ伸びたトゲトゲの一本木の先っちょから顔を出していました。

Uchanガイドさんの引率で待望の行者ニンニクゾーンへ♪

やっぱり沢地に密集しています。 竹藪の中に入っていくので、蚊だらけ。

顔に被るネットを借りて、虫よけスプレーしまくりです。

それでも夫に群がる蚊の集団。 蚊を寄せ付ける困ったフェロモンも発しているようです。

ほんの数本ですが、サツマイモの苗を植えるお手伝いもしましたよ^^

秋のおイモ掘りが楽しみ。

肥料用カラシナが満開でとてもきれいでした。

この後、風が通る気持ちいい場所でみんなでワイワイお昼ごはんを食べました。

午後からも苗植えのお手伝いをするつもりだったのですが

山菜採りで燃え尽きた夫がぐったりモード。 お先に失礼させていただきました。

今回の収穫です。 たっぷりの行者ニンニクは保存用に調理します。

ウドも講習用にたくさん採ってきました。

2週間前にも行った同じ山なのに、生えている植物や生き物、景色、空気、

様々なものが違っていました。 季節がめぐっていることをいることを実感です。

 

昨日は「麹講習会」に参加してきました。

麹のメカニズムや麹を使った甘酒や漬物の作り方を教わってきました。

麹って苦いにおいがするんですね。 味は甘いのに。

それから麹の整腸作用に驚き! 発酵食品の力あなどるなかれです。

家に帰って、早速、「塩麹」と「べったら漬け」を作っています。

麹ともち米で作る「甘酒」は只今、炊飯器で仕込中です。

べったら漬けは仕込中の甘酒を加えて完成予定です。

麹講習会の中で、私も野菜の講習会をさせていただきました。

テーマは「ウド」です。

山菜の季節にはご近所さんからたくさんいただいたり…

でも、レパートリーは天ぷらと酢味噌和えときんぴらぐらい。

飽きちゃって・・・との声をよく聞きます。

今回は、急遽だったこともあり、私がいつも作っている簡単レシピから

保存が効くウドのピクルスと

ウドが苦手な人でも食べられるポタージュを紹介しました。

ウドの洋風使いにみなさん興味を持ってくださったようで良かったです

 


This Week ♪

2011-05-25 23:32:03 | 

 本日、「第53回 さっぽろライラックまつり」が開会しました♪

大通公園のライラックはまだ蕾でした。 

やっと今日あたりから少し暖かくなってきた札幌ですが

昨日はダウンジャケットを着ている人もいるほど寒かったです。

北海道ではこの時期の寒さを “ リラ(ライラック)冷え ” と言います。

みなさま風邪にはお気をつけください。

 

今週は月曜日から大ボケでして・・・

毎朝、夫の出勤後に二度寝するのが私の日課なのですが、

9時ごろ、夢の中で何かが鳴っています。 なんだろう?電話?

10回近く鳴って、やっと気づきました。 夢じゃない!インターフォンだ!

慌てて出ると、友達が「ウデ持ってきたよ」と言っています。

ウデ? ナンデウデ?

とりあえず、上がってきてくださいな。 寝起きというより寝てましたけど^^;

友達が持ってきてくれたのは “ ウド ” でした!

週末にご主人が採って来てくれたそうです。 ありがとね~^^

 

実は私には「もしも、ウドがたくさんあったら作ってみたい妄想レシピ」があったんです!

それが、サーモンとウドのマリネ。 それからウドだけのポタージュ。

マリネはセロリの代わりをウドにして、香味野菜感をアップさせました。

ポタージュは想像以上のおいしさ! ウドが苦手な人でもゴクゴク飲めちゃうおいしさです。

妄想レシピが大成功で大満足!!!

