チャーミーマジカ 酵素＋〜RSP70

５月２２日（水）晴れ
次はこちら！

チャーミーマジカ　酵素＋（ライオン）


キーワードは「ほったらかし洗い」
３０分つけ置きするだけでゴシゴシしなくていいのだそうです。
ワタクシ、こう見えて家事は嫌いではない。
料理も洗濯も食器洗いも、得意とは違うけど、好きである。
ええ。食器洗いも嫌いではないのよ、キュッキュッてなるまで洗うの。グラスとかの洗い上がりが特に好き。
だからいまだに食洗機が欲しいとも思わない。
とはいえ・・・
これはイヤ！
カレーもグラタンも卵料理も好きだけど、後を考えると作る頻度が減る。

頼もしいっっ！

ナノ洗浄と酵素の力で油を分解。

これはまぢ革命的だわ。

プレゼンのまつき氏が「皆さん、イヤ〜〜っ！とおっしゃるでしょうが、カレー鍋の中に他の食器を漬け込んでも大丈夫なのです。」
油ぎった、カレーぎった鍋にお皿を入れる勇気はないわ〜とは思うが、それほどの自信に満ちた商品というわけね。
この場で、実験もしてもらい、すっかり信用もしております。
が、残念ながら写真がこんなことになってて、ワタクシの衝撃度、信頼度が伝わらないのが辛いところ。

ホント、ちょっとの時間でマジカ酵素＋の方はみるみる落ちてたのよぉ〜
全く見えないと思うけど。

すっかり信用したワタクシ、帰宅して早速卵のこびりついて鉄フライパンに回しがけしてみました。
そしてほったらかして・・・
ををっ！まぢかっ！ゴシゴシしなくても綺麗になるぅ〜と感動しながら洗いました。
そして、アフターの写真、取り忘れました。
いや〜きっとあなたも「まぢか！」って言うと思うよ。お試しあれ！

＃RSP70 ＃サンプル百貨店　＃マジカ　＃ほったらかし洗い

カルピス〜RSP70〜

５月２１日（火）雨

先週の火曜日は、ワタクシの大好きなイベントRSPでした。
今回はお台場のヒルトンホテルにて開催。
お酒や洗剤、飲料関係の充実によりいつもよりズシンと重いお土産に嬉しい悲鳴でありました。
そして、プレゼンのトップバッターは・・・
カルピス（アサヒ飲料）のヨシハマ氏。
いきなりテンションが上がるワタクシ。なぜかって？
ワタクシ、このブログでも一度ならず二度三度四度、いやそれ以上、
カルピス愛を語っています。
とはいえ、知らない事がいっぱいありました。
ワタクシ、目をキラキラさせて聞き入っておりました。

まずは、今年でカルピスは１００周年だそうです！
おめでとうございます！！！

カルピスの誕生を紙芝居的な感じで教えてもらいます。

かいつまんでお話ししますと・・・
カルピスの生みの親「三島海雲」は大きな仕事をしようと中国大陸に渡り、内モンゴルの地に向かいます。
そこで体調を崩した海雲に遊牧民が「絞った乳を乳酸菌で発酵させた飲み物」をすすめます。
その飲み物を毎日飲んですっかり元気になりました。
日本に帰った海雲、再び体調を崩した時にあの飲み物を思い出し、乳酸菌や発酵の研究を重ねてカルピスを完成させたのでありました！
途中「海雲、体弱すぎやろ！」と思ったりもしましたが、彼が体が弱かったおかげでカルピスができたことを思うと、ホント人生に無駄な事はないのね〜


カルピスといえば、水玉。
これはカルピス誕生の日、１９１９年７月７日七夕ということから、天の川をイメージしてのデザインだったのです。知らなかった。

知らないことだらけで、「カルピス大好き」を公言していた身としてお恥ずかしい限りです。
製法も、初めて知りました。
生乳からバターの工程は、朝ドラ「なつぞら」を見ながら、「でも手作りするとなると時間かかるのよね〜」なんて思って、照男君が今後バターを作ってくのよね〜頑張れ〜と応援してます。
イケメン勢ぞろいの中、ワタクシは照男君推しですっ！



