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ピリカヌプリ

北海道の自然とアクティビティに関することを発信しています。

準備完了!

2007-04-30 | ノンジャンル
 明日は樽前行きましょう~!



スキーもマウンテンバイクにムリヤリ積んだし、
後ろのサイドバックにブーツも入れた。
反対っかわにはお昼の用意を入れとこう。

リュックは前輪のサイドにくっつけよう。

晴れればいいなぁ・・

ワックス・・

2007-04-21 | ノンジャンル
 昨日から4連休なるも自由になる日は一日だけ。
先々週に敗退の群別にスピードを行かして単独・日帰りで行こうと考えていたのに天気予報は又してもダメ・・

の、はずなのに今日は晴れてるなぁ・・ 増毛のあたりは降ってる事を祈ろう。
出かけるには遅いし、せっかくの小春日和だし、シーズンも終わりそうなスキーの整備となりました。
山の道具はなんでも手入れが大事だしね。

  

ファットの出番はもう無いのでしっかりとワクシングして、おつかれさんっと。
この時、何を塗るか悩むが柔らかめのワックスで最近は落ち着いてます。
剥いだらスグ滑れるし。

まだ滑る可能性のあるメイン板はザラメ仕様にチューンする。
ブラシをしっかりかけて何時でも滑れる状態です。
オンシーズンは5種類くらいのブラシでブラッシングしてるけど、
春だし、まあいいかって感じで手抜きになっちゃいます
でも、今シーズンまだホントに滑るかなぁ・・



北壁の死闘

2007-04-15 | ノンジャンル
 北壁の死闘と言う小説は超オススメです。
今日、滑ったアンヌプリの北壁もかなりのオススメです。
題して北壁の満足。  

         あ、間違えた。 大満足でお願いします。

天気予報を見ると、金・土が雪で日曜が晴れ。
行かない訳には行かないのです、行ってみればこんな天気でした。



晴れ!ですね。 曇ったり晴れたり、めまぐるしく変わる天候でしたが、スキをついて登り、滑り、温泉に入った感じです。

けっして天気は悪くなかった。
なのにバックカントリースキーヤーは僕らだけ・・ なんで?
もう皆さん終わりですか・・


北壁です。 写真で見ると斜面が寝て見えますが、ホントは急斜面ながらも滑りやすくて良いバーンです。
 パウダーのオンシーズンは僕はちょっと近づきたくないのですが、雪も安定した今は最高に狙い目。


雲海をバックに。 ここで晴れるのを待って滑った。


待望の滑走。

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ライダー: U<Xケ
「安全に行きますね」と一言残して、あっと言う間に豆粒になった。

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ライダー: ショウたろ

楽しい。ホントにイイ斜面だ。


北壁の満足が終わると五色温泉の奥に見える斜面を滑る事にする。

白くオープンな所です。


いつもと違う角度から五色方面を見る。
右がアンヌプリ、左がイワオ


登って上から見たイワオ


ここも楽しい、素晴らしい!

Uスケ! キマッてるわ。

いやぁー! 楽しかった。
これで明日から仕事ができるわ。

増毛は無法地帯か。

2007-04-08 | ノンジャンル
 群別川から群別岳へのルート。
モービルのトレースが大量にあるのが気になりながら林道を辿る。

「ここは規制区域だから、大丈夫だろう。」と思ってたけど、とんでもない!
規制区域をモービルが走るとかそんな問題じゃなかった。

 違法なスノーモービルの乗り手達によって、立木の伐採や土木工事!まで行われていたのだ。


群別川の支流にかけられた橋。


横から。
大量の木が使われている。
この周囲には伐採された木の切り株だらけ。


大きな木を縦に渡し、その上に木をしきつめ、更にスノーモービルが走れる様に雪をのせてある。

国定公園内に工作物を作るのがダメな事くらい知ってるだろうに・・


大量の木が使われているのが分かる。
切り口がもの悲しい。

これはスノーモービル乗りの仕業じゃないとは言わせない。
この橋の隣には山屋にとっては立派な自然のスノーブリッジがかかっているからだ。
そしてこの大規模な通路。

斜面をトラバースするようにスノーモービルの幅で作られた通路。
この通路の為にも木が切られまくっていた。
この通路は橋に続いている。


もちろん通行規制の看板はありますよ。
でも、その横には迷うことなく走ったモービルの痕跡が。


林道からルート上を延々とモービルの幅で立木が伐採されていた。

この日、すれ違った人から「ホンジャマ平もモービルの跡でいっぱいだった」と聞かされた。

警察に通報したけどダメだろうな。
ミニパトで行けますか?とか聞いてきたから。

群別岳

2007-04-08 | ノンジャンル
 土日を利用して群別川から入り、尾白利加~群別岳の予定でしたが、荒天とガスで登頂は残念ながらなりませんでした。

 冬の群別岳は3回チャレンジして1回しか登れてない。僕には遠い山です。
なので尾白利加(奥徳富岳が地元でつけた本名らしい。)と群別を見ながら酒を飲み、カレーパーティーをしてテントに泊まる集いとなりました。

でも、昨日は天気良かったんだよなぁ・・・
朝一発目はこれだもん。

浜益の町から。
これから登る山が全部見える!
テンションはMAXですよ。


鋭鋒、群別岳。
カッコイイ~! 美しく、それでいて格好いい。
均整が取れたピラミダルな秀峰。


黄金山は遙か足下に。
ここから見るとマサカリの刃みたい、そう言えば積丹にマサカリ山(鉞山)ってありますね。


尾白利加へ登る際、よく使われている細尾根。
所々、ホントに細い。


尾根を登り切ると・・・
尾白利加が間近に見える!!
双似峰なんですね~。ここから見るとなんだかニトに似てる。
幌天狗から見ると随分と尖ってたのに。


この天場は素晴らしかった。
群別をバックに尾白利加の膝元。
風もバッチリ防げて芦別や大雪山も見える。


今夜のメニューはカレー!
元ワンゲルの方にワンゲル仕込みのカレーを作っていただきました。
スパイスが利いて抜群の美味さ!
ゆで卵にスライスチーズも入ってまろやか~
下に引いてあるマットもワンゲル仕込みの15年ものだそうで。

この時までは天気も良かったんだよなぁ・・・
予報では曇りだったのに、実際は一晩中雪。

そして朝が来てもガスで視界が利かない。
稜線の端が見えないくらいなので雪庇にのったら危ないし撤退・下山しかなかった。

しょんぼりと下山中に白樺の木から雪つぶてがドンっと。
また来いよと肩を叩かれた気がした。

おう、また来るよ。