Uchanさんからの差し入れ山菜もいっぱい♪

 

行者ニンニクを贅沢に使った、豚肉炒めはシンプルな味付けで。

醤油漬けにした行者ニンニクはごはんにかけても、パスタにしてもおいしいです。

 

これは肥料用に秋まきしたナタネの若芽。

すべてのアブラナ科の野菜の根本となるような濃い味がします。

オリーブオイルで炒めて、パルミジャーノをかけました。

加熱するとより鮮やかな緑色になり、油との相性も抜群です。 

 

火曜日、10時~17時まで講習を受けてきました。

特に必要というわけでは無いのですが、ちょっと興味があったので。

これからの季節、食中毒に関する知識もあった方がいいかな?とか

教室で気をつけることあるのかな?とか。

参加者(130人)のほとんどはお店をはじめるorはじめた人のようです。

私は何を勘違いして来ちゃったの?またまた場違いな空気醸し出してたかも。

それも、夫と一緒に出てきたので、かなり早めの到着。

受付順で席が決まり、まさかの最前列中央。 スライドは見上げる感じで首が痛い。

講師の恰好の標的で、視線は合うし、当てられるし。

 

楽しみはお昼ごはんだけですよ~。

先着50名ということなので張り切って、昼食券を購入したら、これまたまさかの№1。

ホントなんかポイント、ズレているのかね~私。

みんな黙々と食事を進める中、お隣の女性とお話ししました。

(私にとって、無言で食事するほど苦痛なことは無いと実感。)

なんでも、その彼女はすでに喫茶店を開業しているそうで、講習を受けることを条件に

営業許可を得たと言っていました。 参加者のほとんどがそうみたい。

開業に至るノウハウをいろいろ教えてくれました。

 

私はちょっとした気持ちでMizuno's sauce等を販売するにはどんな要件があるのかを

 保健所に聞きに行ったことから講習を受けることになった経緯を話しました。

お昼ごはんの後は本当に辛い時間帯がやってまいりました。

お腹はいっぱいで眠たいし。 内容はあんまりおもしろくない。

 

それでも耐えてこの修了証とプレートをもらってきました!

一生ものらしいので、まあ良かったかな。

 

先日受けた試験の結果も届いてやれやれです。

 

食品衛生責任者になって・・・

自分と向き合って考えてみると

私はお店とか販売とかにはあまり興味がないことがわかった。

やっぱり、オリジナルレシピを作ることが一番したいことなのだ。

レシピに版権があったらいいのに。。。

 


大豆 de 味噌 ♪ ~ 種まき ~

2011-05-22 23:11:06 | 栽培収穫加工体験

久しぶりにちょっといいお天気になりました♪

今日は大豆を栽培し、最終的には味噌を作るという壮大で夢のあるワクワクするイベント

「栽培収穫加工体験」に参加してきました。

5~11月までの半年間続く体験コース。

私はすっごく参加してみたいけれど、きっと夫は興味無いだろうな~と

諦めていたんです。 それでも「こんなコースがあるの」と話してみると

意外や意外、夫の答えは「楽しそうじゃん!」

早速、往復ハガキで申込み。

抽選で10組だったか?とにかく募集が少なかったので

「当たりますように!」と祈る気持ちで投函。

見事、当選のハガキが届きました!

(定員割れだったららしいです^^;)

最初の作業日は5/15の予定でしたが、天候が悪く土起こしができず

一週間延期となりました。

それは、ヒィエ~!

今月、来月は夫が結婚式ラッシュなのです。 会社の人だけでも4つの式があるみたい。

第1回目の「種まき」は私一人で参加することになりました。

第2回目の「除草・培土」も予定がずれ込まなければまた一人。。。

 

集合場所に行ってみると、参加者がちらほら。 

夫婦や親子、9組の家族が居ました。 一人参加は私だけ。

聞かれてもいないのに「夫は結婚式で…」と言ってみたり。

農業指導員の方から説明があり、実践スタートです。

各家族、1列(30m)を担当します。

まずは、ホーという鍬みたいな農具で種を植える溝を掘ります。

目安の線はひかれていたのに、私のところはウネウネ曲がってます(汗)

そこに20㎝間隔で深さ5㎝のところに2粒ずつ種を置きます。

ガラスファイバーの棒に20㎝毎に赤い印がついているのでわかりやすいです。

(ガラスファイバーのトゲが手に刺さって痛かった。)

それから手で両側の土を被せ、優しくポンポンと叩いて終わり。

腰と膝が痛くなりました。 農作業の大変さを身を持って知り、勉強になりました。

今日、まいたのはツルムスメ(F1)という品種。

粒が大きく安定していて、大豆としてはもちろんのこと

エダマメとしても食べられるそうです。

“ 山ガール ” って流行っているけれど、 “ 農ガール ” もあるのかしら?