ここを見て・・・何か思い出しません？
ワタクシは日清の「安藤百福氏」を思い出しました。そうです！「まんぷく」の！
彼も同じようなことを言ってましたよね。って、ワタクシ、朝ドラでできてる？？？
でも、そういう理念の下でできたものはいつの時代になっても廃れないということよね。


小学生の頃、夏にお歳暮が届いて、それがフルーツカルピスだった時の嬉しさったら。
大人になると他の刺激の強い飲み物に浮気したり、お酒に走ったりします。
やがて子供ができ、その子が「のどかわいた〜」と言った時、お茶だけでは物足りなさを訴えるほどの自我が出てきた時、カルピスの出番です。
そして、今は、健康に特化したカルピス、濃度を調整したカルピス、バラエティに富んでいる。


発酵食品ブームでまた一段とカルピスへの注目度が増すであろう今。
満を持して発売されたのが・・・

これも美味しい。
沖縄県産パインと北海道産乳製品のヨーグルト。日本とモンゴル、色々な地域に想いを馳せながら味わいました。


＃RSP70 ＃サンプル百貨店　＃カルピス　＃１００周年

ありがとう

５月２０日（月）晴れ
娘が「この前、ママ達がY姉ちゃん夫婦と行った上野の居酒屋、一緒に行かない？」とお誘い。
GWの最終日にも彼女らとは会ってるので「へ〜、そんなにあの居酒屋が気になってたのね〜」くらいに思い、しかし、娘とフィアンセYさんと会うのは至福の時なのでいそいそ出かける。
予約が取れなかったと聞いてたが、「開店と同時くらいに並んでみる！」とのいきおいで、ワタクシ達が電車に乗っていると「入れたよっ！」とライン。
そこは、もともとはお魚屋さんのやってるお店なのでお魚が美味しい。

お刺身やら煮込みやらに舌鼓を打ちながら、夫が「明日は休み？」
二人とも休みだと言う。
本腰入れて呑めると思った夫が「じゃあ焼酎をボトルで頼もう！」
Yさんが、少し慌てた感じで居ずまいを正して
「今日は少しお話ししたいことがありまして・・・」
酔っ払いになる前に話さなきゃ！と思ったのだろう。
え？なになに？と少し緊張する。
Yさん「僕たち、一緒に暮らして一年になりました。」
年内に結婚を考えていますという話であった。
聞いた瞬間、ぶわっと涙腺が崩壊する。
ぢつはワタクシ、少々気にしていた。
初めてYさんと会ったとき、自分の思いの丈を延々と語った。
どうしても言いたかったし、聞いて欲しかった。
が、後で冷静になって考えると「まだまだ結婚は許しません」とも取れるよね〜
友人たちから「Cちゃん、もうそろそろ結婚するんじゃないの？」と言われるたびに「う〜む。ワタクシが変な釘を刺したのではないか。」と心の中で思っていた。
基本、同棲を好ましくないと思っているのに、同棲の期間を長引かせるようなことになったのではないか・・・悶々・・・
しかし、彼こそ、こういう状態がずるずるするのを嫌い、きちんとしたいと考えてくれたのだと思うとありがたくて泣けた。

夫が「こういうめでたい話がどんどんなくなってるから、せめて親族だけでのお披露目みたいなのはして欲しいなあ」
先週、夫の叔父さんの訃報が届いたところで、今年のお盆は初盆が三つも重なっているのだ。
n「また弟Aは新幹線を乗り継いで来てくれるかなあ」
夫「大喜びで来るさ！」

何の話からだったか、ワタクシが夫のマメさを話すと娘が負けじとYさんのマメさを話しながら
「ふっとした事なんだけど、似てるなあと思う時がよくあるよ」
これって、父親にとっては理想的な事じゃないのかっっっ！
自分と似た人と娘が結婚するっって！！！と、また母は泣きそうになるが、グッとこらえて、ふざけた昔話なぞをする。
フェスに連れて行ってもらった話なんぞ、夫の尋常じゃない優しさに溢れてるぞ。
　と思って今、その頃の日記を振り返って読んでみて、娘より妻の我儘放題ぶりに驚いた・・・

