長年の夢が1つかないました。
ついに道東スーパー林道を自転車で走破できました!


単独の連続ダートとしては日本で最長の林道(今は四国にも長いのがあるらしい。)
正式な名称は道東林道のようで、道東スーパー林道はそのダートの長さに敬意を表した俗称なんだそうです。


荒れている区間やゲートで閉鎖されている区間が多く、ゲートは各方面に四カ所もあり!クルマの通過は不可能、路肩のもろさと落石、当リ、またほとんどの場合、ゲートが閉じていることを考えると通過は運次第、無理すると死ぬ。
おまけに羆も多い


マウンテンバイクなどの場合、パンクなどのトラブルに自力で対処できない人はやめた方が無難。最深部でトラブルにあったとすると、最も近い民家まで20kmの距離がある。
浦幌町からは留真川を、白糠町からはシュウトナイ川を遡り白糠丘陵を横断し、網の目のように張り巡らされる支線や複数のゲートが存在するため相応の準備と読図力が要求される。
僕がここを知ったのは1996年に発売された冒険倶楽部という雑誌で、何回引っ越してもまだ捨てずに持ってる。


知床岬の徒歩到達や、朱鞠内湖のカヌー無人島巡り等、参考にさせてもらって探検してきた。
今回、道東スーパー林道を走り、やっとこの雑誌を20年を経て卒業出来そうで安堵しています。


実際走ってみると噂ほど道は酷くない


綺麗な川が傍らにあって癒される
魚影が濃くてワクワクする。
マウンテンバイク&登山でもあるので霧裏山(むりやま)へも登頂


武利ではなく、当て字にしても霧の裏というネーミングが素晴らしい
霧の多い釧路、音別にマッチしていると思う。


一等三角点のピークはそれだけでも達成感十分
林道走行も面白くてハマりそう!!

