先週は治療week^^;
担当の医療助手さんが「〇〇さ~ん!(私の名前) 久しぶり~♪
いい部屋用意しておきましたよ! それも窓側!」と
明るく元気に病室まで案内してくれました^^

病棟唯一の二人部屋が貸切で広々~^^
病室に入ると看護主任さんや看護科長さん、医師までもが
「〇〇さ~ん!」と挨拶に来てくれました。
お互い「また会っちゃったねっ!」と微妙な会話^^;

その後、たくさんの書類を提出して、麻酔の説明を受けました。
手術すると決まった時に一番不安だったことは硬膜外麻酔!
痛いし、怖いし。
でも、今回は全身麻酔だけで硬膜外麻酔は無しと聞いて、まず、一安心。
次に不安だったことは、術後、まくらができないこと。
太っているので、まくらが無いと息苦しいのです^^;
このことを麻酔科の先生に話したら、まくらはしていいとのこと。
手術の時からまくらの高さ調整をしてくれることになりました。
これで二大不安が解決!
ホッとしたところでM美さんがお見舞いに来てくれました^^

一度、行ってみたいと思っていた樽前山神社の御塩守をいただいてきてくれました!
他にも超乾燥している病室で本当に助かった化粧品や
ゴクゴク飲めるお茶を何本も持ってきてくれました。
写真撮る前に食べちゃったハスカップのゼリー、とってもおいしかった~!
私、とにかくゼリーが大好物なんです^^
病室が貸切だったので、ゆっくり、たっぷり、話ができて
落ち着くことができました。 ありがとう!
午後からの予定だった手術が朝イチ9:00に変更に。
午後は夫が苫小牧へ出張の予定が入っていて
立ち会えないことになっていたけれど、朝イチならば大丈夫と
手術室まで見送ってくれました^^
手術室に入ると、まず、名前と手術部位を漢字で書くというお題があります。
手術部位のこと忘れていた~^^;
一緒についてきてくれた病棟の看護師さんにどう書くかを相談。
MRIを撮る時も「どこを撮るか」と本人に確認されるんだけど
困るんだな~。
要は子宮があったところらへんなんだけど、無いからね^^;
結局、「子宮周辺」と書きました。
手術室の看護師さんたち、若くてかわいい人ばかり^^
かわいい看護師さんと一緒に歩いて奥の手術室へ。
前回よりもコンパクトな手術室でベッドは同じくジェルタイプ。
過去の手術経験では麻酔から覚めた後が異常に寒かったと
麻酔科の先生に話していたので
温風でベッド周りを温かくしてくれていました。
心電図や血圧計をつけたり、流れるように手早く準備が進み
点滴に麻酔薬が入ると、クラクラ~となってきた途端、意識が無くなりました。
9:00前に病室を出て、戻って来たのはお昼前ぐらいだったそう。
思っていたよりも時間がかかったようです。
声はなんとなく聞こえてはいるけれど目は開けられない。
痛みはほとんど無いのでスヤスヤと寝ていたようです。
目が覚めた時には夕方になっていました。
点滴の血管痛と寝過ぎの腰痛で起きた感じ^^;
とにかく看護師さん泣かせの血管で。
いつも、やっと留置針が入ったと思っても、点滴が溜まっちゃって
そのうち血管の中を針が流れているような激痛になるんです。
で、他の血管を探すけど、なかなか目ぼしいものがなく
腕がアザだらけに。
一ヵ所、腕の裏側に使える血管があるので、ここはどうでしょう?と
提案すると、同業者の方ですか?と言われました^^;
結局、この裏側の血管に6回針を刺して、何とか点滴を続行することができました。
この時はこのオススメ血管に “Here→” とタトゥーを
入れようかと本気で思いました(笑)
それでもなかなか流れず、点滴一本終わるまで、ず~っとうつ伏せのまま
絶対に動かないように!と看護師さんから言われました。
これがめっちゃキツかったです。
もともと首が痛いし
デブにとってのうつ伏せは拷問に近しいのです^^;
消灯前にこの点滴は終わり、久しぶりに頻尿から解放された夜になりました。
ぐっすり眠った、翌朝、今度は採血がありました。
