パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

結婚できない男たち

2007年01月18日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月18日(木)晴れ
昨日は習字。お題は「窺仁義之原」
小学男子のきかんたれS君のお題は「白かば林」
「シシカバブ?」
だじゃれ好きなおばちゃんは一人くすっと笑う。
娘は来週のポスターセッションの準備のため、習字お休み。
この環境をテーマにしたポスターセッションによる発表会はNHKの取材も入るらしい。
娘の班は仲良しのAちゃんとMちゃんと娘の3人。
ビジュアル的にはかなりいいぞ。
かわいい笑顔で男子の人気を独占してるAちゃん、
小悪魔的な魅力のMちゃん、そして、愛想はないが正統派美人な我が娘(出た出た、親ばか)
しかし・・・肝心な発表内容はうまく仕上がっていってるのだろうか?
ちょうどその日は水曜日で教室お休み日なので参観に行ける。
ってことは、母も映るやも知れぬ。
髪の毛、巻かなくていいかしらん。

今朝の朝日新聞の文化面に「マザコン・ファザコン」ドラマ次々ー父母回帰でみえるもの、という記事あり。
そう言われれば「東京タワー」にしても「華麗なる一族」にしても「拝啓、父上様」にしても・・・
私は、「男はみんなマザコン」と思ってる。
でも、だからといってマザコン男を、母親のような大きな愛で包んであげるという母性はこれっぽっちもない。
いかにそのコンプレックスを隠し通してくれるかに男らしさを感じる。
だから、あまりに男と母親が仲がいいと・・・引く。
これで男の子の一人でも生んでたら、また違った事言い出すんだろうけど・・・
夫は言わずと知れた晩婚であるが、弟Aさんも35過ぎてからの結婚だったし、実家にいる弟Bさんはまだ独身である。
年末帰省するたびに、義母が「この前の日曜日はBと温泉に行った」とか、「○○一周ドライブした」とか聞くたびに、
心でう~むとうなる私。
そして、仕事納めの日も「そばを打たなければいけないと思って」と
寄り道もせず帰ってくるBさん。
仕事納めの日って、納会があって、そのまま飲み会へとつながって、午前様になるのが
普通な健全な男子の過ごし方ではないのか!?(それは君の偏見ですっ)
きっと親戚近所の間で評判の親孝行息子だと思う。
彼の名誉のために言っておくが、ルックスも悪くないのだ。
我が娘は初めて会った時「Bにいちゃんってイケメンだよね」と言ったくらいだ(しかし母はやんわりと否定したが)
3人息子の中で二位である。
一位は弟Aさん、満里奈夫の名倉潤氏に似てる。
弟Bさんは永島敏行氏に似てるから、まぁまぁいけてるでしょ。(をいをい!オレは三位かよっ。)
だってしょうがないじゃない。
名倉>永島>小倉久寛って図式になるじゃないのっ。
それはさておき、
毎年義母が冗談っぽく「今年はBがケッコンするらしいよ」とお決まりのように言うが、
嫁としては心の中で「一回家を出てみないと、ずっとこのままかもよ」と思っている。
私の母の友人にも、息子さん(私と同級生)と超仲良しな人がいる。
とってもいいおばちゃんで、だからきっとその息子さんも優しくて良い人なんだろうけど、
40過ぎた独身男が、母親と公然と仲良くしているところに、
若い女の子が嫁ぐ気になるだろうか。
そりゃ柳楽優弥くんのような子がママと仲良くするのは絵になるし、もこみちくんやキムタクが超マザコンだろうが
ファザコンだろうが全然オッケーよっ!って言う人はたっくさんいるだろうけど、
普通の、いや普通よりずっと優しく、かつ、おくてで中年の入り口にさしかかった親孝行息子たちを私は憂う。(余計なお世話じゃ!Bにいちゃん心の声)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする