パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

保護者会

2005年04月14日 | Weblog
4月13日(水)雨
あ~、また今日も雨。おまけに寒い。
二時から娘の小学校の保護者会。
去年の持ち上がりで、先生も同じ。
クラスもとてもいいクラスだし先生もベテランのいい先生なので
とても嬉しいけど、
それは別にして、この持ち上がり制度ってどうなんだろう?
以前住んでた地方都市では、自分が小学生の頃あたりから
この持ち上がり制度にクレームがつき始め、
毎年クラス編成、毎年担任も変わっていた。
それが当たり前の流れだと思っていたのに
ここ大都会東京に来て、なつかしの持ち上がりというものに再会。
時代に逆行してる不思議な気がする。
同じ感覚で言うと、ごみの分別も地方の方が進んでたなあ~
ごみの収集場所でリサイクル(プラスティックの)置き場を探したけど
どうしてもわからない・・・
区役所からもらった便利帳のごみの出し方のとこ見て
初めてまだ分別が不燃か可燃だけと気づいた。
地方で大変厳しくしつけられたので
今でもプラスティックを不燃で出す事に罪の意識を感じる・・・
トレーはスーパーに、缶・びんはリサイクルボックスへ入れるようにしてはいるものの
毎日結構大量に出る不燃ごみ。
あ~、これでシャツが何枚出来るんだろうと思ってしまう。
地方都市のリサイクル推進課の人よ、教育は徐々に根付いていますぞ。
それはさておき、学校のこと・・・
入学した頃こそ心配もしたりしたが、
娘は特には不安要素もなく(わすれんぼ大将になったことは嘆かわしいが)
いつの間にか学校の話を根堀葉掘り聞く事も少なくなった。
私は自分が会社で働いてることで精一杯ということもあったし
もともとの性格が大雑把ということもあった。
実家の母に任せておけば大丈夫という思いもあった。
昨日の保護者会で隣の席のあやかちゃんのママが熱心にメモをとり
質問してるのをぼんやり聞きながら
思わず「くっだらな~い」と思ってしまう・・・
彼女はまた特に教育熱心だからねえ~
その後体育館に集まって、全体会というのもあり、
校長先生の話や全職員の紹介があった。
15分の予定が大分狂って、3時半を回ってしまった。
終了後「偶数学年のお母様方、いすの片づけをお願いします」と放送。
しかしあやかちゃんのママは「私達は用事があるんだから
帰ろう!」と私をひっぱり体育館の外へ。
用事って言ったって、一緒にならってる習字教室に行くだけの話し。
3時から6時までの間にいつでもいけばいいんだから理由にはならない。
といいつつ、引きずられてそのままついていった私も私だ。
ちょっと反省している。
そのまま習字教室へ行くと、娘は先に来ていて
「習字の筆を忘れちゃって、先生に借りた」と言う。
はぁ~っっ・・・出た出た忘れんぼ大将・・・
今日のお題は「花氣擁春眠」
集中力がいまいちで、一時間半ほど書いたら終了にする。
帰り、図書館に寄り、「永遠の仔」の2巻から4巻を予約する。
天童荒太のこの話題作は、またも夫の要望により
1巻を借りてきた。
天童氏の本は「家族狩り」しか読んだことがなかったが
かなりハードな内容で、落ち込んだのが記憶に新しいし
「永遠の仔」はテレビドラマ化され(見てはいなかったが)
なんとなく暗くハードなイメージを持っていたので
なかなか手が出なかった。
しかしこれまた夫が「す~らすら読めるよ!」と言うので
また私も読んでみる。
確かに!相変わらず不幸な子供の描写のうまさには
心が痛く、苦しくなるが、どんどん読める。
次が早く読みたい!と思わせられる。
帰宅後、今夜はさばの味噌煮と麻婆豆腐を作る。
それと、ちくわとかぶの葉の炒め物、お味噌汁はかぶ。
かぶは嫌いだって言ったのに・・・夫の心の声が聞こえてきそうだが
ラスト一個のかぶを使い切りたかったのだ。
帰宅は今夜も10時をまわる。
まだひょろひょろと起きてる娘が怒られながらも
私たちの会話にはさまってくる。
「うるさいよ!さっさと寝なよ!」と言うと
「だって、学校の報告だもん!」
「何で今するのよ!時間はそれまでにたっぷりあったでしょ!」
「だってそれだとママにしか話せないじゃん」
ふ~ん、それにママって「今忙しいから後で!」って言うよねえ~
学校であったおもしろいネタには飛びつくけど
そのほかのことにはあまり興味を示さないしねえ~
心の中でちょこっと反省している母。
保護者会の報告とかをざ~っと簡単にする私。
するどい質問をする夫。
「ん?わかんない。今度聞いとくよ。」で逃げ切る。
「俺、しばらくは帰りが遅いのが続くから
学校の話、聞いてあげられないなあ。
もう少し、子供の話を聞いてあげたほうがいいよ。」
「はい・・・」
布団から半分身を出して話に参加してた娘はいつの間にか
眠っている。
今夜も「おとうさん」とは呼べなかったねえ~
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トラックバックとはなんぞや?

