有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

ストレス?

2010年11月21日 16時21分37秒 | モブログ
偏頭痛の発作はリラックスする休日に起きやすいらしい。

ストレスから解放された故に体調不良になるなんてなんて不幸な事だろう。

私は偏頭痛持ちだけど、ストレスとリラックスの因果関係は自覚が無い。

昔、保健室の先生に「試験の度に具合が悪くなる。」と厭味を言われたけど、それも言い掛かりだと思う。

私の感覚ではそれはいつもいきなり。

苦手な科目の授業中にピークになったり、楽しみをフイにした事も有った気もする。


今朝は次男坊を送り出すために起きた。

昨日の残りのスコーンで朝食を取り、古新聞の整理をしようと広げたら、目が霞んでた。

眼鏡が合わなくなったのか?と思ったらボンヤリした閃輝暗点だった。

ややあって一旦視界がスッキリした。
閃輝暗点がギューッと集まって一部分がチラチラし始めた。

次男坊のお出かけの支度を済ませて横になった。
見送りは寝たまま。
すぐ眠った。

アラームで意識が戻った時には閃輝暗点は消え頭痛に変わってた。

眠る前は足先が冷たかったけど、起きた時は汗ばんでた。

ヨロヨロ支度して用事に出た。
ついでに買い物に寄り半時間程で帰宅。

昼間は暖かいものの、服をあれこれ調整する気力が出ず、キルティングのジャケットを羽織って出たら、さらに汗をかいた。

その後は暑いのか寒いのか分からない状態に。
体温計は35.6と出た。
汗をかくような体温じゃないよな。
変なのー。
手の平だけはずっと熱っぽい。
ホント、変なのー。

偏頭痛の発作が一番酷かったのは中学生の頃。
当時は閃輝暗点なんて知られて無かったので、医者に掛かってもどうにもならなかった。

どこの病院でだか「思春期過ぎれば良くなるでしょう。」と言われた。
ようするに、学校行きたくないからお腹が痛くなるのと同じような子供の気の病だと思われたんだろうな。

まあ確かに思春期過ぎたら発作の確率は減ったし、本当に苦しかったのは不安から過呼吸を起こすせいで酷い痺れを起こして閃輝暗点を増長させてたせいだと分かってからは重症化をかなり防げるようになったけど。

最近は代わりに更年期障害とタッグを組み始めたんじゃないか?

やんなるなあ。