パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

新聞記者

2019年07月17日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月17日(水)曇り
今朝の朝日新聞。
「首相帰れ」ヤジ 警察いきなり排除
という見出し。
読むと・・・安倍首相の街頭演説の時にヤジを飛ばした市民を警察が取り押さえて移動させたというのだ。
こんなことって、今までもあった?
自民党じゃない党の演説で、仮にヤジが飛んでも同じようにする?
ちょっとそら恐ろしい気持ちになったのは...これを見たからです。


少し前に朝日新聞にも取り上げられていた映画「新聞記者」を娘と観た。
ワタクシの拙い説明より、ちょっとこれ読んで。あ、映画見る人は読まないで。ネタバレするから。

   ジャーナリストの父親が誤報のために自殺した東都新聞社会部の若手女性記者・吉岡エリカは、
   総理大臣官邸における記者会見でただ1人鋭い質問を繰り返し、官邸への遠慮が蔓延する記者クラブの中で
   厄介者扱いされ、社内でも異端視されていた。
   そんなある日、吉岡は上司の陣野から大学新設計画に関する調査を任される。
   極秘情報が記された匿名のファックスが社会部に届いたためだ。
   彼女が調査を進めた結果、内閣府の神崎という人物が浮上してくるが、その矢先、神崎は自殺してしまう。
   神崎の死に疑問を抱いた吉岡はその調査の過程で、内閣情報調査室の若手エリート官僚・杉原拓海と巡り会うが、   
   彼は現政権に不都合なニュースをコントロールする立場でありながら、神崎の死に疑問を持っていた。
   神崎は彼の元上司だったのだ。
   立場の違いを超えて調査を進める2人の前に、ある事実が明らかになる。 ウィキペディアより。

この新聞記者吉岡エリカ役が韓国の女優シム・ウンギョン。
この映画のモデルというか原案書いた人は日本人なのになんでわざわざ韓国の女優さん?
でも、観終わって、確かにこれは事務所的に尻込みするかもなあ〜
題材がリアルに近すぎる。
モリカケ問題にジャーナリストレイプ事件、スクリーンの中のテレビでは「前川喜平氏」が語っているのが映る。
あの、森友学園問題の時に、無表情に拒否を続けた「佐川国税庁長官」を思い出したりする。
いや、もっと他にも暗喩してるのかもしれない。
どれを取っても、もっと新聞を読み込んで、知っておくべきだったと観ながら後悔した。

松岡桃李演じるエリート官僚杉原には臨月の妻がおり、自殺した官僚神崎には妻と女子高生の子がおり、新聞記者吉岡エリカの父は誤報を出してしまったことで自殺したことになっている。
自殺をするような人じゃない
とか
この国の民主主義は形だけでいいんだ
とか
後からじわじわ怖い。
エリート達が、カシャカシャとでっち上げツイートをキーボードに打ち込んでいる姿。
杉原の上司の目と言葉と出産祝いの祝儀袋。怖い怖い怖い。

最後の終わり方も意味深。
「君のお父さんの記事は誤報じゃなかったんだよ」という謎の電話を受けて走り出す吉岡。
上司の部屋を出て、長い廊下を歩いて、外へ出てきた杉原。
二人は道路を隔てて向かい合う。
杉原が何か喋る。何言った?ごめんって言った?
信号が変わる。
画面が真っ黒になる。THE END

中国も台湾も怖い。アメリカは大統領が怖い。
でも、もしこの映画のようなことが行われてるとしたら、日本がダントツ怖い。
でも、さすがにそれはないよね〜なんて思ってたら、今朝の新聞である。コワイヨォ〜〜〜
コメント (2)
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