パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

2005年08月08日 | Weblog
8月7日(日)快晴
れんちゃんの運気の強さか、たまたまそういう時期だからか
一滴の雨も降ることなくれんちゃんの東京滞在最終日。
娘も一緒の飛行機で私達より一足先に帰省させる。
ちょっと早めに空港へ向かう。
浜松町のモノレール乗り場で搭乗手続きをして、窓側をゲット。
空港に着き、れんちゃんのおみやげ選びにつきあう。
これが結構笑える。
決断が早い!
「あ!これ美味しそう!○○さんちにはこれにする!」
れんちゃんママのメモによると
7軒分のお菓子を買わねばならないようであったが
所要時間わずかであっという間に7種類のお菓子を買うれんちゃん・・・
「れんちゃん!あっちのお店にもあるんだよ、ひとまわりしてから
決めたら?」
「大丈夫!ここでいいの。だってこれもこれも美味しそうだもん!」
お土産買うのにひじょーに時間をかける私はちょっと
見習わねばと思うことであった。
J○Lのカウンターに行き、子供達だけで乗せる旨を伝え
手続きを頼むと、座席を替えていいか?と言う。
おまけにもう窓側はないとのこと。
娘がぷーっとふくれる・・・
AN○はそんなこと言わないよ。
ま、子供達集めておいたほうがみてる側としては楽だわな。
それにしても、手続きの際に「天候不順のおそれがあります。
その際は東京に戻ってきたり、
別の空港へ着陸することをご了承願えますか?」
・・・こんなに天気いいのに、(九州の到着地もね)
こういうことを言うのは、今、たたかれ続けてるJALだからか??
いちいちカチンとくる母。
不安そうな子供達。
しかしうちの娘「れんちゃん!また東京に戻ってこれるかもよ。」
「あ!そうだねえ~」
空港のレストラン街で昼食食べて、今度はお友達へのおみやげ買い。
ここでももう、さっさと決めるれんちゃん。
大きなミニーのボックスを持ってる。
「それは誰にお土産?」
「これは自分に!」
水族館でも「これは自分に!」とペンギンのお財布を買い、
花やしきでも「これは自分に!」と
ミニ扇風機を買ったのをおばちゃんは知ってるぞ。
3時ちょうどに娘達は九州へと旅立っていった。
一気に脱力感だ。
なるべく乗り換えの少ないルートで帰宅。
技術士の試験を終えて、疲れ果てて帰ってくるであろう夫の為に
美味しい食事を・・・作るパワーが残っていない。
たまには大奮発して、美味しいお魚屋さんのお刺身盛り合わせを
買って帰る。
夫よりメール。
「苦しかった時の神頼み、武蔵野八幡宮に寄ってから帰ります。
吉祥寺といえば餃子、餃子を買って帰ります。」
よしっ!もう今夜は二品できた!
あとは枝豆でも茹でればいいか!
久しぶりの二人の夕食。
夫の親戚の話になる。
今年初盆の叔父さんの話。
若くで妻を癌で亡くし、
その後、再婚したが、その奥様も癌で亡くされた。
そして去年自分も癌で亡くなった。
夫はさらりと「運が悪いというか、薄幸というのか・・・」と言うが
私はいつも頭にそういうことはある。
以前従姉(同じくバツ一子持ち)が仕事で知り合ったT氏から
かなり積極的にアプローチされていた。
しかし仕事関係の人と恋愛関係になる気はさらさらない従姉は
軽く流していたが
しばらくしてその人が癌になりお見舞いに行った。
病室では、元気な語り口と金髪に染めた髪、
ちょっと薄暗い照明のせいで気付かなかったが
帰りに送ってくれたエレベーターの前で
彼の顔色が黄疸で黄色かったのにショックを受けたと言っていた。
「サラリーマンだと金髪も長期旅行もできないから
こういう時に染めようと思ってね!
