冒険手帳って本、知ってますか?

40代より上で、昔から山遊びしてた方ならご存知かも?
かくいう僕も子供の頃、この本を読んで、この本を持って山に遊びに行ってました。
持ってた本はもう表紙も取れてボロポロで茶色く変色して角も丸まってるけど大事に持ってます、実は買い直して3冊持ってます。
この画像のは買い直したモノです。
今となっては古い記述や、間違いもありますが名著であることは間違いなし!
なにせ、初版から120刷以上されてる驚きのロングセラー、いかだの組み方から、火の起こし方までがキャッチフレーズ
復刻版も出てるので興味ある人はぜひ。
いや、本の宣伝がしたいんじゃない。
この本の中に「1人遊びなら音で遊ぶのが良い」と書かれていて、忠実に守ってるんです。

確かに湖や山で一人のとき、楽器あると楽しいもんな。

このページはいわゆる口琴だよね。
ちなみに北海道アイヌや千島アイヌの楽器はやはりムックリ
トンコリはエンチウの楽器
ちなみに北海道アイヌや千島アイヌの楽器はやはりムックリ
トンコリはエンチウの楽器
山遊び、野遊びする時、楽器あると素敵
と言ったとこで、持ち運びできで野山で演奏できる楽器を考えてみた。
モバイル楽器、周囲の方の迷惑にならない程度に。

詳しい友人によると、世界中に口琴の文化があるらしく、同時発生的なのか、交易等で伝来して行ったのか興味があります。
金属製のやつ、良い音します。

カズー
アフリカ楽器で口にくわえて共鳴・振動させて音を出します。
スゲー簡単、誰でも演奏できる。
アフリカ楽器で口にくわえて共鳴・振動させて音を出します。
スゲー簡単、誰でも演奏できる。
吹くってより喋るって感じの演奏法

ノーズフルートとも言う
プラスチックのは、お友達からプレゼントしてもらったモノ
これまた世界中で発祥していたらしい。
小さくて軽くて良い音出るんだけど、デメリットは演奏している姿がカッコ悪い…
そして慣れないと音色じゃなくて鼻水しか出ない。

上のは親父からもらったラッパ付きのやつ。
野外でも響いて良いです。
下のは天王寺の露天で買ったプラスチックの軽いやつ
持ち運びに便利

三板(サンバ) 沖縄の楽器
カスタネット風に叩いたり、連続で鳴らせたり
演奏方法にバリエーションあって面白い
その小ささからは想像できないようなデカイ音が出る。
連続の打撃音が気持ちいい ケレレンケッケ、タータタラッタみたいな音が鳴る。

カホン、これは小型でトラベルカホンもしくはハンドカホン、ペルー発祥の楽器
座って演奏するタイプのが広く知られている
座って演奏するタイプのが広く知られている
小さいんだけどスナッピー(金属製の部品)も入っていて、
叩く場所によって音が絶妙に変わる。
叩く場所によって音が絶妙に変わる。

ジャンベ 、西アフリカの楽器
常に車に積んでるくらいお気に入り
常に車に積んでるくらいお気に入り
テンション上がると車から取り出し叩いて踊ります。

トラベルギター
小型のギター
小型のギター
定番のマーチンのバックパッカーとタイニーボーイ
やはりこのタイプはボデイの大きさで音(音質や音量)が変わってきますね。
小さいギターの中でも、なるべく大きめのボデイを持つものが良さそう。

バックパッカーはどこにでも連れて行ける。
もう、その名前とフォルムで買っちゃったもん。

オマケ
ネックレスタイプの物
厳密には楽器じゃないかな。
鳥を呼ぶバードホイッスル、鹿を呼ぶ鹿笛など、たまにファッションで付けてます。
小型のハーモニカは本当に演奏できるよ
上手くなると口の中に入れて鳴らす人もいるらしい、楽器見えないのにハーモニカの音したら不思議だよね。
楽器と音楽のある野遊び、山遊びはやっぱり楽しいです。
僕の行くところなんて、ほとんど人がいないのと、やはり北海道
人口密度が低いので演奏の機会がたまにあるんです。
一人なので独奏? 奏者はいても聴衆いないけど。
これみよがしに山頂で騒音を出す人にはなりたくない
人に聞かせるより、自分の楽しみなので良いかな。