〇 「使用人の心得」in UK “犬だけだ“

2007-06-02 19:15:31 | ♪ちょっぴりジョークJOKE
十八世紀の初め、アイルランドのダブリンに、「乞食オペラ」の作者ジヨン・ゲイの親友でジョナサン・スイフトという作家がいた。毒舌家であり聖職者という素晴らしい組み合わせであった。
彼は地上で最後の年「使用人心得」(1945年)を発表。
ひと口に召使い、使用人と言っても、英国のお屋敷では、執事をてっぺんにして従僕、駆者、馬丁、料理人、門番、家政婦、子守、洗濯女など幾種類もあり、その人たちをアフリカから奴隷としてかっさらってきた。わたしの別のカテゴリーで書いているが。
ええっと、使用人心得に戻って、召使いは、こうあるべきと説いた。

ご主人様か奥様が召使いの名前をお呼びになっても、その召使いが近くにいないときは、それに答える必要はない。それをまともに聞いていたら雑用は止めどなく増えることになる。……三度、四度と呼ばれるまでは行かないこと。口笛一つで行くのは、犬だけだ。ご主人様が 「誰か」と呼ばれても、召使いたるもの、微動だにしてはならない。「誰か」という名前の者なんかいるもんか。

〇 不思議な体験 “鳩が…“in whom I am well-~

2007-06-02 12:22:54 | ♪ふふふ、ほとんどビョーキ 聖書のお話
“鳩が飛んで来てわたしの手に止まった。“

きのう、仕事の合間いつもスケボーをやる千駄ヶ谷駅前の都体育館の前の木陰の下のベンチにのんびり座った。
いつもわりとうるさいこの場所が、静かだった。
ふと、空を見上げた。
1羽の真っ白い鳩がすーっと飛んで来てわたしの上向きにしていた左手の手のひらの上にまったく静かに止まった。
2分間、まん丸の茶色の目とわたしはお話しをした。
時々、“クーッ“ と返事をする。

2分後、いつの間にか来た外の3羽の鳩と一緒に歩いて視界から消えていった。
外国では、この鳩さん手のひらは経験あるが、この警戒心の強い日本の鳩さんのこの体験は、鳩が去ったあと、しばらくポカーンとしていた。
そのとき、ふと、次の言葉が頭の中にはっきりと浮かんで来た。
The Gospel of MARK1:10 And immediately,coming up from the water,He saw the heavens parting and the Spirit descnending upon Him like a dove.
1:11 Then a voice came from heaven,“You are My beloved son,in whom I am well pleased.“ ああぁ、きのうは1日中、体が熱かった。