先生の許可が下りたら海外旅行にも行ってこようかと思ってるんだ。」
お正月の年賀状に「今頃海外ですか?」と書いて出したら
お母さんという方から「息子は○日に亡くなりました」というハガキが届いた。
もし彼女が彼と結婚、あるいはおつきあいしてたら・・・と思うと
ついつい余計なことを考える。
彼女の男運の悪さ・・・
口の悪い親戚でもいた日には病気までもが
彼女のせいになったんじゃないだろうか。
夫ののんびりとした話しっぷりに黙って相槌打ってた私ではあるが
心の中では「あなたは長生きしてよ~。」
そう思うんならもう少し優しくしてくれよ・・・夫心の声が即答で聞こえてきた
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れんちゃん、東京最後の夜

2005年08月07日 | 子供ネタ
8月6日(土)快晴
いよいよ技術士の二次試験を明日に控えた夫は
朝から図書館へ。
子供たちは近所のプールへ出かけていく。
家はいいねえ~落ち着くねえ~暑いけど・・・
今日こそれんちゃん東京最後の夜だから
腕によりをかけて・・・と思ってるのに
「夜はもんじゃを食べに行こう!」と娘がうるさい。
夫も夜だけならつきあえるよというので結局駅前のもんじゃやさんに
行くことにする。
ではせめてランチくらいは・・・と思い、トマトの冷製パスタと
明太子パスタ2種作る。
夕方まで図書館に詰めて、お昼も外で食べてくるよと言ってた夫が
一時くらいに帰宅。をいをい!
食べて、また図書館へ・・・
フットワーク軽いねえ~
6時過ぎに夫帰宅。
今夜はうちの近所の夏祭り。
すぐ下の緑道にやぐらが組まれ、たいこや盆踊りの音が鳴り響く。
お祭りをのぞいてからもんじゃやさんへ。
ビールはやめとく?
「いや、一杯だけ!」
ベビースターもんじゃと明太子もんじゃとお好み焼きを食す。
ビールとサワーを飲んだ夫は眠くなったのか
一時間ほど仮眠した後、最後の追い込み。
お祭り会場からはマツケンサンバが聞こえてくる。
夫ふんだりけったりの試験前夜だね。
しかし、文句も言わず、愚痴もたらさず、ホント修行僧のような人だ。
受かるといいねえ~
また来年こんな思いをするのはいやだよ(お前は何もしてないではないか!)
イチの体調がいまひとつ。
昼間数回嘔吐したし、夕方からはいつものパワーがない。
夏ばてか、夜中に何か変なもんを盗み食いしたか?
子供たちにいじられすぎて疲れたのかもねと夫。
しかしどんなにいじられても
気付くと狭い子供部屋に重なるように寝てる二人の間に
さらに重なって寝てる・・・
イッちゃん、明日から静かになるよ、さみしくなっちゃうよ。
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今日はドームシティ

2005年08月06日 | おでかけ
8月5日(木)快晴
これもれんちゃんの力なのか、連日の快晴・・・
雨女の異名を持つ私も同行しての行楽であるが
ピカーンと晴れる日が続く。
雨よりは100倍いいのだが、あづいのなんのって・・・
今日はドームシティへお出かけ。
花やしきで、れんちゃんはスピード系が苦手とわかっているので
そうそうたくさんの種類は乗れないなとふんでの
ちょっと遅いお出かけ時間にする。
いや、もう母の体力気力が限界というのもある。
なるべく通勤時間から遠ざかった時間にして電車で座りたいのだ。
後楽園に着いて、あのおっそろしいジェットコースターを見上げたれんちゃん、
「信じられない!あんなんに乗る人がいるなんて・・・」
同感です。
スピード系のに乗りたい娘とかわいらしい系のに乗りたいれんちゃん。
意見が合わず、だらだらと園内をまわる。
娘は1人で屋内ジェットコースターに乗ったりしている。
3時には帰宅の途に着く。
駅前のドーナツやさんでドーナツ食べて、
私は買い物をしてから帰宅。
すっかり体力消耗した母はソファで1時間爆睡。
気付くと6時まわってる・・・
またもや夕食が手抜きになる・・・
その上夫から「今夜は早く帰ります」とメール。
あちゃ~、どうしよう・・・
と悩む時間もないまま夫帰宅。
そうめんをゆでて食す。
夫は自分でそばを茹で、そばつゆまで作っていた・・・
そうめんのつゆではだめなのね・・・
明日は子供達だけで近所のプールへ行く事に。
やっと家でゆっくりできるのね。
インドア派の私が、こんなに動き回ったのはひさしぶりだよ~
ご苦労様でした!
