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ピリカヌプリ

北海道の自然とアクティビティに関することを発信しています。

漁岳(下り)

2007-06-24 | ノンジャンル
頂上稜線は踏み跡も付いていてコルから一挙に頂上へ。
ガスってるかと思いきや、いきなり無意根や羊蹄山まで見えて感激!


夏・冬あわせれば何回来た事か・・
でも5人もの大パーティー?(男3人女2人)は初めて。


稜線を境に支笏湖側はガスの中・・
この中を登ってきたので天気はあんまり良く無かったんだな、中山峠や倶知安、札幌側の展望はすこぶる良かった、山座同定も楽しめました(そんなにないけど。)


上部の沢筋はビッシリ雪が詰まってます。
下りはグリセードもどきで一挙滑り。

沢筋で見つけた桜が見頃で嬉しかった。
エゾノリュウキンカも咲き誇ってました、白い花もあってビックリ。アイヌネギも食べ頃、お昼に少々頂きましたが来週の方の分もいっぱい残しときましたよ~!


クライムダウンで下ったり。


懸垂で下ったり。

一日楽しく遊びました。

漁岳(登り)

2007-06-23 | ノンジャンル
 今日は沢登り。漁は夏道がないから楽しいなぁ・・


f1です、懲りもせずに釜で竿を出すけど魚信無し、たま~に魚影はるんだけどなぁ・・
唐揚げにしてやろうと、油も唐揚げ粉も持ってきたのに!


最後にマントル返す所。

 今回、初めて履いたラバー底の沢靴はかなり調子が良いです。
予想以上でした。
もちろん、スタイルや沢の性格や個人の好みでかなり変わるとは思いますが、以下に所見を。

細かいスタンスに立ち込む時は最高。
濡れた岩もフェルトと遜色なし、乾いた岩にはものすごく強い。
苔の生えた岩もあんまし変わらない、ヌルっとする木はよく滑るけどフェルトも滑る。
ヤブこぎは強い!笹で滑らない、泥もまずまず、土はフェルトより全然強い。
なので源頭部のツメは圧涛Iに楽、底が固いので僕の好みに合ってます。

残念なのは、暑い日に沢を渡り終えて強い日差しで焼けた岩を踏んだ時、「ジュワー」っとフェルトから水がしみ出てこない(わかりますよね!?)のが残念、足跡をおもいっきりつけたいのに。


f1を登る石川君。   水の冷たさに苦笑い。


水が冷たくて「ヒヤイ!」とか言ってたのに、ナゼか泳いで函の突破を試みる石川君、
「気は確かか?」  みんな巻いてるぞ~!



最後はでっかい雪渓もでてきました。    そりゃぁ水も冷たかろうに。


若干のハイマツをこいでもうすぐ頂上。

温泉の旅

2007-06-17 | ノンジャンル
 道南温泉トリップ(とボルダリング)の旅も最終戦。
まずは温泉教授の著書で紹介されていた温泉と素足の小道へ。

ここにあります。


足つぼにグイグイきます。

そんでココ

様々なメディアで紹介されまくっている温泉です。
僕は2度目の入湯でした。
次は隠し湯に入りたいなぁ。


お判りと思いますが銀婚湯です。


壁に秘湯を守る宿の紹介が張ってあったので、よく見ると北海道のは全部入ってました。
温泉好きならスタンダードなところです。
でも、中には?な湯宿もあるけどね・・・


足湯があった、ブームなんだねぇ。


最後はオサルの湯で。
夏場は川の水量が少ないのでメッチャ熱い。
小さい方だけようやく入れた、すぐにギブアップ!


今回、混浴の機会もありましたが、作法について少々・・
やはり、女性の方が湯舟に入る時・出る時は背を向けたり視線を外すのが礼儀!

そんで、お湯に入られたら迷惑にならない程度に話をしたりして不審な人じゃ無い事を知らせてあげて安心させてあげましょう。

温泉に入らないのに見に行くだけは最悪! 例えば吹き上げ温泉なんかの観光客!
温泉は見るもんじゃねぇ!入るモンだ!

 混浴は日本人が文化人だという素晴らしい歴史文化だそうな。
良く考えると解りますねぇ。