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ピリカヌプリ

北海道の自然とアクティビティに関することを発信しています。

惣顔真布

2025-03-20 | 日記
ちょうど1年前に登った崕山、ルートとしたサキペンベツ川を挟んで対峙する惣顔真布へ登ってきた。
先週登った月見山もそうだったが、ヒグマの足跡がベタベタと付き、春の訪れを感じさせる。
景色が良いらしいが生憎ガスがかかってしまった、それでもお隣の崕山はよく見えた。

お隣の山、崕山
どこから見てもガッキガキに尖ってる!


幸せな春の林道歩き


当然のように林道は崩壊
北海道の山、あるあるですよね。
スキーや徒歩ならなんの問題もなし、
車なんて考えるだけムダ


尾根の取り付き地点にて
ソーカオマップですね。
ソー、カ、オマップか?
この近くに三段滝があるから、ソーとはその事かな。


ピークへ


夕張山地よく見える


雪深し・・・


主稜線は見えないなぁ
ガス晴れてりゃなー


下山はあっという間
めっちゃオープンもあるから、気になる人は行ってみてー
雪は素晴らしいパウダーでとてもこの時期とは思えない滑走を楽しめ、ピークから林道まで一挙滑りのトゥリーランでした。

夕張市 水に沈んでしまった町、鹿島で遊ぶ

2025-03-16 | 日記
過去、敗退した山を目指すも雪の状態が悪い。
同じ山で2度敗退はしたくないし、代替案なら1ダースは出せる。
思いつくまま、楽しそうなプランを時間の許す限り行動する事となったので
登山 → 月見山
探検 → 冬のキリ助搜索
              凍ったシューパロ湖横断
スキー → ズリ山BC
とし、無事コンプリート
とっても充実しました。


まずは月見山へ
これ、月見ゲレンデって良いくらいのお手軽、快適斜面


月見山は大雪山見える


月見滑走


シューパロ湖へ
ライジャケ装着


キリ助ひさしぶり~!



シューパロ湖
初冬は水位が高く、凍った箇所が樹木に引っかかり、
徐々に水位が下がった様子
こんなに水が減るんだね。


落ちてきたらと思うと、おっかねぇな。


ズリ山滑走


雪は良かったり悪かったり。

動画はコチラ
↓↓↓
https://youtu.be/1097XOVNmjY?si=F3T9CCB3jY9HSqGC

東徳舜瞥山、そしてホロホロ湿原へ

2025-03-02 | 日記
1978年の古い支笏湖周辺の登山地図を見ていると、東徳舜瞥山と言う聞きなれない山名が記されている。



地元では呼ばれているのかな?
いつまで地図に記載されていたんだろう?
気になって少し新しい1981年の地図を見ると、山名は消え、登山道が記されていた。


地図から山名は消え、瓦斯山方向からの登山道がホロホロ湿原の東側へと伸びている。
ただし、この登山道は(難路)の注意書きがあった。
廃道的な荒れ具合なのか、積雪期ルートなのかはナゾ

なんだコレ?
面白すぎる…
今すぐ行きたい!行くしかない!
どんなもんか確認したい!
そして、そのすぐ近くには北海道で最も到達が困難な湿原と言われているホロホロ湿原もある。
夏は毛敷生川を遡行して行ったことあるけど、冬はどんなもんだろ?
冬のホロホロ行ったことある人レアだよな?
と、ボーナスステージとして追加し、トドマツ川と赤川の間の尾根を使って山頂を極めてきました。



こんな位置関係
どー行っても、まあまあ遠い。
オロオロまでは簡単に行けるが・・・



四季彩街道のゲートオープンが9時と、時間に余裕あったのでビーコンやゾンデリングの練習した後に入山
雪崩なんかのセルフレスキューは常に練習しとかないと意味ないもんね
講習会に行ったからって、やんないと忘れるしょ?



とにかくスキーをガンガン使う
全開で飛ばしていくよー

だって四季彩街道のゲートクローズのタイムリミットあるんだもん。



早くない?
ふきのとう、そんなあせるなよ。


山頂近くの稜線は硬くなり、アイゼン・ピッケルで登る。


快適稜線


樽前山方向



風不死岳の麓に多峰古峰山
文字通りタンコブ山なのがよく分かる。


見下ろすホロホロ湿原


ピーク到着


ホロホロ山とオロオロ山



支笏湖見えるんだ!?ココ白老だぜ?四季彩街道から登ってきたのに。
こんなにハッキリ見えるなんて、なんか感動!


オロフレ山方面


東徳心は三角点名だね。

        

三角点ビューワーにて。
僕がよく使うアプリは地図ロイドも三角点ビューワーもアンドロイドじゃないと使えない。
i-phoneの山好きの人は速くアンドロイドにすればいいのにって思う。


滑り込んだホロホロ湿原


ひろーい!


スケーティングでどこまでも走っていきたい衝動にかられる。


なかなか来れねーよな。
ココ


ホロホロ湿原の奥に東徳舜瞥山

絶景の連続だココ
そりゃ山名も登山道もあって然るべきだろ。という結論を楽しく導き出せました。
動画はコチラ