Yさんが、娘の住んでた街（＝ワタクシ達の住む街）をすごく好きになってくれてて、今日もそっちに帰りたいくらいですと言う。
かっ、かっ、可愛いっっっ！
「いいよいいよ、今夜うちに泊まりなよ！」
酔っ払ってるから、どんなに我が家が散らかっているかもう思い出せないけど、気にもならない。
うちに帰ってきて、娘の写真をスライドショーで見せられるYさん。
夫が「俺さあ、何が嫌いって、結婚式とかで新郎新婦の写真を延々見せられるのがイヤ。」
そりゃ、ワタクシも一緒です。
よそさまのお子の写真も興味ありません。
よそさまのオタクの犬猫の写真の方がよっぽど見たい（・・・）
でも、このケースは違うわよ。
「Yさんっ！Cの子供の頃の写真とか見たいよね〜」
Yさん、元気に「見たいですっ！」
夜中まで延々スライドショーで見せられるのであった。
気の毒に・・・という顔してる夫に「あなただって、あたしの子供の頃の写真とか見たいでしょ」
夫「いや、それほどでも」
つまんない人だわね。
Yさん！今度鹿児島行った時には、Cの小さい頃のアルバム見せるからね。３０冊くらいあるのよ。

翌日は、二日酔いの夫を筆頭に、なんかあっさりしたもの食べに行こう。

地元のお蕎麦やさん。初めて行ったが、なかなかよかった。
二日酔いなのに、ビールは飲む人たち・・・
ぢつは、走り出したら急には止まれない老人のように、ワタクシ達夫婦、蕎麦行脚をやめられずに、
先週末も地元で一番人気らしいお蕎麦やさんへ行ったのであった。

東京のお蕎麦はホントに美味しいと、東京暮らしの先が見えてきた今頃に気づいたが、鹿児島に帰ってから懐かしく思い出すのだろう。
食べ物と幸せ感の相乗効果で思い出はどんどん美味しくなっていく。

無添加キャットフード

５月１８日（土）晴れ
今回はこちらのモニターです。
無添加キャットフード

安心・安全で評判の無添加安心本舗ファンサイト参加中

我が家の偏食贅沢猫イチさん。
飼い主は庶民ゆえ、市販のキャットフードを与えてはおりますが、安いものはプイッと横向いて、ヘタすりゃお茶碗ひっくり返す勢いで土に埋める仕草までされます。
ウンチじゃないよっっ。
だんだんとお年を重ねてきましたので、飼い主としても最近は少々甘やかし気味。
缶詰も１個100円くらいの高級缶になりつつある今日この頃。
カリカリドライフードも、これまた飽きっぽく、同じものが続くと、またプイッ！です。
そんな偏食娘が「無添加」を食べるだろうか。
飼い主の中で無添加＝まずいと思ってしまう部分があり・・・
だって、人間だって、色々体に悪いものが入ってる方が美味しかったりするじゃあないですか。

おそるおそる出してみますと・・・

まさに、ガツガツガツの勢いでありました。
そうね。最近は人間だって、余計なものを排除して、真に美味しいもの、素材の美味しさで勝負するものが増えてきているものね〜
この無添加キャットフードもそうなのです。
「安全・安心・無添加・人が食べられる食材で作ったキャットフード」なのです。
人が食べられる多種の食用生肉を使用しているとのことです。
・・・となると、そうでない人が食べられないような食材でできてるキャットフードってのもあるってことですね。
激安商品ってのはイコールそういうことか・・・
もうすぐ１４歳になるイチさん。
美味しく体に良いもの食べて長生きしようね！

