パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

DNAの力

2008年11月10日 | 子供ネタ
11月10日(月)曇り
ワタクシってばホントにファッションに疎いのだが、
恥ずかしながら今ちまたで話題のH&Mっての、知りませんでした。
ニュースを聞きながら「エイチアンドエムって何だっけ?
あ!格安航空チケットのお店だっけ?」
で、画面に目をやると、長蛇の列。
「ま、今、海外旅行はお得らしいからねえ~」
夜のニュースを夫と見ていると、またも「H&M」
ん???どうやら、旅行代理店ではない雰囲気・・・
水玉模様のシャツとかが映ってる。
夫に聞くと
「ほら、ポップな感じのお菓子があるだろ。
そこが今度ファッションにも進出したんだ。」
「あ~っ!知ってる知ってる!
アメリカンな感じのチョコとかでしょ。
カラフルな水玉のパッケージの。」
さすが、何でも知ってる雑学王ねと感心しかけると
夫「それはm&mでしょ!ってつっこんで欲しかったんだけど・・・」
ちっ!
ついでに思い出すと、格安チケットは「エイチアイエス」だし・・・と
心の中で自分につっこんでおく。

と、そんなことはどうでもいいのだ!
ホントにどうでもいいのだ。
金曜日、娘の三者面談であった。
5日間続く面談の初日の最後の時間に入れられている所に
先生の配慮が見られて恐縮する。
あ~、いやだなあ~この年になって、先生から「Cさんの個性を大事にして下さい。
よそのお子様と比べるようなことはなさらないで下さい。」とか
怒られるのかなあ~とビクビクしながら弱腰で向かう。
いきなり実力テストの結果がどーん。
びっくりである。
横に座ってる娘もびっくりである。
国語社会英語は非常によろしい。
しかし、数学と理科は、目も当てられない。
娘「あれぇ~」とすっとんきょうな声をあげている。
「数学は確かに全然できなかったけど、理科はまぁまぁ出来たと思ったんだけど・・・ごにょごにょ」
先生がペケだらけの理科の答案用紙を広げながら
「Cさん、落ち着いて見えるけど、もしかしておっちょこちょい?」
何をしでかしたかは知らないが、この点数はひどすぎる。
実力テストのみ、はっきりくっきり校内順位も出ており、
国語は8位、社会なんて、校内で2位である。すごいではないか!
しかし、理科は・・・数学は・・・
平均点以下、順位も当然うしろ~のほうである。
今考えている志望校には、あと100点以上足りないそうである。
楽勝~!と考えていた第二希望の高校にも90点ほど足りないそうである。
たまたま先ほどかかってきた我が母からの電話に、そのことを愚痴ると、
心配そうな声にはなったものの
「でも、それってまるで、あなたの高校時代の成績を見てるみたいねえ~」
確かに・・・
ワタクシ、数学が致命的に出来なかった。
文系教科でいくら頑張っても、数学理科が足を引っ張って引っ張って奈落の底へと。
当時我が高校では、成績一覧表が作成されており、
上位数名のみ記名され、あとは名前は載せてなかった。
しかし、毎回、ワタクシの成績順位は、みんなにバレバレ。
なぜなら、異常に数学が悪く、国語と社会のみ良かったので、
「今度のテスト、○位だったでしょ。」といつもバレていたのだ。
・・・って、ワタクシのことなんてどうでもよい。
担任の先生も、前回の面接の時には
「○○高校、先生もとっても好きな高校です。
学区制がなかったら、行きたかった高校の一つでした。」なんておっしゃってたが、
今回は、露骨にその話題を避けるかのよう。
さらには、第二希望の高校に変更した方が、いや、もっと言えば、私立に転向するという案もありです、てな感じ。
そんな話の合間に、先日の親娘喧嘩からデイリーライフ事件の弁解もしなきゃならないし、
私立高校のこともお聞きしたりしていると・・・
予定時間を大幅にオーバー。
すっかりどっぷり暮れた寒空の下、遺伝子を呪いながらチャリを走らせるのであった。
コメント (5)
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