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ピリカヌプリ

北海道の自然とアクティビティに関することを発信しています。

東大雪のあたりで。

2015-09-27 | ノンジャンル
 天気予報を見るとやや東がイイ。
赤岩からウチに帰るとそのまま東大雪へ。



然別湖で漕ぎます。
紅葉が進んでますねー




あんまり天気は良くないけど、然別湖には何となく似合ってしまう
ワビサビが効いてますね。



たまたまですが、禁漁の然別湖で釣りを出来る期間でした。
フライとルアーだけだそうです。
そしてもちろんバーフレスのみ。



ナキウサギもバッチリ見れました!
これは頂いたナキウサギクッキー(^_^)v



午後は糠平に移動し、天宝山へ登りました。




意外にも急で細尾根




下山後にはもちろん東大雪自然館へ
ここは僕の知っている中で№1のビジターセンターだ。

東大雪の日本手ぬぐいを売っていたので購入
登った山の登頂スタンプを押してくれる粋なサービス付き



天宝山も押してもらいました。
あと2個で手ぬぐいにある東大雪の山コンプリートだ!
これは登りたくなりますねぇ~!




気温も低く、天候不順な今日は水遊びよりもお湯遊び
ニペソツや石狩岳の麓、岩間温泉へ!




最高に気持ちいい!
本当に癒される、イヤな事ある人はここに来ればいいと思う。




こっちは真っ白な硫黄泉
このクオリティで無料なんです、偉大です。




でも、気になる張り紙ありました。
岩間温泉、無くなっちゃうのかなぁ・・


東大雪の湖、山、温泉、ビジターセンターと満喫してきました。
本当に素晴らしい場所ですね。
大満足な週末でした。

余市川

2015-09-23 | ノンジャンル
 十月も目前、なのに気温が25度まで上がる予報
川下りに行かない手は無い



原生林の平野を蛇行しながらとうとうと流れていく余市川
水は澄み、雲一つ無い天気
何より誰もいない。




そして流れも面白く楽しませてくれる。




川が曲がるたびに野鳥が舞う
実に自然度が高く素晴らしい




そして時期が良かった。
何百、何千と言う鮭が遡上するのを目の当たりにする。
浅瀬でライニングダウンしているとゴンゴン足に鮭が当たる
これは面白い!




健全な川だと思う。
少しばかりコンクリートで護岸されようと、鉄橋が何本も頭の上を通ろうとサケがぐいぐい上がってくるような川はやっぱり天然度が高く飽きることがない。




こんな頭首口もあってめんどくさいんだけど浅瀬を埋め尽くさんばかりの鮭の遡上を見てしまうと何となく許せてしまう。




途中の淵で泳ぐかっぱさん
目の前を鮭が通り過ぎていく



さあ、この橋をくぐれば海だ!




いいゴールだ。
ゴールってのは他人じゃなく自分たちで決めたいものだ。
そう言う意味では素晴らしく良くできた結末

仁木町から余市を経て海へ

今年はいっぱい漕いだなぁ。
自然遊びの幅がぐーんと広がった気がする。

満足の一日

支笏湖 ホール

2015-09-20 | ノンジャンル
 千歳川の滝を巡る探検などのヒントになった本を基に支笏湖へ。
今回はホールと呼ばれる洞窟が湖畔にあるらしく、それを探す。



このちとせ地名散歩と言う本によると4つの洞窟が連続してあるらしい。



ホール=洞窟となっており、アイヌ語のようだ。



シリシュットの東端にあるとの事だ。



更に詳しく調べるため、千歳市史をひもとく



市史によると水中に浸されている可能性もあるらしい。




と言う事で最初っからシュノーケリングで底を探す



字が彫り込んである石柱とかあったけど関係ないわー
あ、でもこれも面白そうかも・・
また調べにこようっと。



これかな?
シリシュットの東端だし、千歳市史に書いてあったとおり、湖面の水位上昇に伴って破壊されている。

洞窟の上部が崩落したような雰囲気




まだ水位がそれほどでも無いので陸の上にあるんだね




確かに穴もありました。
おそらくここがホールでしょう。



この後は再乗艇のレスキュー訓練したり潜ったり泳いだりして遊びました。





この辺り、いきなり深くなる支笏湖



なんだか、いっぱいいた稚魚



波のプリズムと遊ぶお魚



支笏湖の探検の前にガッチリ恵庭岳ボル整備してちょっぴり登ってきました。



クマゲラが頭上を鳴きながら飛んでいった幸せな森


千歳川ロングバージョン

2015-09-12 | ノンジャンル
 日に日に秋めいてきました、かっぱさんの案内で千歳川ダウンリバーロングバージョン!
高速道路下で上がる通常の1.5倍くらい長い。




いやー 集まりましたねぇ!
カナディアンカヌー、ファルト、インフレータブル、1人乗りと2人乗りのシットオンの全5隻
しかも全てが違う種類という面白さ、ドラクエのパーティみたい!?




みんなでワイワイ、こりゃ楽しい




自然の中にカヌーの色が映えますね




しっかりと見せるところは見せてもらいました。
まだ水温が高いとはいえ、「沈」でございます。




陸に上がるとあらかじめ準備してきた鍋焼きうどんを食べて体を暖めるあたり「計画的沈」の香りがプンプンします、轟沈でございます。




頭首口も楽しいアトラクションだ。




かっぱさん親子
水に強い親子だなぁ~! 思い切りがイイ




サケのほっちゃれが。
インディアン水車をくぐり抜けてここまで来たんだなぁ。
秋を感じる風物詩


最終的に水車のすぐ手前まで漕ぎ下り、
シメに千歳水族館で千歳川の水中観察と大満足な一日