好み

５月１７日（金）晴れ
←この映画に出てたキムドンウク氏
←東方神起初期メンバー　パクユチョン氏
←広島カープ堂林翔太氏
昨日は、韓国映画「神と共に〜第一章」の試写会へ。
いつもは一人で行く試写会だが、これは「『新感染』を超える歴史的大ヒット！」らしいし、「世界中で驚異的な大ヒット」らしい。
ってことで珍しく数少ない友人達に声を掛けてみたが・・・薄い反応か、スルーされるか、ご用があるってことで、結局いつも通り一人か〜
と思っていたら、いつもお忙しく予定みっちりのるいさんが、予定が急遽キャンセルになったから行けるとのこと。
嬉しい。
ワタクシに、韓国の魅力を教えてくれたのは彼女で、実際韓国に連れて行ってくれたのも彼女。
面白い韓流ドラマ情報をくれて、しょっちゅう行ってる韓国からのお土産も楽しみ。
そんな彼女と韓国映画を観られるなんて！
いつも予習をしないワタクシだが、予告編を見るだけでなく、登場人物から撮影秘話に至るまで読み込んで臨む。

試写会って、大抵平日夜である。
会場内は大抵飲食禁止で、ロビーのソファで軽食をとってから開映を待つのだが、一人だと食べづらいこともあり最近は出かける前に食べるようにしている。
が、るいさんはお仕事帰りだ。おそらくお腹すかれての到着になるだろう。
時間はおそらくギリギリで、会場待ち合わせになる。
ではワタクシがおにぎりなぞ調達しておきましょう。
・・・ここでハタと「るいさん、おにぎりの具、何が好きだろ？」
一緒に旅行に行ったりしているのに、彼女が何を買ってたか思い出せない。
ワタクシの食の好みはどうやらマイノリティーだと言う事に最近気づいた。
検索をかける。「人気おにぎりベストテン」
鮭にツナマヨ、明太子、梅干、昆布・・・え？え？そうなの？普通すぎない？
そんなのうちで食べれるじゃない？（出た！その思考回路）
会場近くのコンビニのおにぎりコーナーの前でたたずむ。
今日の会場は、中野ZERO。先月、道に迷いながらたどり着いた、駅近（・・・）のホールだ。
だが、前回は小ホール。今回は大ホールとある。
会場の様子がわからん。食べるとこあるかな。並んだまま、立ったまま、食べなきゃならないかもしれない時に、あの、海苔をあと巻きするのはめんどいかもしれぬ。
ワタクシ的には「明太子」は外せない。
あとはお赤飯おにぎりなんてのがいいのだが・・・無いのね。
こそこそ食べるとなったら（どうしてそういう発想になるんですか？←るいさん心の声）三角おにぎりより棒状のがいいかも！
納豆巻きに手を伸ばし、、、いやいやそれはまずいだろ。ホール内に漂う納豆の香り。
慌ててその隣にあった「から揚げマヨ」という悪魔のささやきのような美味しそうなのをチョイス。
あとは、とり五目と、鮭イクラ。
もしかしておにぎりすら食べられないような状況かもしれない時用に（どんだけ悲惨な状況？）パンも一個放り込む。
お茶は付録付きを選ぶ。

会場に到着するとすでに並んでいる。
いつもは一人なので、開場寸前に行って、空いてる席にポンと入り込むのだが、せっかくだから今日は並んで座りたいものだ。
並んですぐにるいさん到着。
仕事の段取りを画策して早めに来てくれたのだ。
彼女のこういう段取りの付け方は天才的。
勢い込んで「おにぎりの具、何が好きっ？いつも何を選んでる？」
るいさん「普通のですよ、梅とか昆布とかシャケとか」
何一つ選んで無い・・・あ、鮭イクラはあったけど、おこわのようなものにちょびっと表面に塗ってあるだけだ・・・
そうか、やはり普通は定番ものを選ぶのね。
そうよね、うちで握る、ばあちゃんの漬けたすっぱい梅干じゃなくて紀州の南高梅とかのおにぎりは、そりゃ美味しいよね〜
そんなおしゃべりをしてるあっという間に開場です。
席を確保してから、食べる場所を探しますが案の定ベンチは満席。
ここでるいさんが「確か二階席が・・・」と呟きながら階段を登ると・・・
わ〜っ！ベンチがら空き。
ついでに言うならトイレもがら空き。
知ってたの？ここ来たことあるの？
るいさん「いえ、HP見たら確か二階席あったから」
あたしゃ一人だったら、階段に腰掛けて食べるか、あるいは空腹我慢してお茶がぶ飲みして、映画の内容全く頭に入らず、となってたよぉ〜
トイレの長蛇の列を横目に見ながら「二階にもありますよと教えてあげたいくらいですよね〜」とるいさん。
あ〜、素晴らしい。この人の視野の広さ、思考力と行動力と瞬時の判断力の１０分の一でいいですから神様あたしにください。