2005年04月13日 | Weblog
むか~し、むかし、数学でおちこぼれ始めた頃を思い出す。
トラックバックとはなんぞや?
説明を何度読んでもわからない。
でも、昔即数学をあきらめたことを今になって後悔している。
だから今トラックバックがわからない、どうしてたらいいのか
わからない状態だけどあきらめずトライすることにする。
芸能人で誰に似てるかについて書いて送ればいいのよね。(誰に聞いてるんだか)
数学をあきらめた頃は、中森明菜に似てると言われた。
これは当時高々とポニーテールをしてたからだと思われる。
数年後はチェッカーズのフミヤ。
その後はとんと言われなくなったなあ~
つい最近宮崎美子に似てると言われ「あ~私も年をとったのね」と実感。
夫は小倉久寛に似てると言われる。
私もそう思う。
しかし夫は自分ではかたくなに村上龍だと言い張る。
そこの違いが私にはわからない・・・
娘は上戸彩に似てると思う・・・親ばかである・・・
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さばは和風に限る

2005年04月13日 | Weblog
4月12日(火)曇りのち雨
今日も雨・・・
あんなに先週は暖かかったのに、昨日今日ととても寒い。
先週末のハードな動きの疲れがとれず
朝から調子が悪い。
二人を送り出してからまた布団にもぐりこむ。
11時まで爆睡。
をを~っ、復活!
単なる睡眠不足だったのか???
雨の合間をぬって〇ャスコへ自転車を走らせる。
その後〇ジマートへ。
いよいよポツポツと降り出したので
〇イズマートに寄るのはあきらめて必死でこぐ・・・
姉からメール「今日は一人で職安へ行ってきました・・・」
無事電車を乗り継ぎ、帰ることができたとの報告。
今度は文京区脱出が目標らしい。
ほとんど午前中がなかったので一日が早い。
4時頃娘帰宅。
ピアノの練習をして5時過ぎに先生のとこへレッスンへ。
今日はさばを一尾買ってきたので
トマトソース煮にトライ。
さばといえばみそ煮とかたつた揚げの和風料理だけと
思っていたが、魚料理の本には洋風レシピもいくつか載ってる。
さばはアジやいわしをおろすよりもちょっとハードだ。
技術的にではなく、精神的に。
頭を落とすのも、ちょっと勇気がいるし、
内臓もやはり大きい分だけ量が多いのでグロテスクさが増す・・・
普通に生きていく以上、こんなこと言う事はよくないとはわかってるのだが・・・
半身をトマトソース煮に、中骨で船場汁を作る。
あとかぶのそぼろ煮ともやしとにら炒め。
10時頃夫帰宅。
玄関へお迎えに出た娘が、早速まとわりついて
廊下を夫につかまって、そりのような状態で
リビングへ・・・
疲れて帰ってきてるんだからやめなさい!
お風呂上りに「何を呑む?」と聞くと
ごはんにしてくれ!と言う。
珍しい!でもいいことよ!
週に一回は休肝日!とはしゃぐ私に
「腹減ってるんだよ!」
機嫌が悪いのか、ほんとに口に合わなかったのか
コメントが厳しい・・・
私もさばとトマトソースは確かに合わなかったとは思うが
以前かぶのそぼろ煮はおいしいと褒めたではないか!?
だから夫の好物レシピノートにメモしておいたのに
カブは嫌いだという・・・ちぇっ。
今夜はことごとくはずしてしまった。
明日は残りのさばの半身を定番のみそ煮にしよう。
娘は今日の視力検査でいきなりC判定の再検査表を持って帰ってきていた。
それを見せると、夫から布団の中での読書禁止、
テレビ、ゲーム、パソコンでのメールの時間短縮を
言い渡されていた。
本を読んでからじゃないと眠れないよぉ~と
文句をいいながら、なかなか寝付けない娘は
布団の中から夫に手を振ったりしてたが
いつの間にか就寝。
今夜も「おとうさん」とは呼べなかった。
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お花見第二弾