「ガールじゃないでしょっ!」のツッコみは聞こえなかったことにして

今回もしっかりカタチから入らせていただきました(笑)

虫対策もバッチリ! いつでも使えるように首から下げる紐をつけてみました。

今日はまだ風も冷たかったので何もいませんでした。

次回の作業は一ヵ月後。

時々、畑の様子を見に行って、成長を観察したいと思いま~す

 


Kitchen tool ♪

2011-05-20 19:02:03 | My Kitchen

 今週は「My Kitchen」weekでした♪

今月は試作を重ねたソーセージレシピをお披露目することができました。

付け合せは最後までジャガイモのピューレとどっちにするか迷って

結局、即席ザウアークラウトにしました。

ソーセージはラップにくるんでスチームします。

とてもジューシーなできあがりに生徒さんたちからは

驚きの声をたくさん聞くことができました!

早速、家に帰って「作りました~」のメールも届いて嬉しい限りです。

 実は挽き肉を練る数分+スチーム15分、合計20分足らずで

できてしまう簡単スピードメニューなのです。

 

こちらは木曜日クラスの方からの神戸土産。

ブタさんを見て、私のことを思い浮かべてくれたとか。 ありがトン!

トントントンとめでたい三連ブタさんがコレクションに仲間入りです。

 

我が家のキッチンツールについて

生徒さんから「どこで買えるんですか~?」と聞かれることがあります。

特に多いのがザルとバットと野田琺瑯のレクタングル。

レッスン後に業務用カタログを開き、うちの実物でサイズを確かめてワイワイ。

女子はキッチンツールが大好きなのです

みんなでまとめて、レクタングル×20個 ・ ザル10枚、注文したりします。

先月はマイクロプレインを10本注文しました。

うちにある実物がブラックなので、ほとんどの方がブラックでしたが

オレンジを注文された方もいて、とてもきれいな色だなと思いました。

他にも琺瑯のキャニスターやボウルにも興味を持たれる方が多いです。

30㎝の大きなボウルはパスタやお蕎麦、うどんを茹でる時にも

使用するので「そんな使い方できるんですか!」と驚かれます。

熱の伝わりがよく、早くお湯が沸くのでとても便利なんですよ。

今回はパスタメニューがあったので、早速、大きなボウルも注文されていました。

お気に入りのキッチンツールです。

『 Lekue(ルクエ) 』 のデコペンはノズルの太さがチェンジできるので

ソースの種類によってアレンジ自在。 おしゃれに盛り付けをしたい時に活躍します。

WENGER(ウェンガー) 』 のナイフは限定色のピンクにひかれて購入しましたが

思いのほか、軽くて使いやすく重宝しています。

切れ味の良さから、我が家ではパーリングナイフのことを “ メス ” と呼んでいます。(笑)

ピーラーはドイツの 『 Dreizack(ドライザック) 』 のものです。

最初は縦型の使い方がイマイチわからなかったけれど

今ではジャガイモやアスパラを剥く時は絶対にこのピーラーです。

お気に入りのキッチンツールがあるとお料理も楽しくなりますね  

 


Edible wild plants♪

2011-05-17 21:14:25 | 

只今、我が家は山菜まつり開催中です♪

函館で買ってきたかまぼことフキの煮物 ・ 茹で笹の子

行者ニンニクの醤油漬け

コゴミの味噌マヨ和え ・ ウドの酢味噌和え

 

週末はUchanさんのお誘いで山へ行ってきました。

山菜が生えているところをこの目で見られるのはとっても貴重な体験です。 ありがたい!

