パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

音訳ボランティア講座開始

2021年10月23日 | ボランティア
10月23日(土)晴れ

待ちに待った「音訳ボランティアの講習会」が始まった。
受講生は6名。
募集人員は10名とあったから、落としたのか、はたまた6名しか応募がなかったのか。
女性の多い職場やサークルにありがちな、フレンドリーでハイテンションなスタッフさん達と
緊張もあるのか静かな受講生達のコントラスト。
ここに至るまでに何度もくじけそうになったワタクシは、マスクをしているのをいいことに、無愛想な顔のまま開講式を待つ。

開講式というほどかしこまった式でもなく、副センター長ご挨拶、講師紹介やら受講生の自己紹介が終わると、フロアを軽く案内してもらった後は、早速講習に入る。
講師の先生は、20年前にこちらで講習を受けたという方だ。
そして、音訳の活動もされておられるらしい。
ワタクシの中で、いっきに好感度アップである。
ワタクシ、現場を知っている人が一番強いと思うし信頼おけると思っている。
講習の進め方もパキパキキビキビされていて気持ち良い。
講習の途中から、実戦に入っていきましょうとおっしゃる。
これも嬉しい。
正直、ワタクシは鹿児島に帰ってすぐにでも音訳ボランティアの活動をする気満々だったのだ。
しかし活動場所は限定されているようだし、この講座を1年受講して初めて活動できると聞き、ワタクシの長きにわたる東京での活動はなんだったんだとうなだれた。
方向転換して朗読の世界へ行こうとしたりもした。
でも、これをライフワークにしたいと思っていたではないかと自分を叱咤激励し、やっとこの講座の開講を迎えたわけだ。
さらには、ワタクシの読みを先生が褒めてくださったり、帰りのエレベーターの中で一緒になった若い女子(唯一の若い子。あとはおそらくワタクシと同世代の50代60代と思われる。)が
ワタクシの読みを「ずっと聞いていたかったです。」と褒めてくれたことがとても嬉しかった。
東京での活動は無意味じゃなかったと思えて嬉しかった。
1年間という長丁場、さらに欠席は3回までという厳しさに思わず眉間にしわが寄りそうになるが、片道2時間かけて通ってこられる方が3名もおられることを思えば、20分で行けるワタクシは這ってでも皆勤賞狙う勢いで通うべし!

今日の一枚は、造園仕事の休憩時に見上げた秋空。
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2 コメント

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Unknown (miyamiyachan)
2021-10-24 06:41:39
nさんへ

先日のブログでは、「音訳ボランティア」の記述を数回間違ってしまって失礼しました。

とても素晴らしいボランティアですね。

知人もnさんの声を聴いていたかも…と思うと、ありがたくって、頭が下がります。

本が、お好きで、声が素敵で、朗読がお上手で…本当に、ピッタリのボランティアですね。

また、楽しみにしていますね。

お邪魔しました。
miyachanへ (n)
2021-10-24 11:04:34
この歳になると、そして会社組織で働いたりしていないと、褒められるということが皆無なので、久しぶりに褒められことが嬉しくて自慢しました。
読み返すと、自分の方がハイテンションやないの!って言いたい。お恥ずかしい。
でも、こういうことで続けられるような気もするのですよボランティアって。
責任感だの奉仕の心だの全くないですからねワタクシ。

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