2005年04月12日 | おでかけ
4月11日(月)雨&強風
ずいぶんと日記をサボってしまった・・・
土日が入るとパソコンの前に座る時間がない。
このブログの存在は家族に知られてはならないし。
と言ってもパソコンオタクの夫には、とっくに知られてる気も
するし、娘も読んだ形跡を発見したが・・・
それはさておき、ここ数日を振り返ってみよう。
まず金曜日。
この日の夜、夫は前の会社の送別会ということだったので
当然夜は手抜き料理。
スパゲッティ(ミートソース)にスープにサラダ。
ぎりぎり金曜日中に帰宅した夫は
築地のお鮨やさんで久々においしい鮨を食ったと言う。
うらやましい・・・
翌日は3人で自転車乗って近所の川沿いの公園へ
お花見に出かける。
公園近くのスーパーで一人200円以内でジュースとお菓子を
買うというゲームをする。
29円の缶ウーロン茶があって驚いた。
私は58円の缶コーヒー、夫はペットボトルのお茶にする。
娘は残金を駄菓子にあて、私はチョコ、
夫はいっぱい入ったビスケットを選ぶ。
時間も時間だし、ついでにお弁当も買ってそこで
食べようということで私はちらし鮨風弁当
娘はおにぎり2個にコロッケ、
夫は助六にうどんを買って川沿いへ戻る。
がらがらだった木曜日と違い、バーベキュー広場は満員の勢い。
思いつき花見の私達はシートすらないので
大きな岩を見つけそこで食す。
食べ終わるとボートに乗ろうと娘がうるさい。
30分ボートに乗る。
子供達だけで乗ってるボートも数台あり、
ぶつかってきたり、あぶないことしてたりする。
はらはらして腹を立てる母であった・・・
送別会の時に「記念品のバーベキューセットは土曜日
届くはずです」と言われたとこのこと。
じゃー日曜日はまたここでバーベキューにしよう!
また思いつきの私・・・
娘は「あやか呼んでいい?」いいでしょう。
お昼過ぎに帰宅。
バーベキューセットも到着。
今夜は義姉が上京してくるので空港へお迎えに
行ってそのまま食事と言う事になってるので
準備をするならいましかない!夫はホームセンターへ
炭を買いに行き、私と娘は食材を買いにスーパーへ行く。
帰宅して休むまもなく空港へ。
浜松町で食事をして皆がんがん飲んで
ほろ酔い気分で帰宅。
あ~、明日早起きしよう!とそのまま爆睡。
翌朝6時起床で食材を切ったり味付けしたりする。
まず子供と夫が先に行って場所をとり
一旦帰宅した夫と一緒に出る。
をを~っ、昨日よりまた一段と花見客は増えている・・・
お天気もよく、時々桜吹雪の舞う中でバーベキューをして
あやかちゃんがバスケに行くのをきっかけにうちも撤収。
働きづめだった夫がすごいいびきをかいて
お昼寝をしてた・・・お疲れ様でした。
お肉も残ってるけど夫がカレーがいいというので
カレーとサラダとスープを作り終わって
テーブルでうとうとしてる間に
娘と夫はケーキを買いに行く話しがついてたらしく
二人で駅前の不二家へ。
そういえば、お誕生日のケーキを食べに行こうねと言ってたのに
土日いろいろな行事に紛れて忘れてたねえ~
娘はミルフィーユ、私と夫はチョコ系。
皆一口ずつ!と人のケーキにちょっかい出して
味見をする。
月曜日は義姉の引越しの荷解きの手伝いに行く。
朝メールで「区役所に連れてって」とあるので
白山の駅で待ち合わせて文京区の区役所へ行く。
大きな観覧車やジェットコースターが見える・・・
ここが後楽園???
「行って見る?私2時までに帰ればいいのよ。」義姉が言う。
ちょっと心が動くが「いやいや、今日は私お手伝いに来たのよ」
一駅なので帰りはスーパーを探して強風大雨の中歩く。
結局〇イエーは見つからず、しょうがないので〇イフーで
雑貨を買い、お弁当屋さんでお弁当とお茶を買って帰る。
義姉のうちは噂では聞いていたが
3LDKなのにお風呂とトイレが一緒のユニットバス。
う~む、古さとか狭さはいくらでもガマンできるけど
このトイレとお風呂が一緒はきついなあ~
食器を開封して棚に入れ込み、しばらくすると
「ま、コーヒーでも飲もう」
「あ、地震だ!」
そう、今朝も千葉で震度5の地震があったのだ。
すっかり東京には慣れたけど(ほんとかぁ?)この地震だけは
イヤでイヤでしょうがない。
この恐怖さえなければ一生住んでもいいくらいなんだけど。
そうこうしながらおしゃべりしてると・・・
もうすぐ4時だ!帰るね・・・果たして私は役に立ったのか???
買い物して帰るともう5時半。
大あわててでご飯をしかけ、夕食の準備をしてると
そろばんから娘帰宅。
今夜はお花見の残りのお肉を焼く。
大根とねぎとキャベツのお味噌汁、レタスときゅうりとキャベツの
グリーンサラダ。
夫には恒例冷奴。
帰宅した夫に今日の文京区探検の話をしてると
横から夫にちょっかいを出す娘。
話が止まらない妻。
どっちの相手をしていいのやら
夫はおなかをくすぐられ身をよじりながら
私の話を聞いている・・・
あっという間に10時が過ぎているではないの!
早く寝なさい!と怒られながら娘就寝。
楽しいけどハードな3日間であった。



