●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

自分の子供と引き替えに…

2007年11月16日 | 思うこと
今日テレビを見ていたら、風見しんごさんが出ておられました。

私は普段はテレビを見ないので知らなかったのですが、数ヶ月前に交通事故で10才のお嬢さんを亡くされたそうです。
そのお話しは、とても聞くに耐えない程に痛々しく、涙していらっしゃいました。

私は、そう言うお話しを聞くと一緒に具合が悪くなるので、以前は見ている事が出来ずテレビを切っていました。
しかし最近は、病状が安定しているためか?感情を制御することが出来るようになったので、ニュースは見ています。

いつか読んだ本に、
「あなたは、自分の子供と引き替えにしても良いと思う程に、欲しいものがありますか?」
と問いかけがありました。
もちろん、私にもありません。時に事件を起こす一部の人達を除けば、世の中のほとんどの親がそう答えるでしょうね!?

「私には、子供を犠牲にしても良いと思う程に、大切なもの(人達)があるんです!」
って言う人がいたら、私は怒りを込めて非難することでしょう。

しかし、それが天地を造られた神さまがなさったことだと知った時、私は愕然としました。そして、その狂気なまでの愛に、感謝と喜びと畏敬の念を覚えました。
もし、神さまに側近がいたとしたら、こう言うかも知れません。
「神さま。それはおやめ下さい。人間は勝手に悪魔に騙されて、自分たちの意思で罪を犯したんじゃないですか。また、新しい人を造ってパラダイスに住まわせましょう。」

しかし、神さまは私に(私たち)言われます。

「ひとり子を失っても良いと思う程に得たかったのは、あなただよ。」
「私には、どうしても悪魔から取り戻したいものがあった。それはあなたの命だったんだよ。」
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「神はそのひとり子を賜わったほどに、
この世(私)を愛して下さった。
それは御子(イエスさま)を信じる者がひとりも滅びないで、
永遠の命を得るためである。」
(ヨハネ3:16)