週末は栽培収穫加工体験の「そば打ち」をしてきました♪
まずはお手本を見学。
粉ものってあまり長時間触っていてはいけないようなイメージがありましたが
そばは30~40分かけて打つそうです。
そして、打ってから30分ぐらいおいた方が水分が馴染んでよりおいしくなるそうです。
そば打ちは一家族に一鉢、先生がマンツーマンで教えてくれます。
(先生は「いしかり手打ちそば同好会」の有段者の方々)
今回も夫がそば打ちをします。
夫はそば打ちが楽しいようで、ミッチミッチに埋まった結婚指輪をやっとの思いで外し
手の毛まで剃って臨むと言う気合の入れようです(笑)
4日前に挽いたばかりのそば粉(キタワセ 三番・四番粉)と中力粉をふるいます。
割合は八・二。
ここでよく混ぜないと水を入れた時に中力粉だけが固まってしまい
「星」ができてしまいます。
水回し一回目。 一分以内に全体に回さなければならないそうです。
この時の手の動きは「麻雀牌を混ぜる時みたいに」と先生が教えてくれました。
わかりやすい!
加水二回目からは手に水をとって。
粉をパン粉状にします。
加水五回目でそぼろ状に。
手の返し方が良いと褒められていました。
ひと塊にして菊練りです。
この時、重要なのが肘を伸ばし、お尻を上げて体重をかけて作業すること。
のしの作業。
最初に手でのばしていく地のし。それからのし棒を使ってのばして行きます。
最後は畳んで切って行きます。
そば切りはいつも包丁を使っている女性の方が上手と先生が言っていたので
ここからは選手交代! 私の出番?
と思いきや、何だが知らないけど夫が妙に上手!
先生もビックリするほど!
いきなり更科にもなるような細さで切り続けるの。
それもそばは見ずに感覚で切れる!なんて言い出して。
打ちたて、切りたてを茹でて試食♪
新そばは新鮮なので若草色をしているんです! きれい!
本当に更科みたいな細さ。
まずはそのまま食べてそばそのものを味わいます。
口に入れると、しっかり締まっていて、喉ごしはツルっ!
最後にそばの香りと甘みがしてきました。
すっごくおいしいそばでした!
そば打ちをした夫は大満足。
そして、先生に終始褒められ続けご満悦^^
「今からはじめれば年越しそばが打てるようになる!」、「すぐに初段が取れる!」と
スカウトされていました。
楽しい週末をありがとうございました!
せっかく「さとらんど」に来ているんだからウォーキングして帰ろうと計画していました。
歩きはじめたのも束の間、雨が降り出し、そそくさと退散。
最近、よく聞かれんるんですよ。
「ウォーキング続いてるの?」って。
一応、続いているんですよ。 珍しく(笑)
あっ! でも、ウォーキングでは無く、お散歩って感じなんですけどね^^;
緑道の景色を楽しんだり。
植物観察しながら。
左は葉っぱがブドウみたいなのでブドウの仲間かな?
このグリーンと紫のグラデーションがアジサイみたいで好き。
右の絵に描いたような毒キノコみたいなのは「紅天狗茸(ベニテングタケ)」。
ヒイラギの葉っぱみたいなのは「ドングリ」。
ドングリの木は何本もあるのにこの木の下にだけドングリが落ちています。
帽子を被ったかわいいドングリを見つけるたびに「あった!」と
大きな声を出す太った大人二人。
通りすがりの人は「一体何があったんだ?!」と不思議に思っていたことでしょう(笑)
お散歩の収穫~♪
Kさんがブタさんにドングリあげてるのと言っていたので
私もマネしちゃってます^^