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お花見

2005年04月08日 | Weblog
4月7日(木)晴れ
昨日は真夏日になったところもあったらしい・・・
4月になったばかりなのに・・・
この前まで雪降ってたとこあるのに・・・
大丈夫か?地球・・・
洗濯して、朝食の後片付けして・・・
あ~今日まで給食がないから、お昼ご飯つくらなきゃいけないんだ。
と、そこでグッドアイディア!
お弁当もって近くの川沿いの桜を見に行こう!
おにぎりとチキンカツ(チーズ挟み揚げ)とキャベツサラダ
夕べの野菜炒めの残りと大根の皮で作ったきんぴら。
お茶とオレンジジュースも準備。
しかし1時頃帰宅した娘は
「え~っ!そういうことは朝のうちに言ってよ。
あやかとプリクラ撮りに行く約束してる。」とぬかす。
1時間だけ時間を延ばしてもらってよぉ~と泣き落とし
大慌てで自転車を走らせる。
敷物も持っては行ってたがベンチがあいてたので
そこに座る。
桜も綺麗!
外で食べるとおいしいねえ~
しかし約束が気になる娘は桜を鑑賞するでもなく
とっとと帰っていった・・・
母は一人でしばらくお花見した後、帰るのであった・・・
午後からいいお天気にはなったけど
風が強くて、お弁当に砂のふりかけがばらまかれるほど。
そんなに吹いたら、せっかくの桜が散ってしまうじゃないの!
土曜日にまたお花見するんだから散らさないでちょうだいよ。
まったくこの時期、寒いと心配し
雨が降ると心配し、風が吹くと心配する。
まるで私は平安朝の姫君の気持ちだわ。
ま、和歌は詠めないけどね。
どうしてこうも日本人は桜が好きなのか?
この時期テレビは朝も昼も夜も桜中継。
梅やアジサイ、ひまわりで、これほど盛り上がることはない。
友人の近所に中国の留学生が住んでいて
日本人のこの桜狂想曲ぶりに驚いたらしい・・・
中国は何の花に盛り上がるのだろうか?
それともこういう国民性は日本人だけ?
去年のこの時期に下見を兼ねて上京し、
桜の名所を何箇所かまわってちょっとおどろいた。
街としては東京はすごいところという知識は当然あったが
自然に関していえば、地方の方がすばらしいだろうと
思っていた。
ところが!千鳥が淵の桜の綺麗なことったら!
浜離宮も、上野公園も、とっても綺麗だった。
東京の友人にそういうと「人の手が加えられてるとは言え
東京も結構綺麗でしょ。」と誇らしげだった。
私の住んでた地方では桜の本数の多さを競うことに
力は入っているものの、魅せるということには
あまり力は入ってなかったように思う。
桜祭りと称しては舞台が出来て、演歌がガンガン流れて~
と言った感じか。
今夜はチキンカツの残りとサラダ、大根鍋。
夫にはカレイの煮付け、冷奴を酒の肴に・・・
夫は11時頃帰宅するとのメールが入り
娘は「え~っ!飲み会?」「違うよ、お仕事だよ。あ、でも明日は
前の会社の歓送迎会だ。」と言うと
「そしたらあたし、二日も顔見ないことになるよぉ~」
「早起きしたら見れるよ」と言うと「うっ・・・今朝も一瞬6時に起きたんだけどなあ~
また寝ちゃった。」
今夜は「お父さん」と呼ぶことは物理的にできなかったね。



