日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

教習⑤

2016-07-16 05:36:15 | バイクの事
8時限目:23号車 2人

初めての雨の中の教習。前回AT車で走ったコースをMT車で走る。実質初めての坂道発進&急制動。坂道発進は落ち着いてやればどうという事はないが、急制動のタイミングが2回とも合わなかった。最後にポイントの見方を教わった。問題はクランク。2回目に通過した時に左折時ネットで見た一瞬ハンドルを右に切って左に切るのをやってみたらタイミングが遅れてパイロンの端を踏んだ。すると雨のせいなのかズルッとパイロンごと滑ってアクセルが回りドリフトする様にこけた^^;教官曰く曲がり始めた時に外のパイロンに視線が移ったから、曲がる方に向いたバイクがまた外に向いたらしい。確かに一瞬遅れたと思った分外側のパイロンとタイヤの通る位置を見ていたかも。。。次気を付けようと軽く考えていたがこれが悪い癖であろうとは。。。今まで1人で走っていてもこんな事無かったんだけどな。

9時限目:25号車 2人 見極め

ウォーミングアップ後にコースを2周。坂道発進で坂道に入る時に先行車を外周の路上で待つ位置の注意と、急制動で直線向くまでに3速に入れておく注意を受けた以外はまぁ普通に走った。いよいよ見極めで自分が先頭になって走行。路上にやけに教習中の自動車が出ていたがこちらも検定中だった。外周2周目の途中から先ず坂道に入るのだが、レーンを変えて右に寄せながら坂道を見ると車が2台入っていた。これがミソで先程教わった待つ位置よりも曲がるポイントに近い位置で慌てて停車。クリアーになったので発進して右に傾けて(らしい)発進したら前輪が暴れた@@ちょっと危なかったなぁ。坂道に入る前に中を直前まで見ないから慌てて停車する事になる。それと、発進の時は倒して曲げ様とするとああなるからハンドルで曲げるのとクラッチを使うよう指導が入る。次にクランクでまたも問題が!最初の角で後ろから教官が何かを言ったのが聞き取れず、えっ?と思っているうちに曲がれなくなってそのままほぼ真っ直ぐ突っ込んで本日2度目のこけ。その後は特に何もなく終了。ただこの日の見極めはダメだろうとテンションガタ落ちで何を言われたのか聞けなかった。結局もう一回乗っておいた方が良いという事で不合格。もっと周りをよく見て判断する様にしないと危ないと言われた。テンションが落ちた理由はもう1つあって、無難に走れば次は合格出来るだろうけど、ちょっとしたシチュエーションの違いや操作の仕方による挙動の変化を経験して、このまま無難に走って卒業して、実際の路上でもっと多くの局面をむかえるのかと思うとね。。。前輪が暴れたのが実際の交差点だったり、こかした横に車や人がいたらとか。卒業後はなるべく講習会等に参加する様にしよう。

さて、今回落ちた理由の状況判断だけど、早くから2台いるのは認識していた。先程ミソと書いたのは、教習所ルールでは坂道で止まっている車がいる時に、自分も侵入して良いのかどうかが不明確だったところに2台居たので何の違和感もなく直前まで自分も続こうと思って走っていた事。実際の道路では自分が入るスペースがあった時に、メインの路上で車が動くまで待ってるなんてことはあり得ない。直前でこのまま入ったら若しかして危険運転でOUT?と言うのが頭を過って停止したのが実際の所。回数オーバーは構わないし、言い訳した所で良い事はないからね。寧ろ色々経験してから路上に出たいかも。実際の所2台居たのはなんでだろう?