日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

一度は行ってみたい熊本城

2016-03-19 20:34:09 | 雑記
常々思っているが、城オタクではないのでサッと見る程度で良いし。城は遠くから見た方が雄大な感じだし。初めて行ったのが名古屋城で、天守閣に上る時の思い描いていたものと違った狭さにがっかりしたものだ。城の事をこれっぽっちも分かっていなかったんだろうね。その後行ったのが、青葉城(仙台城)、岩槻城、松本城、姫路城、大阪城、指月城、島原城、飛騨高山城、若松城、平戸城、米沢城かな?あと行ってみたいのが、犬山城、彦根城そして熊本城かな。松江も行っても良いかな。。。

で、本日のブラタモリの前半が熊本城。結構面白かったんだけど、それ以上に興味を引いたのが後半。いきなりあんたがたどこさから入り、たぬきの置物や関連したものがたくさん。1年前まで狸の目撃情報もあったと。船場山の痕跡等々披露されていたのに泣けた。。。昔のものには諸説あるのが常だけれど、肝心の歌詞が地元で唄われるには不自然だし、言葉自体が関東そのものらしい。川越の仙波を指しているという説が有力だというのも納得出来るかな。狸そのものも今現在もいるし、古狸公も居るしね。地元の人に向かって国は何処?なんて聞く人居ないよね。せんばの部分も最初が船場でそれを受けて地元の仙波の話しを始めたとしても自然だと思うしね。

ちょっと気になったからちょっと調べてみたけれど、山がないものだから川で唄われたり、たぬきが猟師が獲るほど居ないからかえびだったり。そもそも船場は坪井川の付け替えで船着き場が出来、その東側を船場としたそうだ。その時に出た土を盛って出来た小高い丘を”山”と呼ぶのも、伊奈に無線山もあるから理解できる。そこにたぬきが住み着くこともあるだろう。でも、そんな所に銃を持った猟師が入るとかさすがにねぇ(笑)俳句では”洗馬”と詠んだ様だが、そっちの方がイメージがしっくりくる。

個人的には仙波説だと思う。それを遠征を終えて熊本に持ち帰った。しっくりこないから、替え歌が出来た。こんな流れと予想。まぁ、今更答えを出すなんて無粋なことはやってはいけない事だね。ちょっと面白かったから少し遊んじゃったけれど。。。