小さい頃から幼稚園や学校であった事を報告しない長男坊。
珍しく学校での事を話してくれた。
「学校の図書室にも自閉症の本が有ったわ。」
読んでみると参考になる事も書いて有るかもよ、とアドバイスしたら、もう読んだと。
で、自分に当てはまる事も有ったと笑いながら話してくれた。
これが直ぐさま自分を客観視できる事にはならないかもしれないけど、診断がおりた時点あたりの「ふーん。あっそ。」からかなり進歩したんじゃないかな。
自閉症的こだわりの一端を、“俺ルール”と称したりするけど、自閉症でなくても(診断されてないだけの場合含む)、自分が常識(あるいはスタンダード)だと思いがち、自己チューになりがちなのが人間。
そしてそれに気付かずに持論を押し付けてしまいがち。
自分が変わり者だって自覚を持っていて、周りを自分のフィールドに巻き込むつもりが無いのは謙虚でよろしい。
でも卑屈になって無いところもいいじゃないの。
問題は有れど、真っ直ぐ育ってくれてる事を嬉しく思う母なのであります。
珍しく学校での事を話してくれた。
「学校の図書室にも自閉症の本が有ったわ。」
読んでみると参考になる事も書いて有るかもよ、とアドバイスしたら、もう読んだと。
で、自分に当てはまる事も有ったと笑いながら話してくれた。
これが直ぐさま自分を客観視できる事にはならないかもしれないけど、診断がおりた時点あたりの「ふーん。あっそ。」からかなり進歩したんじゃないかな。
自閉症的こだわりの一端を、“俺ルール”と称したりするけど、自閉症でなくても(診断されてないだけの場合含む)、自分が常識(あるいはスタンダード)だと思いがち、自己チューになりがちなのが人間。
そしてそれに気付かずに持論を押し付けてしまいがち。
自分が変わり者だって自覚を持っていて、周りを自分のフィールドに巻き込むつもりが無いのは謙虚でよろしい。
でも卑屈になって無いところもいいじゃないの。
問題は有れど、真っ直ぐ育ってくれてる事を嬉しく思う母なのであります。