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今日は葛西臨海公園

2005年08月05日 | おでかけ
8月4日(木)快晴
今日はお弁当持って自転車で葛西臨海公園へ。
しかし、今日も暑い・・・
まずは水族園へ。
涼しくて生き返る。
魚やペンギンに癒された後また猛暑に突入。
大観覧車の近くでお弁当食べて・・・
まぁ~たプリクラですか・・・
その後大観覧車に二人を乗せこみ母はカメラマン。
しかし観覧車デカすぎ、うまく写真におさめられず。
すぐにあきらめて一人コーヒーブレイク。
そしてまた三台自転車連ねて帰るのであった。
午後は近くのプールに行くと言っていた二人であったが
さすがに疲れたのかパス!
家の中でゴロゴロと、録画してた「大好き五つ子」や
「キッズウォー」をみていた。
今夜こそはご馳走をと思っていたが「タコ焼き」のリクエスト。
それと、かつおのカルパッチョ。
デザートはばたばたと焼いたバナナケーキ。
ふ~っと一息ついてるとメール着信。
夫のカエルメール。
夫の食事の事をすっかり忘れてた!
たこやきも完食済み・・・
大慌てで冷奴と鯛の西京浸けを焼く。
かつおも大慌てで切って盛り付ける。
あ~、びっくりしたよ。
夫は8月から新しい職場に在席。
今までは出向という形が多かったから
やっとこれからはおしりをすえて仕事ができるね。
娘とれんちゃんは、明日どこ行くかの打ち合わせに忙しい。
遊園地っぽいところばかり希望するので
趣味が高尚(?)な夫はいまいちの反応。
博物館とか美術館とか連れて行けば?と言うが
二人ともそういう趣味はなさそうだし、
母も説明出来そうに無い・・・
母はどちらかというと動物園、植物園系統が得意なんだけどなあ~
これまた11歳・12歳という子たちには「びみょ~」な
トコロなんだろうねえ~
選択肢が多い東京というのもまた私のようなものには
ちょっとねえ~
ま、明日のことは明日考えましょう!
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今日は、浅草花やしき

2005年08月04日 | おでかけ
8月3日(水)快晴
今日は浅草花やしき。
東京といえど並ばずに乗れる所が気にいってもう三度目の御来園!
暑さでバテバテの母は後半ずっと館内で涼みながら読書。
たまに窓から下をのぞくと、色違いのお揃いの服を着た、
同じくらいの背丈の、似たような帽子をかぶった少女二人がきゃっきゃっと
走り回ってるのが見える。
この狭さも、また監視する側としてはいい感じである。
子供達の分だけフリーパスを買ったので乗り放題である。
またプリクラも撮ったようだ。
ホント好きだねえ~プリクラ・・・
めいっぱい遊んだ後、浅草もんじゃを食べてから帰宅。
もんじゃは東京にきて初めて食した私達。
すっかりとりこになり、れんちゃんにもご紹介。
れんちゃんも「おいし~いっ!」
今夜は夫は社長と会食とのこと。
で、ピザでいい?と一気に手抜き料理・・・
冷奴にキュウリの酢の物、それとピザという、なんとも不思議な
組み合わせの夕食・・・
明日はちゃんとしたご馳走を作るよ!許してれんちゃん!
