ピリカヌプリ

八百五十山

八百五十山へ
この界隈を最近はずっと探索しており、実は昨年はカヤックを使って湖面からも山の様子を伺ったりしてこの日に備えていた。
(もちろん化石観察や釣りのついでだが。)
今日は山からシューパロ湖のかつての集落跡が手に取るように見え、湖の探検を補完できたように思う。

岳友に送ってもらった古い地図
歴史もあり、このあたりの探検は面白い



同じく岳友から
かなり今の鉄道の様子と異なる、今は無き路線多数
この山の近くに森林鉄道が走っていたのは面白い



スキー適地との記述もあり、心躍る




登り始めてすぐに坑口を発見!
歴史ある地域や山はこれだから面白い。
炭鉄港でごはん3杯はいける僕は大好物に大興奮
鼻をくすぐる硫黄泉の心地よい香りに後ろ髪引かれながらも帰り道での探索とし、八百五十へと向かう。

今日のパーティは読書好きが多く、本の話をしながらの登高
極地探検物にみんな造詣が深く、健全なオトコの子が探検好きを維持したまま大人になって冬山登ってんだなぁ…
と愉快な気持ちで笑いが絶えない。
かつて鹿島の人達がスキー場として利用し、ヒュッテもあったここはスキー登山に実に向いている。



頂上稜線に出ると細くて雪庇でかい



頂稜の激ホソ雪庇稜線の一角のピークは落ち着かないのでブリザードの中そそくさと下山
風下に入ると実にマイルドに感じるマイナス13℃

雪は抜群にいい



前見えないくらいスプレー上がる
斜面もスキー適地多い



実に深い



かつてのスキー場跡を滑る
実に快適斜面
登り返して滑った。



滑り終え、満足して集うみんな



スキーカットで人為的に雪を落として雪崩させてみた。
なるほどね、安全なトコでこういう事もやっとかないとね。



待ちに待った坑口と温泉の解明!
にじり寄る僕




手をつけ、暖かい!
と一瞬、思ったけど冷たくないだけだった…




三菱のマークが見えます



テルマエじゃん!
硫黄の色もいい!!


今日もシーハイルな一日でした。

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