映画が始まるまで、彼女が通う韓国語教室の話や、韓国に嫁がれたお友達とその坊ちゃんの話なぞ聞く。

映画が終わり・・・この映画の感想はまたこのあと書きます・・・
帰りの電車の中で、しばし感想戦。
あ〜、二人で行くとこれが楽しい。
ましてや韓国通のるいさんですからね〜俳優さんやらの名前がスルスル出てくる。
反してこのワタクシ「ドランクドラゴンに似てる（←イム・ウォニ氏）だの「東方神起の初期のメンバーに似てる・・・（←パクユチョン氏）」
そして、そのひとつひとつを電光石火で理解してくれるるいさんの頭の良さ！
あなたが「連想ゲーム」のメンバーだったら毎回紅組の勝ちだったわね。
そうそう！彼女とはおにぎりの具の好みも一致しないけど、イケメンの判断基準も全く一致しない。
以前彼女が「nさんと合コン行っても全く問題ないですね」

途中で彼女が乗り換えの為電車を降りてからも、しばしラインに出演者情報が流れてくる。
あ〜この復習も大事なのね。
あ〜面白かった、ちゃんちゃん！で終わるから成長がないのよ、あたし。
と、色々学習させてもらいました、ありがとう。
ワタクシ、何もお役に立てないわね〜と思いましたが、はっ！今日、彼女は韓国語教室で、今週あったことを韓国語でスピーチしなきゃならないと言ってた。
ぜひ今夜の事をネタにしてくれ。
「アジュンマがチュモクパグをくれました」ってのはどうでしょうか。

あ、あと、この映画、第二章もあるので、試写会に当選するよう頑張りますっ！
るいさん、昨日はお付き合いありがと〜〜〜

試写会場への道

５月１６日（木）晴れ

ワタクシが、東京ってすごい！と思うところ。
試写会をする会場が星の数ほどある（・・・・・）
仕事をやめてから、曜日制限がなくなったのでやたらめったら応募していたら、週一の割合で当たる勢い。
来週もまた一本当たったのだが、公私共に認める良妻としては３週連続で夜に出かけるのは如何なものかと思い欠席の連絡をいたしました・・・
で、試写会場の話。ワタクシが行った事あるだけでも２０ヶ所くらいある。
一応の地図とかアクセス方法とかは事前に調べて行くのだが、初めて行くところは必ず迷う。
絶対迷う。天才的に逆方向へ歩いてから引き返す。
三回行った場所には間違いなく1回で行けるようにはなるが、それも一年ぶり二年ぶりとなると自信は薄れる。

例えば、『一ツ橋ホール』お堀に沿って延々と歩いてしまった。
千葉の妙典の映画館では、ショッピングモールに入ってるのだが入口がわからずぐるぐる回った。
『神楽座』という角川タウンのようなビル群の中にある会場へはものすごい大まわりしてたどり着いた。
『中野ZERO』へは、逆走してから起点に戻り、さらに直角三角形の底辺以外の二辺でたどり着いた。
そう、毎回、這々の体で辿り着くという感じである。
でもそれはいい。生まれ持った「方向音痴」という才能ゆえの自己責任であるから。
ワタクシが声を大にして言いたい事。
交通アクセスの記載で「駅直結」は、駅ビルという認識ができる範囲にとどめていただきたい。
「駅直結」というのはものすごいセールスポイントになるとは思うが、ただ地上に出ないだけのことを「直結」というのはいかがなものか。

