有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

スコーン初め

2011年01月07日 03時05分22秒 | モブログ
年末、大好物の干し芋を食べながら長男が言いました。
「これ、スコーンに入れたらどうなる?」

ふむ。
ドライフルーツ入れるもんね。
同じような感じでいけるんじゃない?

年明け、携帯で見ていた日々カフェさんのブログで干し柿スコーンが紹介されてるのを発見。

柿を干すところから始められたようで、スコーンにはラム酒をからめて使われたとか。

ふむふむ。

それなら干し芋を黒糖焼酎に軽く漬け込んで入れてみるのはどうだろう?

じゃあそのまま入れたのと食べ比べもしなきゃね。

と、いうわけで、サクッと2種類。
厳密に言うと、焼酎漬けバージョンは砂糖とバターも違う。
どちらも半端が出てしまったので、砂糖は阿波に讃岐の和三盆混ぜで、バターはよつ葉に雪印混ぜ。

小麦粉は干し芋の食感を確かめるため、いつもの全粒粉ではなく普通の薄力粉。

水分はカゴメの国産ストレートジュースのつがる。

粉の違いがこねてる時の手応えに出てました。
もっちもち。

結果。

干し芋スコーン、長男に好評。

焼酎漬けバージョンは干し芋が柔らかい。
焼きたては焼酎の香。
冷めると香は飛んで、芋は固く…なりませんでした。

朝にトースターで温めてさらに試食してみようと思います。