 

予想以上に険しい道のり。 いつもこんな大変な思いをして採ってきてくれていたんだ。

 谷を下ると小川が流れています。

小川沿いに咲いている黄色い花は「エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)」。

かなり成長しているようで茎の高さは膝を超えています。 花も全開!

白い花は「ニリンソウ」。 花を2輪つけるのでその名がついたそうですが

よく見ると3つついているような。 お天道様から近い花から咲きだすことがよくわかります。

 

ラッパのような青い花は「エゾエンゴサク」。 ちょっとトリカブトに似ているような。

宇宙から来た植物かのような不思議な形の「エンレイソウ」。

花の色がなんともシックです。

 

お花ゾーンを抜けると待望の山菜ゾーンへ。

ここにたどり着くまでに何度、しりもちをついたことか。

湿った谷間の斜面に山菜が生えていました。

タツノオトシゴみたいな形の「コゴミ」。 綿を被った「ゼンマイ」はおいしいらしい。

脚が攣りながらも、笹をロープ代わりに谷を2つ越え。

やっと出会えた「行者ニンニク」。 一番好きな山菜。

しかし、行者ニンニクがこんなにも採りづらい場所に生えているとは!

二葉のものだけ採って、一葉のものは残します。

  

「ウド」は日当たりのいい斜面に群生していることが多いようです。

「笹の子」は根曲り竹の小っちゃいの。

すごく小っちゃいので手間はかかるけど灰汁が無くておいしいのです。

通称Eniwaさんからフキの採り方を教わる夫。

フキは一株から3本の茎が生えていて、最初に成長する茎が美味と言われているそうです。

一番ブキは香りがとてもいいです。

この日の収穫!

フキは採ってすぐに山の釜で灰汁抜きをしてきました。

こうすると家に帰ってとっても楽チンなのです。

さてさて、たくさんの山菜を使って何を作ろうかな♪

 

アサツキはめんどうでもタコ糸で縛ってから湯がくとキッチリ整列したできあがりになります。

酢醤油で漬けています。

右上の写真のもう一品はウドの茎のピクルス。 これヒットです!

 

ウドの根元は酢水に晒して、お刺身に。

穂先はコゴミと一緒に天ぷらにしました。 タラの芽のようなホクホクの食感です。

 

大好きな行者ニンニクをいつまでも楽しみたいと保存の方法を考えてみた。

そこでひらめいたのが乾燥させること!

葉の部分だけをキッチンペーパーをひいた皿の上に並べ、700Wのレンジで1分。

キッチンペーパーを新しいものに変え、葉を裏返し、もう一度、700Wで1分。

粗熱をとって乾燥し、フードプロセッサーで刻みました。

茎の部分は醤油漬けに。 フキの保存はきゃらぶきで。

 

笹の子とゼンマイは灰汁抜きをし、水を張ったタッパーで保存。

好きな時に取り出して食べています。

笹の子はサラダやごはんにしたり。

ゼンマイは白和えやナムルにしたりしました。

山では森林浴、谷を下って登ってエクササイズもできました。 とっても楽しかったよ。

 

こちらはGW前にいただいた山菜です。 

ヤチブキとニリンソウ、フキです。

まだ、ヤチブキもフキも小さかったですね。

ヤチブキはちょっと苦みがあったので、灰汁抜きした後も一晩、水に晒しておきました。

 

ニリンソウはお浸しに。 フキは京風揚げと一緒に煮物にしました。

ヤチブキの葉は佃煮に。 茎は練りゴマ和えにしました。

 

山で生えている山菜を見て、ポリフェノール(紫色)が多いことに気づきました。

苦味はポリフェノールやビタミンCが豊富な証拠ですものね。

山菜を食べてデトックス~。 脂肪も一緒にデテックス~(笑)  

 


2011 in GW ~ Tokachi ~

2011-05-15 23:31:24 | 

GW後半は十勝方面へ。

今年のGWはお天気もすっきりせず、寒い日が続きました。

この日はなんと雪まで降りだす始末です。

酪農王国十勝、ソフトクリーム巡りは隠れテーマだったり。

まずは清水町の 『 あすなろファーミング 』 へ。(250円)