昨夜と同じ看護師さんで、はじめから裏側の血管から採る!と決めていたようです。
朝6:00、真っ先に私の部屋に採血に来ました。
30分格闘の末、採血終了^^;
ホッとしてスマホを見るとメールが。
こんなに朝早くから誰だ~?と思って見ると5:40に夫から。
「救急車」とか「応急処置」の文字が書いてあってビックリ!!!
この時点では私の歩行許可は洗面所までしか出ていなかったので
動くに動けず・・・
何度かメールでやり取りして、落ち着いて、読み返すと、
どうやら激しい腹痛で救急車を呼んだらしい。
夜間急病センターに運ばれたけれど、朝7:00までなので
その後は私が入院している病院に自力で来るらしい。
とにかく、私が動かなければと思い、病院の玄関まで迎えに行こうと
エレベーターに向かうと、そのエレベーターから夫が降りてきた。
夜間急病センターからタクシーで来たそうだ。
かなり痛そうだったけれど、この時点でまだ朝の7:00。
外来がはじまるまではまだまだ時間がある。
まずは外来の順番を取らなければならないので受付用紙を記入して窓口が
開くのを待つことに。
最初は痛いから椅子に横になると言っていたけれど
歩き回っていた方が痛さがまぎれるとフラフラ~。
そのうち、痛み止めが効いたのか?
あんまり痛くなくなってきたかも???と言い出す。
確かに顔色も良くなってきて、スマホのゲームまでやりはじめた。
ちょっと良くなったみたいなので、私は病棟に戻る。
看護師さんに状況を説明して、できるだけ早く退院して
夫のことに対応できるようにしたい旨を伝えた。
とりあえず、荷造りをはじめると夫から診察が終わったとメール。
診断は、多分、尿管結石。
レントゲンでもエコーでも石は見当たらず。
痛みも無くなっているので、石は排出された後だろうとのこと。
本人もとってもケロッとしている。
このどさくさに紛れ、私の退院許可もすぐに出て
10:00には二人揃ってタクシーで家に帰ってきました^^
尿管結石は七転八倒の痛みと聞くので痛かった本人には申し訳ないが
お騒がせなっ!!!
結石ができるまでには長い年月がかかるという。
まさかこのタイミングで悪さをするとは!
夫は一人で痛くて不安でどうしようも無かったのだろう。
我慢強い夫が救急車を呼んだほどだから。
本人は尿管結石だとは思わず、私が入院して一人ぼっちだったストレスで
腸が破けたか捻じれたかと思ったらしい^^;
救急隊の人に私が入院している病院に運んで欲しいと言ったらしいが
病院側から受け入れ拒否されたそうだ。
退院の時に病棟の看護科長さんにこの話をしたら
「当直が整形の先生だったからね~」と教えてくれた。
家に帰ると、激痛で体力を消耗して、お腹が減ったと言い出した。
それで向かった先は焼肉屋さん~♪
さっき、救急車を呼んだ人と退院したばかりの人がいいのかな^^

和牛カルビ ・ ロース ・ サガリの盛り合わせ。
カルビの脂、大好き! めっちゃ柔らかかった~^^

豚も冷麺も外せない!
病み上がりとは思えないパワフルなランチになりました^^
この後、背中のヘルペスが発症して病院で投薬治療。
体力が落ちたり、紫外線に当たったりすると出てくるんだけれど
ここ最近は抗生物質(抗菌薬)を使うと
ヘルペス(ウィルス)が暴れ出す傾向にあるような・・・
薬物アレルギーが増えたかも(涙)
手術で腹水は抜けたそうです。
MRI画像で10㎝×10㎝×10㎝ぐらいの腹水がある?と言われていたので
1,000㏄ぐらい採れるかと思いきや、実際はそれほどでは無かったらしい。
体重減を期待していたのでそこは残念^^;
あとは病理検査の結果を待っているところ。
染色体検査というのに時間がかかるらしいです。
病院食はとても勉強になりまます!

今回、気づいたことは副菜の量の多さ。
あとはやはり塩分の減らし方。
薄味にし過ぎず、献立で調整する。(この場合、味噌汁をつけない。)
日々の食事に活かしていきたいと思います^^