パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

○ンズの夜

2005年08月11日 | Weblog
8月10日(水)くもり
夕べ遅くに○山夫人よりメール。
今夜ハンズに飲みに行くお誘いに、夫も同伴する旨を伝えたメールへの返信。
「え~っ!今回は○○さん抜きでいいじゃんねえ。
Oちゃんも来るし、Kちゃんも来るよ」
以前勤めていた会社のOG達(このいい方が古いねえ~)だ。
○ンズのU野さんもそうだしね。
で、今朝夫にそのメールをそのまま読んで聞かせる。
すると夫にやりと笑い
「そのメンバーを聞いた日にゃ、万難を排してでも行くよって伝えといて!」
この人の打たれ強さはどこから来るのか・・・
で、返信する。
『妻「ま~た○○さんくっついてくるらしいよ!
まったく!今夜は女だけのおしゃべり大会の予定だったのにぃ!」
夫「愛する妻を一人で夜の街に出したくないんじゃないの?」
妻「で、あなたはどーなのよ!私のこと心配じゃないの!?」
夫「あわわわわ・・・僕はあなたのこと信じてますから・・・」
な~んて、夕べの島根での会話を再現してみました。
夫は多分遅くなるだろうからそれまでは「女だけで衆院解散を語る会」
のほうに参加したいんだけど・・・
何時に集合?』
しばらくして電話がなる。
「今帰りついたのよぉ~飛行機遅れちゃって。
夫とは今日空港でバトンタッチ、だからメールのような会話は
ありませんでしたっ!
空港で「じゃ、後ヨロシク!」ぐらいの会話よっ!」
7時に○ンズへ行く。
を~っ、Kちゃんがいる。
私は地方営業所勤務だったから、年に一度の社員旅行で
会うくらいだったが
数多くの逸話を持つ天然のKちゃんだ!
続いて○山夫人とOちゃんがやってくる。
このOちゃんは私が会社に入社した時はすでに退職してた。
○山夫人の結婚式で一回会っただけで、
今日二回目のご対面~
この彼女がすごかった・・・
同じ歳なんだけど、すでに息子の1人は成人、
次男は高3。
バツ一で、彼氏は数人いるらしい。
で、今何してるの?と聞くと
昔愛人だった社長が去年亡くなって、その後継いで商売してるって・・・
そうこうしてると夫が店に入ってくる。
もうカッコウの餌食だよ。
「いやぁ~○○さんが結婚するとは思わなかった」とまで言われている。
のんべーの彼ら彼女らは
一課二課飲酒課の飲酒課在籍だったらしく
よく一緒に飲んだくれていたらしい。
思い出話に花を咲かせ、気付くと終電間近。
またOB会しようね~と別れる。
噂に聞いてたがこの時間帯の満員電車ぶりに驚く。
自分のことは棚に上げ「もう夜中だよ」と言いたい。
うちに帰り着いて、なんだかすっごく疲れてることに気付く。
いつもに比べると、しゃべりに夢中であんまり飲んでいないのに・・・
パワーのある人に会うと
元気をもらえるケースもあるが、
力を吸い取られるケースもあるんだなあ。
Oちゃんの話は、考え方の違いとか生き方の違いもあり
お話として聞く分には笑えたりするんだけど、
なんかすっきりしない気持ちにさせられたりはしてた。
商売の話や、納税の話の時も、あこぎな感じを受けたし、
恋愛の話の時も「愛人を抱える成金おやじ」と同じ理論というか
ちょっと不快だったなあ。
夫がぼそっと「Oちゃん、人間何にしても最後は誠意だよ。」と
言った時は心の中で感動したよ。
○ンズの料理は相変わらず何もかも美味でした。
ゴーヤのクリームチーズサラダ、イカの辛味揚げ、
モロヘイヤと白魚のてんぷら、砂肝のオイスターソース炒め、
山芋とオクラのお好み焼き風のもの、
ピザも、パスタも食べたなあ。
こんな美味しい料理は夫と二人で焼酎ちびちび飲みながら
じっくり味わいたかったなあ~
・・・あんなに俺が一緒に行く事を阻止しようとしてたくせに・・・夫心の声
コメント
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