 

ものすっごく寒かったので味わう状態で無かった。 牛乳の味が活きていたような。

 

今年もC先輩から「牛食べにおいで~^^」と嬉し過ぎる誘いをいただきましたの♪

山女魚園 』 のお蕎麦屋さん 『 紀山 』 で待ち合わせ。 ここのお蕎麦が大好き。

この時から我が家のゴチ旅のスタートなのです。

十勝清水のご当地グルメ「牛玉ステーキ丼」とお蕎麦のセットが登場していました。

牛肉は若牛、たまごは味噌味。ボリュームがあって、とってもおいしいです。

季節限定のニラそば。

このお蕎麦を食べるのを一年間、待ちわびました。

山女魚の稚魚の天ぷらはやっぱり超美味。

こんなにおいしい魚の天ぷらは食べたことが無い!

お蕎麦の後は 『 柳月スイートピアガーデン 』 に行ってみたり、

十勝川温泉 『 豊州亭 』 のモール温泉に浸かってみたり、夕食のお肉に備えました(笑)

 

じゃじゃじゃじゃぁ~ん!!!

フレームに入りきらないほどのA-5の和牛。

サシが美し過ぎます (♡∀♡)

C先輩の実家のダイニングテーブルには埋め込み式のロースターがあるのです。

煙も出ないし、脂も飛ばない優れもの。

お肉の脂もほどよく落ちて、とてもいい焼き加減です。

口に入れるとじゅわ~と脂が溶け出すの。 でも、その脂は口には残らない。

いくらでも食べられちゃう。 どれだけ食べたんだろう?

遠慮という言葉を知らない私たち夫婦(汗)

お肉が無くなるとC先輩のお父さんがまた切ってくれるのです。 忝い。

 

たくさんご馳走になって、ホテルへ帰る途中 『 クランベリー 』 でソフトクリーム(136円)を購入。

うちの夫は牛と同じく胃が4つあるに違いない。 

ここのソフトは値段の安さに驚いた! そしてボリュームもある。 そしてそしておいしかった。

 

翌日はまずは足寄までドライブ。

それから、また池田方面へ。 ソフトクリームを求めて 『 パパラギ 』 に。

  

着いたはいいが、どこにもソフトクリームを売っているような場所がない。

ここは工場のようでした。 迷い込んだ私たちに社員の方ができたての牛乳を分けてくれました!

この牛乳、すっごくすっごくおいしかった!!! できたてだから?

 

 

こんなにおいしい牛乳ならば、ソフトクリームも食べてみたい。

ということで、『 池田ワイン城 』 (300円)まで食べに行きました。

味はおいしいけれど、お土産コーナーの一角でパパラギの名も出さずに売られていたのは残念。

そして、もっと残念だったのが、ランチ。 北海道の食材30品目で作られた地産地消メニューと

銘打っていましたが、残念過ぎる味と食材でした。←ブログにここまで書いたのはじめて。

 

次に向かった先は中札内の 『 想いやりファーム

 

ここのソフトクリームは値段(480円)と小ささに驚いた!

普通のソフトクリームとは一線を画すものです。

それはこのソフトは日本で唯一、生のまま飲める生乳のみでできたソフトクリームだから。

 お乳の色をしていて、お乳の味がします。

  

中札内に来たらここに寄らないと。

道の駅にある「中札内田舎どり」のから揚げ。 骨付きでおいしい!

十勝を過ぎ、日高の方へ進むと、放牧風景は牛から馬に変わっていきます。

この日は二十間道路の桜もまだまだでした。

 

それぞれの牧場で牛乳も買ってみました。

左・・・想いやり生乳180ml(無殺菌・生乳100%・NON-GMO・PHF)      360円

中・・・パパラギ牛乳180ml(63℃30分・ノンホモ・NON-GMO・PHF)  無料(105円)

右・・・あすなろ牛乳1,000ml(63℃30分・ノンホモ・NON-GMO)        280円

 

右のフタ?のように見えるのは 『 柳月スイートピアガーデン 』 で

限定販売されている「三方六」の端っこ。

高速道路に乗るため音更インターを目指していたところ、偶然、行列を発見!

