パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

放してはいけません

2008年11月19日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月19日(水)晴れ
主婦フェスタに行き、庭園&近辺を散策してた時、カメのお散歩と遭遇。
思わず隠し撮り。
写真じゃちっちゃく見えるけど、ホントは結構でかい。
カメと言えど、結構速い速度でおじさんの後ろを付いていく。
同じく散策してたおばちゃん集団が「かわいい~~っ!触ってもいいですか?」
甲羅をよしよしとさすってたけど、果たしてカメに通じているのだろうか。

その翌日のこと。
最近、母よりも丁寧に新聞を読んでいる娘が「いい話だ!」とつぶやく。
見ると・・・「声」読者投稿のページだ。
あなたってば、シブいところまで読むのねぇ~
88歳の無職のおじいさんが書いている。
17年間飼ってた亀を、不動尊の霊池に放そうと思い出かける。
縁日で買ったカメ、今では甲羅の大きさ30センチにまで育っている。
自分が死んだら面倒見る者がいなくなるから、池の仲間の亀達と楽しく暮らす方がよかろう。
池に放し、本堂で亀の行く末を祈願し、帰りかけると・・・
池に放した二匹の亀が追いかけてきたというのだ。
おじいさんは、涙を流し、もう離さないと誓う。
・・・ってな内容を、少しおもしろく、少しほのぼの、少しじ~んとするタッチで
綴っている。
しかし・・・一番最後に「帰ったら浦島太郎の話を孫に聞かせましょう、と締めくくっている。
う~む、孫が居るじゃん!
おじいさんに、もしものことがあったら、孫に形見の一つとして、亀二匹を加えてくれ。
そもそも、池に放してはいけません。
コメント
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