Beginners Jumping 287鞍 ＆ Beginners Dressage 288鞍

ここの所雨の日はキャンセルする事が多くなり、2週間ぶりの騎乗になった。この日は午前中が暑く、午後は気温が急激に下がるという気候。隣の公園では演奏会だかの小規模なお祭り。そう言えば帰り際にも町内にハロウィーンの仮装をした子供たちを多数見かけた。お祭りな日だったのかな？クレインも協賛していてが、これは宣伝に加え鳴り物は公園の奥の方でやって貰えるようにお願いするのも目的なのかも。おかげでレッスンはほぼ順調。一度初級駈歩で何かあったかもしれない。

287鞍目：ライゾー　○田指導員



専用馬ライゾー初めての騎乗。この日はアインに乗らない珍しい日。障害では2回目かな？その2回とも指導員がアイン苦手のM田指導員とは偶然にしては出来過ぎ(笑）レッスンは8名によるレッスンでHIROさんとライゾー好きなU澤さんと一緒。まずは馬作りだが、事前にM田指導員にライゾーについてお聞きすると

・跳ねるポイントがあって、鏡の前とそこからの短蹄跡、障害に向けたところ
・馬嫌いで、他の馬を襲いに行く

馬装中もいたって大人しく、部班で動いている時は物凄く真面目。待機中も他の馬を襲いにいく素振り無しの良い子。ただ、時間の関係か蹄跡に出す時は最初からM田指導員に誘導されて最後まで頼ってしまった。この日は初めてだしライゾーを知る上であまり鞭を使いたくなかったから。。。しかしM田指導員の『こらライゾー、A田さんを無視するな』にちょっとだけ反省。

レッスンは駈歩で横木2本通過を2回と手前をクロスにして2回。クロスにした時は、跳んだ後すぐに戻して2回目を跳ばないと歩幅が合わなくなる配置。1，2本目とも障害前で速歩に落ちた。原因は1本目はタイミングが合わず、2本目は入りもタイミングも良かったが脚が緩んだ。3本目は良かったみたいだがライゾーがボロをしたくなったために速歩に。４本目は手綱がブラブラに。結局、駈歩での通過は叶わなかったが、初めて乗る馬にしてはまあまあかな。

・障害前で手がブラブラにならない様に(コレの解釈少し間違っていたかも)
・障害に向いたら自分のお尻を跳ねさせない
・障害に入る時にハミが暴れない様に(多分これがブラブラと一緒の事かな）

ライゾーについての続き

・首が長いので手綱を短く持つ場合は肘を柔らかくして首が伸びるのを妨げない
・脚が緩いと障害前で逃げられる

自分の感想

・速歩のリズムが変わる？それとも縦に跳ねるような速歩？
・駈歩発進までに時間掛け過ぎ。常歩→駈歩にならず、間に速歩が入った

1度位は最後まで駈歩で行きたかったけれど残念。速歩からバネがある様に感じられ、アインとは全く違った感じ。たまにこういう子に乗っておくのも良いかもしれない。



288鞍目：リアン　○井指導員



専用馬リアン。当面のリアンでの課題は内方姿勢の維持で、少なくとも外には向かせない事。隣のベーシック馬場にはM田指導員というシチュエーション、尚更外に向けてはダメだ(笑)８頭による部班で先頭は怪我明けのH川さん。今日は間にカドリール的な事を入れた以外は何時も通りの内容。スラロームは隅角通過に気を遣った分、指示が遅れて２度失敗したがこれは自分の中ではOK。レッスンを通して顔が外を向く事もなく、短蹄跡から中央線に入って左右に別れる誘導も無難にこなしてくれた。部班自体がゆっくり動くから詰まり易かったので、もう少しスピードがあれば誘導もいけたかな。リアンは左手前だと顔が外に向き易い。内方姿勢を取らせるためには、外方手綱を緩めるのではなく内方を外方に負けない位頑張る。これで初めて”左右均等”になる。あとはしっかり持った分脚を頑張れば良い動きになりそう。脚の強化が課題だな。。。お尻に力を入れずにマヨネーズを絞り出す。

・馬の重い軽いは反応するまでの時間だからすぐに反応しないからと、脚を細かく使うのは間違い
・反応するまでじっと脚を付けておく
・それでも反応しないなら脚の位置が間違っている
・誘導での手綱は開きと押しを同時に使う
・つまり見た目拳と拳の距離は変わらない
・拳は大きく動かさなくても馬は曲がる

レッスン後M田指導員に『リアン凄いなぁ』と声を掛けてもらったので、動きは悪くなかったと思う。

11月3日のINA課目、再びアインでエントリー。前回の点数は最低でも超えたい。それともう少しでリアンを少しは動かせそうなので、次回は2頭でエントリーしてみようかな。


お昼を食べていると『TRICK or TREAT？』と可愛い来訪者。残念ながらあげられませんが。。。