あと5分もすれば開店時間。 もしかすると “ 幻の端っこ ” が手に入る?!

ということで並んでみました。 一人一個GETできました。

チョコレートが全体にはかかっていないのでパサパサ感は否めませんが

「三方六」大好き夫は大満足でした。 

写真の上段が今回の十勝~日高の旅で集めたカントリーサイン。

太平洋に沈む夕日がきれいでした。

今年もおいしいGWをありがとうございました 

 


2011 in GW ~ Matsumae ~

2011-05-13 23:58:14 | 

 今回の道南の旅の目的は松前の桜でした。

函館から近いようでいて、結構、距離(100㎞)があり、片道2時間かかりました。

4/28に開花宣言した松前城の染井吉野。

標準木付近の桜はちらほら咲いていたのですが・・・

5/3の時点では全体的にはこんな感じでした。

250種10,000本の桜がある松前公園。

満開ともなると全体が桜色に包まれるはずなのですが。 残念。

開花宣言後からずっと寒かったですものね。

城下通りの銀行やコンビニも街並みに合わせた造りになっていました。

天神坂門にある「夫婦桜」。

一本の幹から「染井吉野(夫)」↑と「南殿(妻)」↓が寄り添うように生えていました。

南殿(ナデン)の美しさに心奪われました。

あまりの美しさに「次にワンコを飼ったら南殿って名前にする!」と

夫に宣言してしまいました(笑)

龍雲院の「蝦夷霞桜」はまだまだ堅い蕾の状態。

光善寺の「血脈桜」はちらほら咲き始め。

 開花を見ることができたのは早咲きの南殿と染井吉野ぐらいでした。

北海道ではちょっと珍しい「白花タンポポ」。

本来、関東より南でしか見られないものらしいです。

 

松前では何を食べましょうか?

 

お昼時はどこも行列だったので、限定10個のお弁当を道の駅で購入してみました。

マグロのカツにマグロのごはん。マグロづくしのお弁当は食べ易かったです。 

 

函館に戻り、とても気になっていた 『 元祖 小いけ 』 のカレーを食べに行きました。

ここのお店、とにかくわかりづらい。 路地を入ったところにあります。

その上、路地を入るところにもう一軒、『 印度カレー 小いけ 』 があるんです。

最初は間違えて、通りに面した方の 『 印度カレー 小いけ 』 に入ってしまったほど。

私は違いに気づき、すぐに出てきたのですが、夫はタイミングを逃し、

出るに出られず、正直に「あっちの店でした」と店員さんに謝ってからでてきたらしいです。 

非常に怪訝な顔をされたとか^^;

 

カレーとカツ丼

とても辛口のカレーです。でもおいしい。

カツ丼もサクサクしていてとってもおいしかったです。

北海道のカツ丼は甘めでタケノコとシイタケが入っているのが特徴です。

こちらのお店 “ ザ・昭和 ” の風情が漂っていて趣があります。

女将さんの接客が、久しぶりに帰ってきた子どもにカレーを出す母のような雰囲気で

温かい気持ちにしてくれます。

3時ぐらいだったかな?食事をするには中途半端な時間でしたが

お客さんはひっきりなしでした。

 

松前では何軒かのお店で「松前漬」の試食をして 『 ヨネタ水産 』 のものを購入しました。 

ここのが一番おいしかった!

保存料や添加物が入っていないので日持ちはあまりしませんが素材の味が活きています。

同じく 『 ヨネタ水産 』 のするめは夫がえらく気に入っていました。

 

  右のかまぼこ?は友人の実家で作っているもの。

手のひらよりも大きく、5㎜ほど薄さの練物です。

私には「さつま揚げ」に見えるのですが、北海道では「かまぼこ」と言うらしい。

名古屋出身の夫は「はんぺん」と呼びます。

他にも「天ぷら」、「ひら天」などの呼び方もあるらしいです。 へぇぇぇ~。

 

今回の「北前船 松前」で北海道の道の駅、完全制覇となりました!