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お誕生日おめでとう

2005年04月07日 | Weblog
4月6日(水)晴れ
今日は娘の12回目のお誕生日。
早いもんだねえ~
去年までは、おじいちゃんおばあちゃん、おじちゃんおばちゃん、いとこに、はとこ、
はとこのママ、みーんなにお祝いしてもらうパーティだったけど
今年は3人。
ましてや平日だし、仕事場変わったばかりだし
夫の帰宅も遅い・・・ということで
ケーキはショートケーキにしよう。
で、今日買ってくるからね、おうちの鍵忘れないで持っていってね・・・
とあれだけ釘をさしておいたのに・・・
わすれんぼ大将健在なり。
さぁ!買い物に行こうと玄関へ行くと、やつの鍵が下がってる・・・
母は機嫌を損なった。
もうケーキはなしだ!
ハンバーグにしようと思ってたけどやめた!
帰ってきた娘に言うと、シュンとしてたが
ケーキは週末にどこかお花見に行った時にでも
お茶して、ケーキを食べようということで落ち着く。
すっかりそれで私の中でのお誕生日メニューは消えたのだが
娘は夕方「今日はご馳走?」と聞く。
「え?ううん。ふつーのご飯」
というとムッとして半べそ状態。
「だって日曜日に、これがお誕生日の外食だからね!
何にする?って聞いて、もんじゃにしたじゃないの!」と言うと
「でも誕生日の夜は、おうちでパーティするって言ったじゃない!」
うっ・・・確かに言った・・・
でも、たった二人でパーティしてもねえ~って思ったんだもん。
今週末ご馳走作るってことで許しておくれよ。
そうだよねえ~今日がお誕生日なんだもんねえ~
以前仕事をしてた頃は、実家に寄り夕ご飯をもらって食べてから
娘を連れて近くの自宅に帰るという生活をしてた。
私のお誕生日の夜、仕事帰りでへろへろになって帰宅。
いつものことながら皆夕食は済ませている。
で、一人で食べる夕食がまた、にがごりの味噌いためだった・・・
いい年なんだから「ケーキ買っててよ!」とまでは言わないが
せめて誕生日の夜くらいは日常とは違うちょっとご馳走を食べたかったな・・・と
思ったのであった。
反省してると夫からメール。
「今から帰るから9時ちょっと過ぎるね。
パーティには間に合わないか・・・」
ひゃ~、ここにもいたよ・・・
「パーティは延期です。ゆっくり帰ってきて!」と返信する。
帰宅した夫はテーブルに並んだ料理を見て
「キミたちは何を食べたの?」
「同じもの」と言うと「・・・」
「せめてケーキだけでも思って駅の不二家に行ったら
もう閉まってたんだよなあ。
せっかくの誕生日だったのに可哀想だったなあ」
すいませんねえ~ふつうの料理で!
ちなみに、何だったかと言うと。
牛肉の野菜炒め、カツオの和風サラダ、わかめスープ。
夫には冷奴のえのきソースかけを追加。
土曜日の夜は焼肉でもするか!と夫。
そうしましょう!
今日は、親娘で習字の日だったのであるが
行くと、先生が「毛筆もペン字も昇級してたわよ」
嬉しい!
習字帰りにピアノの楽譜をコピーする。
ちょっとお休みしてたピアノも今週から再開。
今までとは少し違うタイプの先生に、娘は娘なりにやる気を起こしている様子。
今までは「楽しく楽しく!」だったからね。
今度の先生は「基本も大事!」というところがある。
母も久しぶりに弾いてみたりする。
習い事も、お勉強も、娘がいるおかげで復習してる。
昔は練習がイヤだったりしたけど、今は楽しい気分でやれる。
時々新聞とかで、子供と一緒に大学合格!とか載ってるおかあさんが
いるけど、すごく気持ちがわかる。
私も中学生くらいでつまずいた数学、娘と一緒なら
もう一回トライしてみてもいいかなあなんて思うもの。
4月から娘と一緒にラジオの「基礎英語」も聞き始めた。
いつまで続くかわかんないけど、生涯学習していく姿勢だけは
もち続けたいと思う。
夫が帰宅して一時間ほどしか一緒にいられない娘は
まとわりついてはしゃいでから寝た・・・
12歳初日の今日も、おとうさんとは呼べなかったね。
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お誕生日のプレゼント