回りくどい言い方はやめましょう。
先日行った試写会場は『イイノホール』
初めての会場です。
でも大丈夫！「霞ヶ関駅直結」ですから。

さすが日本の中枢霞ヶ関です。どこからでも、何線でも行ける！
アクセス表示：東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4出口直結
　　　　　　・東京メトロ 丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
　　　　　　・東京メトロ 銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分
　　　　　　・東京メトロ 有楽町線 「桜田門」駅 5番出口 徒歩10分
　　　　　　・JR山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線、都営地下鉄浅草線、
　　　　　　　　　　　ゆりかもめ 「新橋」駅 徒歩10分
　　　　　　・都営地下鉄 三田線 「内幸町」駅 A7出口徒歩3分

ここまで書いて・・・ハッとします。書くのやめようとしましたが、正直に告白しましょう。
ワタクシの勘違いでした。今気づきました。ちゃんと記載されておりました。誇大広告でもなんでもありません。それどころか良心的です。

ワタクシ、この日は、一つかたづける用事があって東京駅に立ち寄ってから霞が関に向かいました。
ワタクシの頭の中には「霞ヶ関駅C４出口直結」という文字のみがインプットされておった。
が、ワタクシが東京駅から乗ったのは丸ノ内線だった。
霞ヶ関で降りて、C４出口を探して・・・ない・・・ない・・・
やっと表示を見つけるも、なぜだか小さな文字で書かれてる。
日比谷線だか千代田線だかのホームを通り抜けて（ワタクシ、この、他の線のホームを通るというのがすごく嫌いだ）
延々と歩いて、やっと出口に辿り着き、間に居酒屋なんかもあったりして、ワタクシ、頭の中で
「駅直結ってのは改札出たとこにそのビルへの階段なりエスカレーターなりあるのを言うのだよ！
ただ、地上に出ないから直結っていうのはいかがなものですからねっ！
銀座から有楽町まで地下でつなげたりするのも、いかがなものかと思いますし、新宿の地下もやりすぎ感感じますよ。
そんなことなら「築地」と「新富町」を地下でつなげてほしいわっ。
都庁の方々のためだか知らんが歩く歩道までありましたよねっ。
霞ヶ関もそういうわけなんですねっ。
お国のためにお働きくださる方は雨に濡らすまい、風にさらさせまい、って事ですよねっ。
はいはい、ご苦労様です。あれ？お疲れ様です？あれ？どっち使うべきなの？」
と、心で悪態つきながら会場入り。
とはいえ、方向音痴を自覚してますからいつもいつも早め早めの行動です。まだ開場してません。
長蛇の列に並びます。
自分の勘違いを反省して媚びるわけではありません。
この、長蛇の列の誘導が、今までの試写会場のどこよりも良かった。
大抵の場合、バイトの学生らしき子達が要領悪く誘導するので、見ててハラハラしたりイライラすることが多い。
しかし、こちらの方達は、丁寧に優雅に誘導されてて、イベントのプロ！という感じだった。

帰宅して、夫に
「駅直結をうたってもいいからそれでも徒歩何分って書くべきよねっ。（書いてあります）
これなら銀座線の虎ノ門駅から３分の方がよっぽど近いと思う！（それも書いてあります）」
熱く色々訴えるも理論派の人ゆえアイパッドの地図を広げて、ワタクシの方に非があると言わんばかり。（その通り！）
ふんっ！あなたには何も伝わらんっ！と捨てゼリフ吐いてしまったが、今、ここで謝ります。
ワタクシの注意力不足でしたっ！すみませんでしたっ！
・・・この小さい「っ」の勢いで、謝られてる感ゼロなんですけど・・・夫心の声

あご入り本物素材だし

５月１５日（水）晴れ
今回はこちらのモニターです。

あご入り本物素材だし
おそうじしながら地球も洗おう！ファンサイト参加中


このだしパックを４００ccの水に入れて煮出すとあっという間に本格的なあご入りだしが取れるというスグレモノ。
でも、もっと簡単に朝の味噌汁を作るために「味噌玉」を作ってみて！というご提案。
８０gのお味噌に、このだしパック一袋を破いて中身を混ぜます。


そして、二人分２０gずつ量りまして、お麩など入れまして、ラップでクルクル。

あとは冷凍しておいて、朝、お湯を注ぐだけ！
小葱を刻んだものを入れる手間くらいは・・・いや、これも刻んで冷凍したのがあるからね、楽々楽チンです。
とろろ昆布足してみたり、アオサを振ってみたり。
あ、次はワカメ刻んで混ぜ込んでてもいいね。

