マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

S氏からのメッセージ。その1

2013年05月19日 08時12分26秒 | S氏の告発
先日からS氏から何度もコメントをいただき、本人の希望で削除をしてきた。といって、せっかくのコメントをそのままお蔵入りさせるのももったいないよね。
で、マヨちゃんがそれらを整理し直してみました。特に北朝鮮に関わることを中心にですが・・・。

まずコミュニスト勢力に乗っ取られたフリーメーソン組織の組織図です。理解しておくことは、フリーメーソン全部が秘密結社だということではなく、フリーメーソン組織を乗っ取るためヘッセンからイルミナティーが送りこまれ、新たに階位制を導入することで秘密結社的な神秘性を与え、徐々にコミュニストによる暴力組織へと変質したということです。

まず、フリーメーソンのピラミッドが33階位を中心に置きます。その両側に別組織としてブナイ・ブリスとブラックメーソンを置きます。これら三つの組織の上に3個の上位組織があります。3つの秘密会議(X,Y,Z)としておきます。
まずADLをはじめとする各種ユダヤ人組織を動かしているのはブナイ・ブリスなわけで、極端な話、イスラエルはここの傀儡となっているという。このブナイブリスに対する命令は二カ所から来る。ひとつはメーソンの33階位である最高会議と先ほどの3つの秘密会議の一つZからの二系統。
ブラック・メーソンとは日本なら大手暴力団、外国ならマフィアなどの非合法暴力組織に指令を出している結社で、メーソンの15から18階位であるバラ十字と敵対するように決められている。このブラックメーソンへの指令は秘密会議Xから出ている。
秘密会議X、Yはほぼ対等で、メーソン33階位へ命令を下す。
X、Yの上に三段階の機関があり、そこが世界評議会と呼ばれるものである。ここがBの頂点であり、世界中で戦争を引き起こし、イエスの再臨、千年王国の樹立を目指しているわけだ。で、S氏によればこのB組織を操るマスターマインドはDであると。
本当は絵で示すとわかりやすいが、絵だけが独り歩きする恐れがあり、各自勝手に絵を書いてください。

ちなみに、日韓合同朝廷のやんごとなく血流の御方は数年前に死亡するまで最高評議会のトップにお座りだったという。
トップですからね、Bのマスターマインドですよ。それが日本のやんごとなき血流の一人が勤めていたということです。
つまり、北朝鮮の真の所有者といってもよいわけで、金正恩は彼の傀儡だということ。
金正恩に頑張れって言ってる人、読んでくれてる?

あとで、その2としてやんごとなき血流に関する情報をアップします。





還暦祝い

2013年05月19日 06時04分45秒 | ひとりごと
いやー、実に幸せでした。よく、人生で自分が主役になるのが二度あり、それは結婚式と葬式だと言われる。つまり、それ以外に自分が皆の褒められることなどめったにないということだ。

それが昨晩の会、「マヨちゃんの還暦を祝う会」は私と女房が主役で、最初から最後まで持ち上げていただきました。高級ホテルの宴会場でまるで新婚さんを祝うような趣で、思いもかけず主役を演じさせていただきました。ホテルのフルコースに記念品や花束をいただき、気の置けない連中からお祝いの言葉までいただき、最後はカラオケで大騒ぎ。久しぶりに若いころを思い出しました。

善意の行為は見返りを望まないのが原則、私が若い連中に世話をしたのは「情けは人のためならず」の実践であり、彼らに将来ゆとりが出来た時、同じように善意を振りまいて欲しいとの思いからだったわけで、私に返していただく必要はないのだ。でも、恩返しなのだそうだが、正直本当にうれしかった。人生でもまたとない喜ばしい一夜でありました。開催してくれたみんなにこの場を借りてお礼を申し上げたい。
とりあえず、昨晩の酒が抜けず、頭がさえていない状況で、これ以上記事を書く気力がわかないため、昨晩の報告だけさせていただく。申し訳ない。

そうそう、昨晩コメントに入れた北朝鮮のミサイルに関する情報はもちろんSさんからのもので、心配するような問題ではないとのこと。
一応ここにも書いておくね。
北のミサイルは18日の三発だけではなく、15日にも2発発射されている。地対地短距離ミサイルKN02の改良型で、訓練又は試射とみなされる。米韓も問題にしていないとのこと。

生前葬?