2005年04月06日 | 子供ネタ
4月5日(火)快晴
昨日は10度、今日は20度・・・春というより初夏・・・
今日は近所のスーパー3店舗の特売日。
いつも火曜日にチラシが入るのよねえ~
ちょっとずつずらしてくれればいいのに・・・
しかし気合を入れて9時には出かける。
自転車の荷ゴムでトイレットペーパーは後ろに積んだものの
前のかごが重くふらふらしながら帰る。
帰宅した娘(今日は入学式の準備だとかで午前中登校)と焼きうどんとわかめスープでランチ。
お友達のくみこちゃんとそのお友達せれらちゃんがやってくる。
パウンドケーキを焼いてカルピスと出してあげる。
二人ともDS(ゲーム機)を持参。
ちょうど娘も〇山夫人に借りてるDSがあるので
3人でチャットとやらをしている。
誰かのタマゴっちが鳴る。
これまた3人とも持ってるので、皆自分のを見てみる・・・
娘のこれもまた〇山夫人にいただいたものだ。
〇山夫人ちは今年入学する双子の男の子がいる。
じじばばという強力なスポンサーがいるということもあるが
パパもママも子供へのおもちゃは無限に与えるという感じだ。
正式名はしらないが、昔で言うところのガチャガチャに始まり
ちょっと前まではムシキングの対戦ゲーム。
子供が飽きるまで続ける。
彼女いわく「パパがそういう育ち方をしたらしいのよ。」
欲しいものは何でもすぐ買ってもらえたらしい。
そして今、大人になった彼は物欲のかけらもない、そう、なさすぎるほどだ。
彼女は母子家庭に育ち、失踪した父が数年後現れて
何か買ってあげようと言われた時に、気を遣い「サザエさん」の漫画を一冊
買ってもらったという。
そういう彼女が、就職し自分のお金を自由にできるようになると
ついついいろいろ買っちゃうのよねえ~・・・
で、夫のような育ち方をしたほうがもしや将来いいのでは???と思い始めているらしい。
余談だが〇山氏の実家では犬を飼っていたそうだが
その犬も好き勝手に生き、お手すらできないあほ犬だったそうだが
長生きしたらしい。
今彼女はミニチュアダックスを飼い始めているが
しつけをするかどうか迷っている。
私の実家を考えてみるに、当時は貧乏のせいだと思っていたが(今振り返ると
それは教育方針だったのか?)
めったにおもちゃは買ってもらえなかった。
時代もそうだったのか、お誕生日やクリスマスというイベントも
それほど派手ではなく、プレゼントどころかケーキもなかった・・・
お友達や従妹のリカちゃん人形がうらやましかったなあ。
リカちゃん人形もどきのお人形を一体持ってて
それをもってリカちゃんハウスを持ってる従妹のおうちで遊んだ。
娘のお誕生日やクリスマスのプレゼントには嬉々としてリカちゃんや
ジェニーちゃんを買ったのは母だ。
近所のおねえちゃんが「もう遊ばないからリカちゃんハウスいる?」
大喜びしたのも、また母のほうである。
娘は娘で「リカちゃんのパパのお人形が欲しい」と言い出し、
おじいちゃんが「本物のパパは無理なようだが、お人形ならいくらでも買ってやる」と
当時再婚どころか彼氏すらいない娘の痛い所を突き、孫娘にパパを買ったこともあったなあ。
そういう育ち方をした私は結構どこか贅沢は敵だと思うところがある。
夫も大体似たような育ち方をしてて、同じような金銭感覚だと思う。
いや、私よりもっと厳しい環境で育ち、もっと厳しい金銭感覚だな。
しかし人間は、環境と素質がどうからみあって成長するものなのか?
同じ環境で育った私の兄は、就職内定と同時に電化製品一式をローンで購入。
初任給ももらわないうちに・・・である。
それ以降も消費生活まっしぐら。
結婚してもとどまる事を知らず、車はもう何台乗り換えたか・・・
中古の家を購入、数年後には立て替え。
地方公務員の公金使い込みとかのニュースが流れるたびに
実家の母はどきっとするらしい。
う~む・・・結論は出ないな~
娘のお誕生日のプレゼントが決まらないことがここまで話をひっぱった・・・
みんな持ってる(?)DSを買うべきか、否か。
今夜はカレー!
あと、大根ときゅうりとホタテの和風サラダ、にら入り野菜スープ。
夫の酒の肴にさんまの生姜煮と薩摩揚げ。
「今夜もおとうさん遅いのかなあ~話す事いっぱいあるのに」
(面と向かってはなぜそう言えないんだ?)
そうこうしてると夫帰宅。
晩酌しながら、布団にいる娘にさらりと転職した事を言う。
半年して、今の千葉の工場から横浜に行くことになるかも。
そうしたら単身赴任だなあ~通うのは無理だし・・・と言う。
すると娘「私転校してもいいよ」
私も「ここを貸して、引っ越そうよ」
せっかく一緒に暮らせるようになった新しい家族だもの、離れていたくないよ。
娘も同じことを考えているんだろうなあ。
私は今までで一番大きなプレゼントを娘にしたことになるね!