ネット考

５月１３日（月）晴れ

地球の平和を守るため（イングレス隊員）スマホ持って出かけた夫からライン。
近所の道路で見事にひっくり返ってる車の写真付き。
さっき救急車のサイレンが聞こえてたのはこれか？と思い、その割りには、周りの人達が落ち着いてる感じなので、大したことなかったのかしらねと思う。
しばらくするとまた別角度からの写真も送ってくれる。
このあたりで少しイラっとして「野次馬丸出しだから写真撮影はやめたほうが良い」と送る。
だってもし、事故したのが自分だったら、周りでバシャバシャ写真撮られると腹立つと思うよ。

先日、娘が「大阪で自殺あったの知ってる？」
知らん。つか、悲しいことだが自殺はよくある話じゃないのか。
先日は高校生が電車に飛び込み、朝の駅が人で溢れてるニュースを見ながら「ついつい舌打ちしちゃう人っていっぱいいただろうなあ」と思う。
娘が言うに、大阪のビルから飛び降り自殺した動画がツイッターで回ってきたらしく
思わず見てしまったと、このツイッターにあげたやつを罵っていた。
でも、ニュースにならないのはこういう事が波及しないようにってことか、と。

土曜の夜中。今年初の蚊の羽音で目が覚め、眠れなくなったので枕元のスマホをいじる。
ツィッターを見てたら・・・
ひざまづいた象の写真。
思わず飛ばそうとしつつも「目をそらすな」的な文章がついてて、思わずそれまで読んでしまう。
写真も衝撃的な写真だし、文章もすごく衝撃的な内容で、ここに今、書こうとしたけど、書きたくないから書かない。
わかるよ、わかるのよ。
密漁した悪い人たちを、世界のみんなで糾弾しよう。
関係ないと目を背けるな！そもそも象牙の印鑑を欲しがる日本人にも罪はある。
しかし、やはり、ワタクシはこういう映像は見たくない。
ホントに腹たつ。
いや、一番に腹たつのはこういう残酷なことをする密猟者たちに、だが、
こういう形で世に知らしめてやる！とTwitterとかにあげる人。
そしてそれがリツイートされて、どんどん拡散されて・・・
今となってはそれが誰からのリツイートだったか、あまりにその時動揺し過ぎてて覚えてないのだが、
とにかく見てしまって、ずっと眠れなくて。

自殺現場とか事故現場とかの写真をツィートするのは論外だが、
正義感使命感、この事実を知ってほしい！という思いからのツイート、リツイートもいかがなものかと思う。
見たくなかったのよ、あたしはっっ！
でも見せられてしまったのよ。この怒りを誰にぶつければよいのだ。
というようなことを、事故現場から帰宅した夫にぶつける。

じゃあツイッターやめればいいんじゃね？
　
先ほど恐る恐るツイッター見てたら（・・・）
おばあちゃんが手押し車推してて、それを可愛いワンちゃんも一緒になって二足歩行して押してる動画を糸井さんがリツートしてた。
こういうのを見たいがためにツイッターやめられません・・・
と思いながら見続けてたら、我が夫が例の象の画像にまつわる話をリツート。
日本は象牙の輸入は禁止しているから事実無根で、云々
だ・か・らぁ〜ワタクシは、こういう形でこういうことを見たりはしたくないって言ってるし、もう思い出したくないのよぉ〜
夫に軽く憎しみを感じつつ今から夫のワイシャツにアイロンかけます。

今日の一枚は、ベランダに来た鳩を見て腰が引けているうちの猫。

だしのきいたまろやかなお酢

５月１１日（土）晴れ

我が心のアマン、モラタメさんから「最近お酢を使った料理作ってないんじゃない？」と健康を心配していただき送られたのがこちら！
そうね！確かに！
お酢は嫌いじゃないから、かえってあまり意識してなかった気がする。
早速ピクルス漬け込んでみました。
夏が近づくと、カラフルなお野菜が出回るからウキウキするね。