夫は10時頃、ご機嫌にご帰宅。
酔っ払ってるとよくしゃべるのよねえ~あなたって。
でも酔ってるから記憶がちょっと怪しくなってて、
何の話からだったか、「武田信玄」という名を言いたかった。
で、「ほら!え~っと、上杉謙信じゃなくて・・・」
妻「毛利?」
夫「違う!毛利といえば、伊達だろ」
そんなこと言われても歴史の苦手な妻はちんぷんかんぷん。
夫「ほら!世界の・・・あれっ!だれっけ、映画監督・・・
黒木?黒田・・・」
妻「はぁ~?あ!林寛子の別れた夫の、おとうさんね!」
と、変な方向からのアドバイスにならぬアドバイス・・・
夫「う~ん・・・」
妻「あ!クロサワだ!」
夫「そうそう!そのクロサワの映画にもなった武将だよ!」
いや、だからそんなヒント出されても妻は知らないのだよ。
だいぶたってから夫自力で「武田信玄だった」
昔、話がとんちんかんな老夫婦の会話を聞いて、マンガのようだと
笑ったものだが、今まさにそういう状態になりつつある私達である・・・
ひとつのことを思い出そうとして、次から次にわかんないものが
出てくる悲しさ・・・
脳内年齢を上げねば・・・
今度の日曜がいよいよ試験の夫。
「大丈夫?今夜も勉強できないねえ~」と言うと
「社長からも、大丈夫だろうねって念押しされたよぉ~
で、社長は俺はもう今回はあきらめたっていうんだ」
「え?社長も受けるの?技術士。」
「社長、3つ持ってて、今度4つ目を受けるんだ」
は~っ!すごいのね~・・・
そんな社長相手にはどんな言い訳も通用しないね。
頑張るしかないね。
試験の後には楽しい帰省が待っている。
娘は一足先に帰省してるから、二人で飲みにも行こうね!
ほら!何だか楽しくなってきたでしょ、頑張れそうな気になってきたでしょ。
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れんちゃん一人旅

2005年08月03日 | おでかけ
8月2日(火)快晴
今日娘のお友達のれんげちゃんが九州から一人旅。
15分遅れの到着後無事会えたが、
後で聞くと管制塔のトラブルで羽田は大変だった模様。
時間から考えてギリギリでセーフだったようだ。
夜れんちゃんママと電話でしゃべったのだが、
「結構この子、運がいいと言うか自分の願い通りにことが運ぶのよね~
今年は○○先生がいいなぁ~って言うとちゃんと今年の担任は○○先生だし・・・」
そういえば帰りがけに寄ったジャスコで早速プリクラ三昧の二人。
で、れんちゃんがルーレットで当たりを出して、ただでもう一回撮れたそうなのだ。今まで何度もトライしてはハズレてた娘は大興奮。
帰宅した夫にこの話をすると「れんちゃんに宝くじ買ってもらおう」
「でもさぁ~れんちゃんが強くそう願って初めてパワーを発揮するんじゃないの?
うちの宝くじにそのパワーが発揮されるかなあ」
「う~む、じゃあ宝くじ一枚れんちゃんにあげよう!」
「その一枚が当たったらどうする?」
考え込むアホ夫婦。
夫がネットでニュースを見てるのでのぞくとサマージャンボ最終日とある。
ありゃりゃ、今日までだったのね。
つくづく運のない我が家だ。
「クーッ!せっかく幸運の女神がうちに来てるのに・・・」くやしがる夫。
初日の今日は特に予定は入れてなかったがふと思いつき
「そうだ!東京といえば東京タワーに行こう」
子供達「シーン」・・・
いまひとつのノリの子供達をモノレールに乗せ、東京タワーへ向かう。
「あ!東京といえばパンダでしょ。動物園行こうか!」
またまた「シーン」
れんちゃんが「パンダに触れる?」・・・触れません・・・
下手すりゃおしりしか見せてくれません・・・
またもや頭に「東京といえば国技館!おすもうさん見に行こうか」という言葉が
頭に浮かぶが、ぐっと飲み込む。
東京タワーはやはり高かった。
モノレールを下りて東京タワーめがけて歩き出したが
近くに見えるのになかなか着かない。
やっと到着して、見上げるその姿は普段遠くから見るそれとは全然違うイメージであった。
せっかくだし、いっちばん上まで行ってみよーっ!
高所恐怖症の親娘は、その後、激しく後悔するのであった。
今夜は無難にカレーライス。
キュウリのホタテソースがけ、薩摩揚げ、じゃがいもとワカメのスープ。
れんちゃんは「美味しい!美味しい!」を連発してくれる。
なんていい子なんだ!
うちの夫に聞かせてあげたいよ、全く!
さぁ!明日は花やしきだよん!
早く寝なさ~い!
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