2013年05月18日 06時08分06秒 | ひとりごと
実は平成になったころからブログ活動を始める頃までの約十五年間、私は草野球の監督をやっていた。yamatoDynastyの翻訳を始めるに当たり、どうしても両立ができなくなり引退したわけだ。その監督時代の想い出はつきないが、このブログの趣旨ではないので割愛させていただく。ただ、結構強く、50チームのなかで常に優勝候補立だったことは間違いない。

で、メンバーのひとりの呼び掛けで、今日、私の還暦のお祝いを催してくれることになったのだ。でも、すでに61になり、還暦はないだろうということで、生前葬にしましょう、ということになった。遠くは九州や東京からも駆けつけてくれるという。
もちろん監督というのは無償の奉仕であり、我が家の家計からどれだけ持ち出したかわからない。よく女房も我慢してくれたものだ。でも、今日みたいに私を祝ってくれるなどというちょっとしたプレゼントをいただけることもある。人生、なかなかよいものだ。

さて、そんなことで、色々な課題があるのに更新がままならない。たぶん今夜は慣れない酒を飲むだろうから、明日の朝、二日酔いをおして記事を書きます。


Bの司令塔とは

2013年05月11日 21時08分01秒 | ABCDEまとめ
実は仕事こそ休んでいないものの、この二三日風邪で体調が悪かった。「MSSさえ飲んでいれば、風邪なんか何の心配もない」と豪語したとたんの出来事である。まさに、穴があったら入りたい心境だ。でも、教祖としての意地があるためMMS以外は一切薬を飲まず、なんとか今日で正常に戻りました。MMSを飲んでいなかったらどう?さあ、それはわからないけど・・・・MMSのおかげか、風邪にもかかわらず食欲、便通ともに異常はなかった。いずれにしても熱がおさまらないので、水分を大量にとり、そのたびにMMSを摂取した。そのせいか、異常に汗が出てなんとか仕事をすることが出来た。まあ、油断は禁物ということですね。

さて、たくさんの課題を抱え、何の報告もできていない。もちろん体調のせいでパソコンの前にいる時間が少なかったことが大きいのだが、課題が難し過ぎることもある。
まず第一に知るべきことはADLである。今回はこの件から始めようと思うのだが・・・。
日本史と韓国史は比較的詳しいつもりだが、世界史はまったく小学生レベルで、S氏から課題をいただくたびに大騒ぎをしているのである。何年も歴史を学んできたつもりだったけど、ようは自分の好きなことばかり勉強し、本当に必要なことをほとんど学んでこなかったことを思い知らされている。
また、細かいことに気を取られず、大きな動きを追いなさいというのに、つい細かいところが気になり時間ばかり無駄に消費し、何を調べているかすらわからなくなるという悪循環を繰り返してきた。で、今回はユダヤが禁酒法の時代に大儲けし、その儲けでラスベガスにギャンブル王国を立ち上げ、さらにはハリウッドの映画製作費に注がれたという話である。
だいたいこの世界?に入ったのは太田龍さんの「三百人委員会」からで、ユダヤの陰謀関連はいやというほど読んだはずだが・・・全部忘れた。
しかし、当時と今とではまったく見る目が違っている。昔はアメリカ自体がユダヤに乗っ取られた状態で、アメリカ=イスラエル=ユダヤのような理解であった。まあ、当時は半信半疑という感じだったけども。今は、ABCDEのBとDがもっぱらそれにあたり、アメリカが必ずしもイスラエルを支持しているわけではなく、むしろ現在はBがやや追い込まれている気配すらする。

で、ADL(ユダヤ名誉棄損防止連盟)でしたが・・・・
「アメリカにおけるADLの力は凄いものがある。ADLはどのような人でもしかるべき地位や仕事を与えることができ、逆にそこから引きずり下ろすこともできる。また企業をも成功させることも失敗させることも自在にできる。今日のウォール街はADLや、いわゆるユダヤ人「新興勢力」のなすがままになっている。アメリカ国内に張り巡らされたユダヤ組織網を使うことで、ADLは議会のメンハーを文字通り当選させることもクビにすることも好きなようにできる力を持っている。マスコミの人たちも、ADLとADLを支持する人々に脅えながら仕事をしている。」
ADL(ユダヤ名誉棄損防止連盟)の資金調達は全米大手500社や大手商業銀行、さらには全米すべてのマスコミの取締役会のメンバーにまで行き及んでいる。この種の話はその昔日本で起きた「マルコポーロ廃刊事件」が生々しい。サイモン・ヴィゼンタール・センターが「ガス室はなかった」との記事にクレームをつけ、大手企業に広告を取りやめさせ、ついには廃刊に追い込んだ事件である。記事が間違っているかどうかではなく、ガス室でユダヤ人が殺戮されたことに疑問を持っただけでこれだったわけで、これ以降、日本の出版業界はこの種の記事は書けなくなってしまった。まあ、南京虐殺事件でも同じようなもので、河村さんが「お互いに議論しよう」と言っただけで南京と名古屋の姉妹都市が宙に浮いてしまったのである。これは従軍慰安婦も同様で、根底に流れるのは同じ手法というか、仕組みなのである。
私は木村愛二氏の「ガス室はなかった」を初めて読んだ時はまったく驚いたのだが、おそらく知っている人は知っていてつまり世界では常識なのだろう。しかしながら百年もたてば日本の万世一系同様、嘘が真実になってしまうのだろう。

