パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

甘いわね

2008年11月18日 | おでかけ
11月18日(火)晴れ
書きたい事が山ほどあるのに、流れるように時間が過ぎていき、追っ付けない。
とりあえず、昨日の事。
昨日は、「主婦フェスタ」なるものに義姉と行く。
これは、以前たまたま目にしたリビング新聞の記事を見て応募してたら
当選通知が来たので義姉を誘ってみたのだ。
「9時半から入場できるけど、待ち合わせは何時にする?」
前夜、打ち合わせの電話をする。
場所は、椿山荘・・・ってことは我が家からだと40分ほどかかる。
頑張って9時に家を出たとして・・・と考えているワタクシに、
義姉「じゃ、江戸川橋の駅に9時ね!」
えっ!となると、わたしゃ一体何時に家を出なきゃならんのだ?
その不安な気持ちが伝わったのか、15分だけ延ばしもらい、9時15分に待ち合わせ。
駅探で検索して、8時半に出れば楽勝ねというワタクシに、「検索した通りに電車がくると思うなよ。」と夫が脅す。
結局、8時15分に家を出て、通勤の満員電車でよれよれになりたどりつくとすでに義姉スタンバイ・・・
駅から徒歩10分の「椿山荘」へてくてく歩く。
結構な坂道は、主婦フェスタに行く女性の波・波・波・・
をを~~、なんだか懐かしいわね、女坂と呼ばれていた母校の坂を思い出す。
ま、年齢層はずいぶんと違うけどね。
その、女だらけの坂を上りながら、いまいち危機感のないワタクシに
「nちゃん!甘いわね。東京の人の多さ、タダ好きな主婦のパワーをあなどってはいけない。」と義姉。
その数分後、椿山荘の入り口の長蛇の列に、目眩がしたのであった。
そして、開場とともになだれこむ主婦達。
「かづきれいこにメークしてもらおう」だの「無料ネイルコーナーも捨てがたい」だの考えていたワタクシは
自分の甘甘ぶりを反省するのであった。
そして、義姉に引きずられるようにして階段を駆け上がるも(エスカレーターは人であふれている)
どのコーナーの整理券もゲット出来ず・・・
しょうがないので、整理券なしで入れるブースを廻る事にする。
お肌の水分量チェックをしてもらい、化粧品のサンプルをもらい、
冷凍食品の試食をし、コーヒー飲んで、ヨーグルト食べて、パンの耳のスナック食べて、
レンコンとブロッコリーを蒸したものにオリーブオイル垂らしたものを食べて、
ワインを呑んで、チーズ食べて、パンプキンスープの缶もらって、
ティッシュもらって、豆乳飲料もらって、エクレアもらって・・・
と、ここまでしゃべったら夫が「そんだけもらったり食べたりしたら十分だろ」
しかしっっ!骨盤エクササイズも若返りメイク講座も受けられなかったのよっ!
松居一代さんと笠井アナのトークショーの午後の部の整理券はゲットしたけど、
待ち時間がありすぎて、キャンセルしたのよっ。
ま、良かった事と言えば、日清フーズのブースで、抽選したら「大当たりぃ~」で
オリーブオイルをもらえたこと。
それから、二度とくることないだろうから、散策してから帰ろう!と庭園を歩き回ってたら、
ちょうど結婚式をやっていたこと。
あまりに綺麗なカップルで、義姉なんて「マネキンのディスプレイでしょ」
しかし、「あれ?神父さんが動いてるっ!本物だ!」
いいものを見せていただきました。
さ、帰りましょ、と正面玄関へ向かうと、そこには午後の部の主婦達の長蛇の列。
へ?午後って1時からでしょ?
まだ12時だよ。一時間も並んで待つのか?
おそるべし、主婦パワー。
コメント
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