●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

イエスさまによってひとつ!

2007年11月15日 | 思うこと
私がどうして、教会に行きイエスさまを信じるようになったか?は話しましたが、詳細を書くなら朝が来ます(笑)。

高校時代に友人から薦められて読んだ、作家の故三浦綾子さんの「塩狩峠」からスタートして、「道ありき」「この土の器をも」…。
どうしたら、このような他者のために生きる、生き方が出来るのか?関心を持ちました。

それから、朝のラジオ放送「ルーテルアワー」を何気なく聴いていて、聖書の言葉に興味を抱いたので、無料で聖書をもらえるのに釣られて、通信講座を受ける事にしました。すぐに止めましたが…^_^;(後に、この番組に出演してしまったのです…穴があったら入りたい位に恥ずかしい、つたない話しをしました・苦笑)

後に京都に行ってから、友達とトラブった事をきっかけに再開した所、添付の冊子にまたまた三浦綾子さんの言葉が載っていて、
「とにかく教会に行って見て下さい。ただし、クリスチャンの人を目当てに行けば、失望する事もあります。そのクリスチャンも、大変な悩みを抱えているかも知れません。ですから、イエスさまを求めて行って見て下さいね。」
と書いてありました。

私はどこに行けば良いのか分からず、とりあえず「CLCクリスチャン文書センター(京都店)」に行って見ました。
そこで吉井先生と言う、素晴らしい店長さんに出会い、京都一麦教会に行くようになりました(吉井先生は、今は天国にいらっしゃいます。)。
吉井先生は、司会をしながら何が嬉しいのか?と思う程に、いつもにこにこしておられ、かついつも早めに来て熱心にお祈りしておられましたし、天を仰いで喜んでイエスさまを賛美していらっしゃったのが印象的でした。

その後、私は郷里に帰る事になり、現在の教会にお世話になりました。今は「単立教会」と言って、どこの教団教派にも所属していませんが、かつてはJEC(日本福音教会)にお世話になっていました。

最近になって思う事は、私がイエスさまを信じるために、いかに多くの方々がお祈りして下さったか?と言う感謝の気持ちです。
そして、いろんな立場の方々と知り合う事が出来て、また祈っていただけて幸せでした。

私もまた、小さいながらも私のために祈って下さった方々への恩返しの気持ちも込めて、周りの人達のために、祈る者でありたいと思います。