有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

調べ直してみたら

2011年01月05日 04時35分08秒 | モブログ
しぶんぎ座流星群はピーク時間帯がすごく短くて昼間に当たると観測できる確率がぐんと下がるらしい。

じっくり夜空を眺めるだけの状況を調えるのは余程アウトドアライフに通じたアイテムが必要になるし、物騒な時代だから街中で夜中に流星群以外に気を取られる事無く観測するのも無理が有るかも。
広い庭でも有れば別かもしれないけど、冬の流星群をうろうろしながら首の怠さに堪えてしばらく見上げたくらいで数個観測できた先日のふたご座流星群は我が家としては十分当たり年と言えただろう。

長男がまだ小さかった時に見たしし座流星群は時に流星嵐クラスになるみたいだけど、彗星のダストが拡散する前に地球の軌道が重なってしかも夜、できれば月の影響を受けずに観測できるとなると、もう生きてる内には出会え無いと思った方がいいのかな。

他の彗星由来でダストレイルに交差する流星群は次は何かしら。

あ、でもSF映画みたいに彗星自体とぶつかるのは絶対かんべんして貰いたい。
隕石も災害になるようでは困る。
大気圏でキラリと光って消える美しいだけの流星群の大出現を希望。

リベンジならず

2011年01月05日 03時54分00秒 | モブログ
今夜は星が綺麗だったので、流星群の残りが流れないかと出てみたが、一つも見れなかった。

ピーク過ぎてほんの数分間に見ようって方が虫が良すぎましたね。(笑)

でも早い時間帯、病院の帰り道に人工衛星を見ました。

発見したのは次男坊。

夜空にあっちへこっちへ行き交う飛行機を眺めていたチビさん。

「あれはすごく高い所を飛んでるから、きっと国際線や。」
「そうだね~。」
「あれっ?お母さん!あそこのは人工衛星かなあ!?」
「どこ?あ、ホントだ。人工衛星だね。」
「どこどこ~?」
兄ちゃんなかなか発見できず。

どこの何目的の人工衛星か分からないけど、微かな光が空を横切るのをしばらく立ち止まって見送りました。

「バイバ~イ。ありがとね~。」
手を振るチビ。

ちょっと歩いて振り返ってみたけどもう見つけられませんでした。

次男坊は
「もうバイバイって言ったもん。お正月のサービスで姿を見せてくれてたんちゃう?」
だって。(笑)

肝心の流星群は、ピーク中のピークが昨日午前10時頃という事で、観測時間としては夜明け前がベストってネットで見つけたサイトに書いてあったけど、もっと夜明け近くに頑張ったら見れるかなあ?

でもきっと寝てしまうな。

次男が一緒に夜空を眺めてくれる年頃の間に流星雨を見たいです。