日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

another riding record 25,26鞍目

2018-10-29 15:24:06 | 乗馬
伊奈もAもなかなか思う様に予約が取れない。なので、予約の日はとても貴重なのです。

25鞍目 T君

この日から右足の拍車は外して騎乗。涼しくなったのも手伝ってかT君の動きが5,6月の頃の様に良い。スーパーホースなT君障害向いたらお任せなところもあり、ここが落とし穴だった。連続障害の2つ目90~100に向いた瞬間速くなったのは感じた。障害間は5歩では長く6歩では短い距離を5.5歩のスピードになり、踏み込みはしたけれど急停止して鞍前に乗る格好に。あと半歩我慢するか前に落ちていれば良かったが中途半端に残ってしまった。そのまま止まってくれている訳はなく後退。T君は以前後退させるとそのまま腰砕けになると言われていた様に、尻もちから砂浴びするかの様にゆっくり横に倒れた。こんな感じだから馬体に影響はなかったのは幸い。ガリコ隊長からは非難囂々だったけれど、障害やっている以上高さが出てくれば踏切もシビアになってくるので色々な事が起こりうる。でもこれだけは言える、落ち慣れていると瞬間体が硬くならないし、手を付かず背中から落ちるので怪我の確率が下がる。対して伊奈では守られ過ぎて逆にいざ落馬になると、大怪我になる確率が高い気がする。丁度この日大きな事故があったらしい(前日も?)。何でも”過ぎたるはなお及ばざるが如し”なのである。

26鞍目 G君

この日は外周での運動から。駈歩は”突き破る”ため。短鞭から長鞭に持ち替え脚反応が悪ければ直ぐに鞭での合図にして、右手前、左手前で部内競技の時指導員が下乗りで出す様なスピードで結構走った。中に入りい単発を両手前で跳んだあと、低障害ー垂直ー低障害―オクサーの連続飛越。主目的は跳ぶこと自体ではなく前に出す感覚を養う事。良い感じも幾つかあったが最後がダメだった。。。跳ぶには跳んだがぎくしゃくした飛越で障害向いた瞬間にダメなのが分かった。少しずつ身体が憶えてきているのは感じられる。あとは力のコントロールが身に着けられるともっと良くなると思う。そのためには常に身体がリラックスした状態でなければならない。鞭の使用も躊躇すれば数が必要になるし、その辺も少し切り替えられたのが良かったかもしれない。寧ろ拍車の方が強い合図である訳だから、鞭の派手さに惑わされてはいけないし、それに頼っていてもいけない。

レッスン前Aちゃんのヘルメットに前週の分のハートマークを貼らせて喜んでいたら、早速自分も星マークを貼る羽目に。Aちゃんこの日も危ない場面が2,3度あり、鐙が脱げたままでも連続飛越。やはり肝が据わっているのである@@お手入後は訳有って3人とも伊奈に戻って、アインにおやつをあげて事件の詳細を含め馬談義。消灯後は5人でラーメン屋に移動して食べながら続きの話をしてそれぞれ帰路に。