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ピリカヌプリ

北海道の自然とアクティビティに関することを発信しています。

島麺ウオール

2009-02-24 | ノンジャンル
 今日はインドアボルダリングでした。

例の島麺ウオールは大盛況!今日は6人の参加でしたよ。



まだまだ出来たばかりのジムなのでルートの作りがいがあります。

クラックからルーフに繋ぐルートを作りました。
ルート名は「オッキー」登りに来て下さいね、
何が大きいのかは秘密です。

恵庭に千歳、苫小牧からと小さな壁ですが集まってもらい楽しいセッションでした。

最後はなぜか男の一発ランジ大会となり、何とか一抜けしてホッと安心。

ボルダーって漢(おとこと読むんですね)っぽいですわ。

奥手稲ツアー

2009-02-15 | ノンジャンル
 奥手稲山小屋一泊で宴会をしに行ってきました。

もちろん、恒例の癒しのツアー。ハードな事は言いっこ無しのお気楽山旅。
たとえ早起きでも僕にはハード・・ そんな山旅。


駐車場からスタート。
大量のお酒と食材にリュックもパンパンです。


小屋までのスノーブリッジも問題なし。
小屋に着いたらまずはユートピアへ。
奥手稲に来たらユートピアでスキーやらなきゃ始まらないっしょ!


ユートピアで滑るみんな。
ゲレンデみたいに上手く行かない。
でも、それが楽しい。


ユートピアを滑る吉田さん。


杉本さん。
緩斜面ウエーデルンがやたらと決まってた。
僕はマネして、たんこぶ作っちゃいました。


ブスとイクちゃん。
間違ってもブスなイクちゃんじゃないよ!!
(ブスって、手前に写ってるストーブの略称、正式にはホエーブス625)

今晩の準備中です。今、流行りのカレー鍋!
最高に美味しかったです。


宴もたけなわ、コーヒーをドリップするオイちゃん。
豆を持ってきて、ミルで挽きたてです。
元プロの技術が光りました。
美味しいコーヒーでしたよー!

遅くまで飲んだので翌朝は朝寝坊を決め込む。
そんで起きたらやっぱり美味しいコーヒー飲んで、スキーへ。
このまったり感がたまらないですね。


ママ滑走!

気に入ったのか、登り返しては滑ってました。
今日はまずまずの雪質。


テレマークなオイちゃん。
雪煙あがってます。やりますねー!


僕です。
やっぱり登り返して何度も滑りました。

今回はステップソールのスキーを使いました。
小屋までの道中は全くシールを使うことなく軽快に林道を辿れました。


奥手稲小屋よさらば!
楽しかったよ、また来るね~!

楽しい山小屋と楽しいメンバー、美味しいお酒、美味い料理、面白いスキー・・
またみんなで来ようね。

ランタン チューン。

2009-02-11 | ノンジャンル
 僕の場合、アウトドアで使うストーブ・ランタン類は基本的に灯油で運用する事が多いです。

 灯油の何がイイかって? 
 コスト? 雰囲気? レトロ趣味?

まあ、そのどれも当てはまらない事も無いのですが、何てったって
  「着火のめんどくささ。」
            これが一番好きです。

 基本的に山屋は面唐ネ事が大好き。

車で行けるのに、わざわざ歩いてみたり。
リフトですむのにわざわざシールを付けてみたり。
道があるのに、沢から行ってみたり。
トップロープをかけて、わざわざ下りて、更に登ってみたり・・

一般人からは考えられないくらい、めんどくさい事が大好き。
つまり、山屋は灯油が大好き!?

今日は、そんな灯油ランタンのチューンに一日かけてました。



最初っからランタンに付いてた、ノズルとガスチャンバー。
素焼きっぽい素材のため、衝撃ですぐ割れる。


付け替えてやろうと企んで、取り寄せたスチールのノズルとチャンバー。

おおっ! 実にたくましいじゃぁありませんか!?

灯油ストーブのオプティマスやプリムス、ラジウス、スベアなどのほとんどのパーツに互換性があるように、
灯油ランタンもペトロマックス、アンカー、バタフライとほぼパーツの共用が可能です。

なので、僕のバタフライにペトロの部品が付く訳です。
素晴らしいですねぇ~!

ちなみに、上記灯油ストーブのメーカーは全てスエーデン。
なぜかランタンはペトロやゲニオールとドイツが有名ですねぇ。
(アンカー、バタフライはペトロのコピーでしょう。)


いろいろと調整。ついでに整備しつつ、くっつけました。
あとはマントルつけて着火だ!


めちゃくちゃに明るい・・

初めてバタフライを使った時に、エライ明るいなぁ~!
と思ったけど、今回ノズルをスチールにする事で耐久性はもちろん、ノズル自体を少し大きめにする事により10%くらい明るさがアップしてます。

そのぶん、燃費は落ちるんでしょうが、所詮は灯油ですよ。
ホワイトガソリン様には歯も立ちますまい、ハッハッハー!!

ワクシング

2009-02-11 | ノンジャンル
 先日の羊蹄山、同行したアカネさんのスキーが滑らへん、滑らへん・・・

「いやー、金具つけてもらっただけで、手入れしてないからねぇー。」

とか言うてはるし、パーでパチーンとはり唐オたろかと思ったけど、
相手は還暦目前のご婦人やし、思いとどまる。

 そんで、下山してスキーの滑走面を見てみたら、なんか白っぽい。
ワックス切れかぁ・・・? と、よー見たら銀色・・

「ええっ!!銀パラ???」

同行の杉本さんに、これってまさか?
「うわっ!銀パラだ! ガハハハー」と大爆笑してる。

「なんだか知らないけど、金具付けてもらった時に塗ってもらったの。」とアカネさん。

ちなみに銀パラとは30年くらい前にはやったワックスで、今使ってる人はマズおらへん。

なんせ、明治維新の頃のワックス(言い過ぎ。)

髪型がチョンマゲの人を見るような驚きのオールドスタイル・・・

 銀パラー!?

      銀パラー!?

            銀パラー!?

銀パラを見た時はグーでゴーンと行ったろか?と、思ったけど、
相手は赤いチャンチャンコ目前のご婦人なので思いとどまる。

思いとどまってばかりでは、本人も僕も困るので、ワックスかけてあげました。


人ンチで新聞ひいてワックスをかける様子。

リムーバーをかけたら銀パラがドロドロに溶け出してヘドロみたいになってた・・
こりゃ滑らんわ! 生塗りのワックスが汚れを拾って酷い事になってるし。

なんせ滑走面のフラット出しから始まりました・・
あとはベース作ってフッ素入りのワックスをホットで塗ってスクレーピング、ブラッシングだ!

 もうピカピカ! ついでにイクちゃんのも手伝ってピカピカ!
奥手稲はきっと滑るよ~!

 なんか、みんな雪崩講習会とか必死で行くけど、ワックス講習会いけへんよなぁ。

深山で板が滑らなかったら計画通りに行かないし、最悪ビバーク、命にかかわるのは雪崩と一緒だよ。

道具の手入れ含めて事前の準備は大事やなぁ。

それと、ワックスの技術や理論も日進月歩でっせ!


それからねー。島松にクライミングウオールが出来たよ。



完成の図。


基本的に開催日は毎週火曜日の夕方からです。
使用料は一人200円ャbキリ。


今なら課題作りほーだい、ホールド付けほーだい!!


ルーフにハング、垂壁もあるし、クラックにバルジと小さいながらも変化に富んでますよ。

遊びに行こうねー!