コールスローも、これがあれば簡単。

簡単といえば、ワタクシの大好きなチキン南蛮も、これさえあればあっというまに南蛮たれができて、タルタルソースもできる。嬉しい。


夏野菜といえば焼き浸し。赤青黄色。６種類浸してます。

このだしまろ酢は、ソースや漬け汁だけじゃなくて、炒め物にも使えます。
さっぱりとして美味しい。
と、ここまで書いてハッとする。
写真撮り忘れたぁ〜
牛肉と茄子を炒めてだしまろ酢で味付けしたのに・・・食べ終わってしもた。

何はともあれ、これ一本で色々使えます。
手間のかかる料理のひと手間をこれがやってくれるって感じ。
仕上がりはいつも以上だし。重宝しますよ〜

空母いぶき

５月１０日（金）晴れ

昨日は「空母いぶき」の試写会へ。

後から夫に「なんか珍しくない？君がこういうのを観るって。」
確かに。
ワタクシ、基本的には戦争もの動物ものアイドルものは見ないと決めている。
予告を見て「これは戦争ものというジャンルではないし、エンタメとして観ることができそうだ」

よかったっす！
面白かった、純粋に。エンタメとして。
そして・・・ただただ単純に「戦争反対！自衛隊はいらない！」と思い、よって武装強化することも、空母も、自衛隊の訓練も、いらないと思っている自分の意識が果たして正しいのかということを考えさせられた（結論はまだ出ない）
エンタメとしては、そりゃもう映画ですからね〜出るわ出るわ豪華な面々。
空母いぶきの艦長が西島秀俊氏。
今、「きのう何食べた？」を見てる身としては少し頭を切り替える時間を下さい。
そんなこと言うなら群司令藤竜也氏は先日見た「初恋　お父さん、チビがいなくなりました」の、お父さんだ。
駅で、自分ちへの帰り方がわからなくなって、と切ない昭和な老人だったのだ。
困る、頭が切り替えられん！（お前が切ない昭和な女じゃ！！！）
ま、これは大丈夫！群司令は、最初の攻撃の衝撃で怪我して一線から退いたから（・・・）
山内圭哉氏は、そろそろ「オレ、こういうキャラ以外もできまっせ！」と言いたいんじゃない？と心配になるくらいいつものキャラ。
そんなこと言うなら「片桐仁氏」も、初めっからこの人を想定してました感。
そんな中で、ワタクシが「そうなの！あなたはもう一生こういう役だけやっててほしい！」と思うのが市原隼人氏のアルバトロス隊隊長。
飛行機乗りなのですが、いやぁ〜彼の魅力は目だね。
ヘルメットから見える目だけで演技できるのは彼だけだ。
そして、その目を見ながら「を！撮りためてる韓流ドラマ『キルミーヒールミー』を見なきゃ！」と思い出す。
この主人公演じるチソン氏が市原隼人氏と中居正広氏を8：2でブレンドしたような感じのイケメンで、今、ワタクシのイチオシです！
って、そんなことはどうでも良い。
山崎賢人くんの顔が一番好きだと思ってたけど、また市原隼人氏に傾きつつある。
が、キングダム観たらまた変わるかも・・・

なかなか話が戻ってこられない。戻して戻して。
自衛隊を動かし指示する政府関連の人たちは概ね性善説で表現されているところが「シン・ゴジラ」とは少し違うかな。
総理と官房長官の関係とか「民王」をほうふつさせる。
安倍氏と菅氏もこんな感じかなあとか思ったりするが、安倍氏と映画中の「佐藤浩市氏」がかけ離れ過ぎてるので想像できなかった・・・
悪人っぽくというか急進派というか攻撃的な外務大臣には思わずA大臣を思い出しムカつく。
映画的にはこの外務大臣までもが頑張った良い人ということに収まる。
そうなのよ。考え方の違い、思想の違い、国、宗教、諸々違ってて、争いが起こる。
やられて、やり返して、の繰り返し。
いつの時代にも、どこの国でも、そして、今この時も、争いのない瞬間というものがない。
普通に暮らせる幸せのために、戦う人たちが必要なのだろうか。
なかなかに面白く、考えさせられる映画だった。