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アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

辺野古第三者委報告書 県、内容の精査開始 (琉球新報)

2015年07月20日 | 安全保障と東シナ海紛争
辺野古第三者委報告書 県、内容の精査開始
琉球新報 2015年7月19日 9:40

 米軍普天間飛行場の移設計画に伴う前知事の名護市辺野古の埋め立て承認を検証してきた第三者委員会が「法的瑕疵(かし)が認められる」とする報告書を提出したことを受け、県知事公室辺野古新基地建設問題対策課は18日までに報告書の精査を始めた。約1カ月と想定される精査作業の間に県土木建築部や環境部など関係部署に対し、報告書で「瑕疵」と指摘されている事項について反論がないかなどの聞き取りも行う予定だ。
 第三者委が提出した報告書はA4用紙で131ページ、添付資料は555ページ、合計で680ページを超える。
 県職員による精査結果と顧問弁護士の意見などを踏まえ、翁長雄志知事は8月下旬にも取り消しをするかの方向性を固める。
 取り消す場合は沖縄防衛局への聴聞を経て、早ければ9月中に取り消しに踏み切る。


韓国政府は謝罪し賠償せよ!長崎・対馬の仏像 韓国側が引き渡し 日本に到着 (聯合ニュース)

2015年07月20日 | 日韓紛争
 盗人をかばう“おもらい国”は違いますね!
 我々日本人の感覚と韓国(おもらい国)の感覚は大きくずれている。
 
 韓国政府は日本政府に謝罪し仏像の欠損を賠償せよ!
  韓国(おもらい国)は速やかにもう一体の仏像も返還せよ!
 

 残念ですがカテゴリー日韓関係は“日韓紛争”に危機のフェーズが上がりました。


 長崎・対馬の仏像 韓国側が引き渡し 日本に到着
 聯合ニュース 2015/07/17 23:50

【東京聯合ニュース】

 韓国政府は17日、長崎県対馬市の海神神社から盗まれ韓国に持ち込まれた日本の国指定重要文化財「銅造如来立像」を日本側に引き渡した。

 外交消息筋によると、仏像は日本文化財庁と在韓日本大使館の関係者が保管先の韓国国立文化財研究所(大田市)を訪れ受け取った。仏像の引き渡しは非公開で行われた。

 日本メディアによると、仏像は空路で運ばれ、福岡に到着した。

 韓国検察当局は15日、銅造如来立像について、「日本に持ち出された経路が確認されないという文化財庁の調査結果や、国内で所有権を主張する寺や団体がない」として、日本への返還を発表した。

 日本政府は、対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた「観世音菩薩坐像」の返還も求めている。

 韓国検察当局は観世音菩薩坐像について、観音寺と韓国の浮石寺の双方が所有権を主張しているほか、2013年に韓国・大田地裁が正当な手段で同仏像を取得したことが証明されるまで日本側に返還してはならないとする仮処分決定を下したとして、現段階では返還できないとしている。

 観世音菩薩坐像は、1330年ごろに浮石寺でつくられ、1370年ごろに日本に略奪されたとされる。

 仏像2体は韓国人3人が2012年10月、海神神社と観音寺から盗み、韓国に持ち込んだ。主犯格の2人は文化財保護法違反の罪で懲役3~4年の実刑判決を受けた。控訴審でも一審判決が支持され、2人は上告せず、刑が確定した。

中国の調査船 尖閣沖の排他的経済水域で活動 (NHK NEWSWEB)

2015年07月20日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国の調査船 尖閣沖の排他的経済水域で活動
NHK NEWSWEB 7月19日 14時07分

第11管区海上保安本部によりますと、19日午前6時45分ごろ、尖閣諸島の大正島の北東およそ127キロの日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船「海大号」がワイヤー状のものを海中に投入したのを警戒に当たっていた海上保安本部の巡視船が確認しました。

海上保安本部が「日本の排他的経済水域内において同意のない調査活動は認められない」と作業の中止を求めたところ、「海大号」はいったん、ワイヤー状のものを海中から回収しました。しかし、その後、さらに船尾から棒状のものを海中に投入したため、海上保安本部が再び作業の中止を求めたところ、午前9時25分ごろ海中から回収したということです。「海大号」は午前9時半の時点で、棒状のものを回収した付近を北東に向けて航行しているということです。

尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域では17日、海洋調査とみられる活動を繰り返していた中国の別の海洋調査船も航行しているということで、海上保安本部は2隻の監視を続けています。