パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お誕生日おめでとう

2005年04月07日 | Weblog
4月6日(水)晴れ
今日は娘の12回目のお誕生日。
早いもんだねえ~
去年までは、おじいちゃんおばあちゃん、おじちゃんおばちゃん、いとこに、はとこ、
はとこのママ、みーんなにお祝いしてもらうパーティだったけど
今年は3人。
ましてや平日だし、仕事場変わったばかりだし
夫の帰宅も遅い・・・ということで
ケーキはショートケーキにしよう。
で、今日買ってくるからね、おうちの鍵忘れないで持っていってね・・・
とあれだけ釘をさしておいたのに・・・
わすれんぼ大将健在なり。
さぁ!買い物に行こうと玄関へ行くと、やつの鍵が下がってる・・・
母は機嫌を損なった。
もうケーキはなしだ!
ハンバーグにしようと思ってたけどやめた!
帰ってきた娘に言うと、シュンとしてたが
ケーキは週末にどこかお花見に行った時にでも
お茶して、ケーキを食べようということで落ち着く。
すっかりそれで私の中でのお誕生日メニューは消えたのだが
娘は夕方「今日はご馳走?」と聞く。
「え?ううん。ふつーのご飯」
というとムッとして半べそ状態。
「だって日曜日に、これがお誕生日の外食だからね!
何にする?って聞いて、もんじゃにしたじゃないの!」と言うと
「でも誕生日の夜は、おうちでパーティするって言ったじゃない!」
うっ・・・確かに言った・・・
でも、たった二人でパーティしてもねえ~って思ったんだもん。
今週末ご馳走作るってことで許しておくれよ。
そうだよねえ~今日がお誕生日なんだもんねえ~
以前仕事をしてた頃は、実家に寄り夕ご飯をもらって食べてから
娘を連れて近くの自宅に帰るという生活をしてた。
私のお誕生日の夜、仕事帰りでへろへろになって帰宅。
いつものことながら皆夕食は済ませている。
で、一人で食べる夕食がまた、にがごりの味噌いためだった・・・
いい年なんだから「ケーキ買っててよ!」とまでは言わないが
せめて誕生日の夜くらいは日常とは違うちょっとご馳走を食べたかったな・・・と
思ったのであった。
反省してると夫からメール。
「今から帰るから9時ちょっと過ぎるね。
パーティには間に合わないか・・・」
ひゃ~、ここにもいたよ・・・
「パーティは延期です。ゆっくり帰ってきて!」と返信する。
帰宅した夫はテーブルに並んだ料理を見て
「キミたちは何を食べたの?」
「同じもの」と言うと「・・・」
「せめてケーキだけでも思って駅の不二家に行ったら
もう閉まってたんだよなあ。
せっかくの誕生日だったのに可哀想だったなあ」
すいませんねえ~ふつうの料理で!
ちなみに、何だったかと言うと。
牛肉の野菜炒め、カツオの和風サラダ、わかめスープ。
夫には冷奴のえのきソースかけを追加。
土曜日の夜は焼肉でもするか!と夫。
そうしましょう!
今日は、親娘で習字の日だったのであるが
行くと、先生が「毛筆もペン字も昇級してたわよ」
嬉しい!
習字帰りにピアノの楽譜をコピーする。
ちょっとお休みしてたピアノも今週から再開。
今までとは少し違うタイプの先生に、娘は娘なりにやる気を起こしている様子。
今までは「楽しく楽しく!」だったからね。
今度の先生は「基本も大事!」というところがある。
母も久しぶりに弾いてみたりする。
習い事も、お勉強も、娘がいるおかげで復習してる。
昔は練習がイヤだったりしたけど、今は楽しい気分でやれる。
時々新聞とかで、子供と一緒に大学合格!とか載ってるおかあさんが
いるけど、すごく気持ちがわかる。
私も中学生くらいでつまずいた数学、娘と一緒なら
もう一回トライしてみてもいいかなあなんて思うもの。
4月から娘と一緒にラジオの「基礎英語」も聞き始めた。
いつまで続くかわかんないけど、生涯学習していく姿勢だけは
もち続けたいと思う。
夫が帰宅して一時間ほどしか一緒にいられない娘は
まとわりついてはしゃいでから寝た・・・
12歳初日の今日も、おとうさんとは呼べなかったね。
コメント
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