パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

覚え書き

2019年07月23日 | 子供ネタ
7月23日(火)雨

3週連続、週末に娘とフィアンセYさんが泊りに来てくれる。
非常に嬉しい。
ウェルカム!ウェルカム!なのであるが・・・
今回来た理由はというと、先週の忘れ物を取りに来たのだ。
我が娘は小さい頃から忘れんぼ大将だった。
26歳になってそろそろ落ち着いてくれよと思うが、もうこれは生まれ持っての性質の一部なのであろう。
いや、ワタクシ、密かに「アレ」が原因じゃないかと思っていることがある。

小学二年生の頃だったか、宿題で「音の出るものを作る」というものがあった。
娘は、忘れていた。そんな宿題があったことをすら・・・
で、どうしたか。
おばあちゃんに電話して「何か音の出るものを作って持って来て!!!」
我が実家は小学校のすぐ近くにあり、大きな声では言えないがワタクシも小学生の頃、忘れ物に気づくとこっそり休み時間に走って取りに帰ったりはしていた。
しかし、この「やることさえ忘れてた宿題」を、おばあちゃんに託す電話をかけるってのはいかがなものか。
そして、さらにはその電話を受けて、慌ててヤクルトの容器に米粒入れてマラカスもどきを作って小学校に届けたおばあちゃんはいかがなものか。
娘も娘だが、おばあちゃんもおばあちゃんだ!
当時働いており、いっさいがっさいをおばあちゃんにお任せしていたワタクシはその話を夕食時に聞き爆笑した。
が、そのあと、延々と治ることない忘れんぼ癖の根源はここにあるのではないかと思うのである。
なんとかなる、どうにかなる、誰かが助けてくれる。

ワタクシの好きな、娘の忘れんぼ歴の一つに
学童保育から「ただいま〜」とおばあちゃんに帰って来て、おばあちゃんから「ランドセルは?」と聞かれ「あ!学童に忘れた!」
これって、小学男子がやることじゃないのか?

東京へ引っ越して来てからも・・・
朝、登校するついでに生ゴミ出してと頼んだ。
小学校の靴箱で「あ、ゴミ持って来ちゃった!」と気づき、靴箱に入れ、帰りに出そうと思ったらしい。
下校の時、またそのゴミを持って、お友達と楽しくきゃっきゃと帰り・・・
そのまままた部屋までゴミを持ち帰ってきてくれた・・・

以上の三つが、母が選ぶ娘の小学生時代の忘れ物エピソードベスト3です。
また折をみて中学生時代、高校生時代、大学生時代、社会人時代のエピソードはご披露します。
コメント
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