桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

手作りchocolateは愛情がこもっているか?

2008年02月07日 | keep smiling
ここにきてくださるブロガーさんの一人にアコさんという才媛がいらっしゃる。

今日、彼女がとても興味深いarticleをのせていらっしゃった。

友達公開だったのでリンクできないが、内容はさくっとこんな感じ。



「今まで、自分はチョコは手作りって愛情がこもっててステキね♡ と素直に思う反面で、

下手なものを作って渡すよりも明らかに味がよくて見た目も美しいものを渡す方が?と。

そういう気持ちだったわけです。」



そう思うようなアコさんの家庭環境もあるようなのですが、つまり人に物をあげるのなら、プロくらいのレベルのものじゃないと上げたら失礼じゃないか?と長年彼女は思ってきたわけです。

ところが、今回手作りもありかなと思ったりもしてらっしゃるようで・・・・



日本と欧米のValentine’s Dayの違いは、先日記事にしたので、割愛?(あってる?)するとして。



さてさて、手作りには愛情がこもっているのでしょうか?

そして手作らないチョコには愛情がこもっていないのでしょうか?



私の日本での友達に、全く料理のできないballetの友だちがいます。

当時、balletに一緒に行った帰り、「chocolateを手作りしたい」と、恐ろしいことを宣言した彼女が

祖父の家に来て、Valentine’s Day仕様、手作り本命chocolateを作り始めました。

普段お菓子作りなどしたことないballerinaですから、調理台がちゃがちゃ、粉は飛んでるし、

湯煎にかけるのをいらつく・・・などとぶーぶー文句をいい・・・

ほとんど私が手づくって上げました。

勿論、心意気を愛情とするなら、愛情がこもったchocolateかもしれません。

どんな思いがあるにせよ、時間をかけ手間をかけ、作るのですから・・・

ですから、手作りchocolateには愛情がこもってるってこと完全否定はしません。



では、買ったものは?

私たちは、本命には手作り・友chocolateは買ったものなんて区別はしません。

Aは男性でお酒好きだからwhiskey bonbonにしようとか

Bは甘いもの嫌いだから(そんなAmericanはいませんが)bitterなものにしようとか

Cは食いしん坊だから、質より量!

なんて、たくさんのchocolateを前に、一人ひとりの顔を思い浮かべて、chocolate(勿論、こちらはchocolateばかりじゃなく、お花だったり他のcandyだったりですが)を選びます。

少なくとも私はそう。

そこに愛情はないか?

                        いいえ。時間もお金もかけてチョコを選んでいます。



ですから、packageは、手作りしてみたよ。

でもそれは愛情とか言うよりも自分らしさを出すため。

もらった人に「Pinkらしいよね~~~♪」って伝えたいから。