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色覚障害ということ

2005年04月05日 | 夫ネタ
4月4日(月)曇
夫は今日から半年の予定で千葉の工場へ出勤することになる。
今朝は8時までに来てくださいということで
6時15分に家を出て行った・・・
久々の5時半起き。
これでお弁当が復活したら、一体何時に起きたらいいのだ???
きちんと朝食!がモットーの彼も、さすがに食欲がないからパンにしてくれという。
バタートーストと目玉焼きに茹でブロッコリー添え、コーヒー。
風邪をひきかけてたこともあったのか
早起きのせいなのか、鼻、のど、頭全て絶不調。
娘に朝食を取らせたあと、また布団にもぐりこみ11時まで爆睡。
義姉からの電話で起きる。
お昼ごはんはちくわと桜海老の炒飯。
柚子胡椒味にしたせいか娘には不評。
くみこちゃんがゲームとポテトチップスを持って遊びにくる。
夜はししゃもの胡麻揚げと、鮭とじゃがいものドレッシング和え。
ところてん、大根葉と薄揚げとシメジのお味噌汁。
9時半頃夫帰宅。
工場内では作業着着用ということで
作業着のズボンの裾上げをしてよと言う。
その作業着がビミョーな色あいで、青糸を3種類持ってきて
夫に見せ、どれにしようかと聞き、心で「あっ・・・」と思う。
先月夫の弟に赤ちゃん誕生。
病院にお見舞いに行った時、弟とその奥さんと夫が
色覚異常の遺伝のことを話していた。
知識もない私は???って感じで聞いてたが
その後そのことが気になってしょうがない。
つい先日「私に秘密にしてることがあるでしょ」と夫に聞く。
さんざん引き延ばしたあげくにその核心へと・・・
夫、超不機嫌になり、「秘密にしてたわけじゃない。
最初から言うつもりはなかった。」
私は私で「何でも話してよっ!どうせ子供を産む訳じゃないから話す必要が
ないっていうこと?」
険悪なムードが漂う・・・
結局、娘が帰ってくる日だったこともあり、その話はそのままうやむやに・・・
その後インターネットとかで調べたりしたが
いまいちピンとこない。
今でこそ入学、就職等での障害になったりすることは
減ってきたらしいが、夫の時代は結構差別されてきたような事は
その時にも口走った。
知らなければ知らないで、なんの問題もなく過ごしてきたが
知った以上は、どういうことなのかもっと教えて欲しい。
個人差もかなりあるらしいし・・・
色に関することを話す度に「あ・・・」と思ってしまう自分がいやだ。
そしてまたそのことを夫が「あ、こいつ、わざと俺に色のこと聞いてるのか?」
と思うのではないかと深読みしたりする自分はもっといやだ。
あ~、そんな妻の心を知ってか知らずか
夫はめずらしくししゃもの胡麻フライを褒めながら
美味しそうに晩酌をする。
もうお布団に入ってた娘は「ね~ね~、私の誕生日プレゼント決まった?」
と無邪気に催促する。
無邪気にゲーム機を催促するので無知な私は「もうめんどくさいし
ゲーム機にする?」と言い、そこで初めて2万超えるものだと知り即却下する。
ゲーム禁止とまでは言わないが自分はあまり興味ないし、
どんどん機種を変えてくるゲーム業界は好きになれない。
あ~、どうしたもんかねえ~プレゼント・・・
楽しげにプレゼントの話をしながら娘は寝てしまう。
今夜も「おとうさん」と呼ばないままで・・・
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娘帰京

2005年04月04日 | Weblog
4月3日(日)晴れ
天気予報は嬉しいはずれ!朝から良いお天気だった。
遅い朝ご飯は彼が作ってくれる。
カボチャと玉ねぎをにんにくと一緒に炒めて
野菜スープを作り、それをミキサーにかけて
仕上げに牛乳をいれたパンプキンスープ。
美味しいよ!
6日の娘の誕生日プレゼントをどうするか・・・
彼は部屋にいろいろ貼るためのコルクボードは?というが
う~む・・・
欲しいものはDSとかPSPだとか言ってるぞ。
または、子猫(これは母も欲しいっ!)
ソファーベッドなんてどうよ!ってことで
まずは近所のホームセンターに行く。
う~む・・・次っ!
〇トーヨーカドーだ!
ちょっと自転車で行くには遠いんだけどなあ~という私のつぶやきを
無視して自転車をこぐ彼。
そこでも今ひとつの品揃え・・・
もうわたしゃゲームでもいいよと思うのだが
それは彼のポリシーが許さないらしい。
あーでもないこーでもないと言ってるうちに
時間がどんどん経過していき、そろそろ娘を迎えに空港へ
いかなくては・・・
夕方の便で娘帰京。
照れたような顔とそぶりで出てくる。
しかし電車に乗る頃にはだんだん調子が戻ってきたのか
楽しかった一週間のことを機関銃のように話し出す。
サイクリングでぐったりの母を眠らせてくれない・・・
駅のあたりで食べて帰ろう!ということになり
娘に何がいい?と聞くと、恒例の「もんじゃ!」という答え。
東京へ来てから初めて食べたもんじゃに親娘ではまっている。
今夜はベビースターもんじゃとカレーもんじゃ、明太もんじゃにする。
ここでもおおはしゃぎの娘。
にこにこ穏やかに話をきいてる夫。
明日から半年間は千葉の工場に通うことになる夫。
朝6時29分の電車に乗るという。
ぎゃ~何時に起きたらいいんだっけ。
これで以前のようにお弁当の日々が始まるとなると・・・
明日から娘にラジオの基礎英語を聞かせようと思ってるのだが
果たしてそんな余裕はあるのか?
さすがに疲れがどっとでたのか
いつも寝つきの悪い娘が今夜はことっと寝てしまった。
今夜も「おとうさん」とは呼べなかったね。
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専業主婦って・・・

2005年04月02日 | Weblog
4月1日(金)晴れ
今日も快晴。
どんどん気持ちのいい季節が近づいてくる。
お洗濯してお布団干して・・・家事がますます楽しくなる。
以前会社で働いていた頃は朝洗濯をばたばた干して
夜帰宅してから冷たくなったものを取り込む日々。
思いがけず雨なんか降った日には
朝の忙しい時に干した行動が全て無駄になったと
くやしい思いをしたものだ。
お休みの日に良いお天気で、ふかふかのお布団を取り込む時
幸せを感じるわ~、私ってほんと専業主婦向きの人間なのに~
と、悪友4人と月一の定例飲み会でグチったものだった。
「そんなの3日であきるわよ」という友人達。
でも本当に憧れの専業主婦になって思うことは
確かに主婦の仕事はエンドレスだし、手抜きしようと思えば
今の時代どうにでもなることだし、
報酬をどこで見出すかによって
むなしさを感じないわけでもない。
でもやっぱりひとつひとつをちゃんとするととても奥が深いし
おもしろいし・・・
ほら!やっぱり私って専業主婦向きだわ。
と自覚したところで掃除でもしなきゃね。
ぢつはわたくし、お掃除はあんまり好きではない・・・
というか、掃除機が好きではないのだ。
納戸から出してきてコードを引いて、がたがた引っ張ってまわるというのが
どうにも好きになれない。
おまけに今の家は前の極狭の部屋と違い、一箇所のコンセントからでは
届かないので、また抜いて(いや、引っ張りすぎていつも抜けるんですけどね)
次のコンセントに入れて、という行動も面倒だ。
堂々と「専業主婦向きだわ」な~んて言ってるこのブログの存在は
絶対夫に知られてはならない・・・
新しい会社に出勤した夫は元気に帰宅。
今夜はいわしの味噌煮、鰻巻き、カボチャのサラダーブロッコリー添え。
お味噌汁はいわしの頭や中骨でとっただしにごぼうと厚揚げと貝割れ菜。
自分のこと、考えてる事、あった事を何にも話してくれない!と以前会社を変わるという
話をした時に私が怒ったせいか
今夜は、この新しい会社のことをとっても詳しく話してくれる。
今日は年度始めの会があり、ビンゴゲームで一番にビンゴだったらしい。
商品は旅行クーポン券!嬉しい!どこ行こうか!
スタートいいね!幸先いいね!
娘が小学校に入学して、学校のこと根掘り葉掘り聞いてた頃を
ちょっと思い出した。
うまくやっていけるか心配で心配で
担任のベテラン先生とほとんど交換日記のような連絡帳の
やりとりをしてたなあ~
新しいところに移るとか新しいことを始めるということは
緊張するけどまさに気持ちもあらたまってくるね。
無理はせずに、でも頑張ってね!

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