カントリーサインをコンプリート。

しかし、気づいちゃったんです。 市町村合併に。

もとは恵山町だった「なとわ・えさん」も函館市に。

松前から函館を経由して恵山回りで帰ってきました。

やっと制覇したかと思ったら、新たな課題を見つけてしまいました。

我が家のカントリーサイン収集の旅はまだまだ続きそうです

 


2011 in GW ~ Hakodate ~

2011-05-11 23:57:08 | 

本日、試験が一つ終わりました! 

今回の試験はいつもの趣味路線とはちょっと違ってビジネスユース。

試験会場には現役バリバリのビジネスマンだらけで、私は場違いな感じ。

それでも “ 昔取った杵柄 ” か? 3回見直してもまだまだ時間たっぷり。

退室OK時間と同時に解答を出して帰ってきました。

問題用紙も持ち帰ることができ、数時間後には回答もネットに公開され、自己採点。

うふふふふ。 多分、満点取れている♪

 

さてさて、今年のGW前半を振り返ります。

5/2(月)函館に向けて出発しました。 函館に行こうとするといつもすごい雨が降ります。

前回、2010年8月も大雨警報が出ていました。

今回は暴風雨警報。 困ったJinxです。

最初の目的は 『 La Cucina Ventitre 』 でのランチ。

8:30に家を出て、予約の12:00前には到着することができました。←次回訪問時の備忘用。

  

一番奥の個室に通していただきました。

一皿目の前菜は南茅部産のマツカワカレイのタルタル。

活〆で身がプリプリで噛むと跳ね返ってくる感じ。 カラスミがまたgood!

 

フォカッチャにはジャガイモが練り込んでありました。

前菜二皿目はパンチェッタとプロシュット、モルタデッラの盛り合わせ。

鼻から抜ける酸味が食欲をそそります。

私はラードリアンなのでやっぱりパンチェッタが一番好み。

 

今でも忘れられない超美味なパスタ。

ホタテの甘味が全面に引き出されたアーリオ・オリオソース。

毎日、このパスタを食べ続けたい! とにかくおいしかった。

帰って来てすぐに作ってみたけれど、全然近づけません。

メインはアンコウ。これも南茅部産。

作っているときからいい匂いがしていました。

いい匂いのもとはアンキモ。

これまた、驚くほどしっかりとした身に、それとほぼ同じ分量のアンキモが鎮座しています。

野菜のソースは酸味があってさっぱり。 とてもまとまった一皿でした。

この料理は夫がかなり気に入っていました。

 

デザートはいろいろナッツのジェラート。

ものすっごく軽く、ふわふわの新食感でした。

〆は本当のエスプレッソ。←久しぶりに出会いました。

デミタスにほんのちょっとの濃厚抽出液。そこに山盛りのグラニュー糖。

こんなに満足したお食事は久しぶりでした!

心もお腹も心地いい満腹感で満たされました。

 

この後はお花見♪

風がビュンビュン吹いて、「寒い寒い」と言いながら五稜郭へ。

日が当たる南向きの何本かは開花していました。

全体的にはこんな感じかな。 1~2分咲きといったところでしょうか。

 

五稜郭散策を終え、次は 『 函館牛乳 』 へ。

 

工場見学?(パック詰めしているところがガラス越しに見ることができます。)

65℃30分の低温殺菌牛乳・NON-GMO・PHFの牛乳から作るソフトクリーム(250円)。

最近の我が家のブームがソフトクリームの食べ歩き。

ここのソフトは印象薄いな。

ちなみに 『 八紘学園 』 が暫定王者です。

 

夕食は友人オススメの 『 まるかつ水産

 

 

函館と言えば戸井のマグロ。 それから春のウニも外せまんね。

あまり邪道でないものをいろいろ食べました。

函館は海の幸がいっぱいでした