パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

高校野球

2014年07月20日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月20日(日)晴れ

今朝のっそりと起きていくと、夫が少しだけ口角をあげて(これは大変に珍しいことだ)
「○○が勝った」
と、自分の母校の名を口にする。高校野球地方大会のことだ。
え~~~っ!うそ~~~ぉ。
がっかりする妻。
なぜなら対戦相手は我が母校であるから。
とはいえ、ワタクシは途中で転校しているので、あともう一校応援できるのだ。わっはっは!
・・・と思っておったら今日の試合で、負けておった・・・終わった・・・

地方大会っつーか予選はおもしろいね。
まあ、強いところは順当に勝ち進む中で、時々番狂わせ的な試合があったり。
甲子園に出るようなチームはここらではコールド勝ちで進むくらいの勢いが無いとダメだね。
接戦でギリギリ勝ち上がってる夫の母校もここらが限界でしょう(負け惜しみ?)
少し残念だったのは、今年のセンバツに21世紀枠で出た大島高校の敗退。
優勝した京都の龍谷大平安と当たったのは不運だったが、そりゃもう島をあげての大応援は、あとから最優秀応援団賞(こういうのがあるとは知らなかった)をもらったらしい。
先日、友人A夫人と川崎でランチをし、久し振りにUサンに会いに行こうと川崎に住むUサンちにお邪魔する。
彼女は以前の同僚であり、その後カフェバーを経営。
今はその店を人に譲り、自宅でお茶の先生をしている。すごすぎる人生だ。
ちょうどおけいこ中で、お弟子さんが練習を兼ねてワタクシとA夫人にお茶をいれてくれるも、
無作法なワタクシ達おたおたしながら飲む・・・
ひょんなことから高校野球の話になり・・・
そういえばUサンは奄美大島ご出身で、大島高校ご卒業だった。
Uさん「甲子園まで応援に行ったわよ~」
と、冊子にメガホン、法被に写真集などなど出して見せてくれる。
すごかったらしい・・・応援団。
翌朝彼女は手のひらの指の関節が異常に腫れ上がってるのを見て「リューマチ???」と一瞬ビビるも、
「いや、これは応援の時にメガホンで手のひらを叩き過ぎたせいだわ。」
彼女曰く「21世紀枠っていいわよね~何よりの村おこしよ。
募金だって、ものすごく集まったんだから!」
これほど盛り上がったんだから、今度は実力で甲子園に行ってやるぅ~~~と、夏の代表に選ばれて欲しかったなあ。
まあ、気合いだけで勝ち進めるほど甘い世界ではないってことね。
東京の都立校『小山台高校』もセンバツの21世紀枠で出場したところだ。
今、四回戦までは勝ち進んでいる。頑張れ!頑張れ!

今朝の読売新聞の4コママンガ『コボちゃん』も高校野球ネタ。
1コマ目/コボちゃんが「おじいちゃんの高校って、野球どうなってるの?」と聞く。
     おじいちゃん、ちょっとムッとした顔で「1回戦コールド負け」
2コマ目/コボちゃんが「コールド負けって?」
     おじいちゃんが「すっごい大差がついて・・・云々」と簡単に説明していると
3コマ目/そこにおばあちゃんがやってきて
     「正しくは、5回で10点以上、7回で7点以上差がついたら勝ちになるの」
     コボちゃん「へ~くわしいね」
4コマ目/鼻歌まじりで去っていくおばあちゃん。
     面白くなさそうな顔のおじいちゃんが「今回めずらしくおばあちゃんの高校がそれで勝ったの。」

いくつになっての自分の母校のこと、気になるものです。
今年もまた熱い夏がやってくる。
コメント
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