今日はひさびさの大雪山。
超鋭鋒の東大雪のピシカチナイ山
山の成因は大雪にしては火山ではないようで、地質図で見ると日高山脈の十勝幌尻などと同じと言う珍しい山


なかなかに発達した獣道
枝道多くて、びっくりするくらい。

ピシカチナイ川を遡ります
この時期はなかなかに冷たい

とにかく苔が多い印象
しかも様々な種類ありました。

清冽な美しい水
でも、帰りには雪も降ってくるくらい気温も低く痺れる冷たさ

源頭部のヤブ
根曲がりでもないし、楽勝!
と、思ったけど以外に密度が高く時間かかる。

二等三角点 菱勝内山
でも三角点ピークと本峰は違うんだよな。

めちゃくちゃ尖ってる本峰
古い山の為、侵食されまくっており、
山容は日高のように超絶ナイフリッジで、しかも岩稜ではないので、歩くとフワフワして揺れてる感じがしてホントに恐ろしい…
ピークの幅なんて1メートルないのに…
こんな落ち着かないピークは久しぶりでした。


頂上直下 へばりつくようにして登る
高所恐撫ヌの人は無理だと思う
登攀具一式もってきたけど、使わなくても大丈夫でした。
超絶尖ったピークでビックリさせられましたが、そのかわり360度遮るもののない絶景を楽しめました。

然別湖周辺の山々

二ペソツ、ウペペサンケ方面

真ん中の端正な三角形が下ホロカメットク山
下山後はかんの温泉へ
オーナーが何人か変わったみたいで、前よりは良くなったけど
大昔はもっと良かったなぁと素直な感想