名無しさんのコメントにあったロシアから来たギャングというのはマイヤー・ランスキーで、アメリカに来たのが1911年である。
彼はイタリアマフィアのドン、ラッキールチアーノと組み「殺人会社」という殺人集団を組織し、禁酒法の時代、密売酒と麻薬の流通ルートを支配する全国犯罪連合を作ったのだ。これがNCS全米犯罪シンジケートである。
さて、ADLはランスキーの犯罪組織を受け継いでいるという。「暗黒街の紳士たち」の記事を引用するなら「ADLは、20世紀における最も強力なユダヤ・ギャング、マイヤー・ランスキーが築き上げた組織犯罪帝国を受け継いだ組織である。ADLが戦後、組織の立て直しを図った際、全米犯罪シンジケートと全く同じ方法で組織を再構成したばかりではなく、その統括母体を『全米委員会』と呼ぶようにしたのは決して偶然ではない。ADL全米委員会の名誉副会長に名を連ねる人々を見ていると、ユダヤ・ギャングと彼らの手先となって働いている政治家からなる犯罪者リストを眺めている気分がする。
ADLは反ユダヤ運動に対抗するものと言われるが、ADL自体どれほど多くの麻薬取引に関わっていることだろうか。世界の麻薬取引のほとんど全てに関係していると言ってもよいだろう。」
現在その犯罪組織のトップにはADLの最高幹部で世界的ウイスキー製造メーカー「シーグラム社」の会長であるユダヤ人、エドガー・ブロンフマンが座っている。ブロンフマン一族はマイヤーランスキーの犯罪シンジケート向けウイスキーの有力供給者だったわけで、初代ブロンフマンの息子はジーン・ランバートと結婚しロスチャイルド家の一員になったという。
いずれにしてもユダヤ犯罪シンジケートは積極的にシオニズム運動を支援してきたというか、アメリカのシオニズムとユダヤ犯罪組織とはほぼ同じようなものである。極端に言うならイスラエル自体がこれらの組織、ADLの傀儡だということらしい。

で、ADLの母体であるブナイ・ブリスとは、「スコティッシュ・ライト・フリーメイソンのユダヤ人部門として一八四三年アメリカに創設された。その際のフリーメーソンのトップは、当時のイギリスの首相でありアヘン戦争のイギリス側最高責任者であったパーマストン卿であった。プナイ・ブリスがつくられたのと時を同じくしてイギリスではシャフツべリ伯爵、スコティッシュ・ライト・フリーメーソンの最高位の座にあったパーマストン卿、モーゼス・モンテフィオーレ卿、それにナサニエル.ロスチャィルドといった人たちの後援によってパレスチナ植民協会が設立された。そのアメリカ支部であるパレスチナ在住困窮ユダヤ人救済北米協会は、アメリカのホフユーデンから集めた資金を、パレスチナに「ユダヤ人の国」を建設しようとする初めての植民計画に注ぎ込んだ。」(ユダヤの告白6 http://oriharu.net/jADL6.htm から引用)

さて、先日「アロンの杖の秘儀」という話が出てきました。それに関し資料を作りました。

ようは、エホバの証人のラッセルより前にジョセフ・スミスがモルモン教を作っていて、彼もまたユダヤ人だという。
エホバもモルモンも突然変異的に作られた物ではなく、長いオカルトとりわけユダヤのカバラの影響下にユダヤ人家族集団によって作り出されたのである。そしてジョセフスミスのオカルト教師がウインケルだったという訳。そしてその結果、ジョセフ・スミスは自分がイエス・キリストの子孫だと言っているのである。「フリーメーソンには「イエスの子孫」という集団がある。彼らはイエスがマグダラのマリヤという女性と結婚して子をもうけ、その正統の子孫が五世紀のメロビング家であり、その血統は絶えること無く今に続いているという罰当たりなオカルト物語を作った。さらに二世紀の弁証家ユスチヌス(ジャスティン・マーター)がキリストが異教徒の秘教のジュピターに対応するとしているように、はるか昔からキリストをジュピターの子とするオカルトの教説もあった。それでジョセフ・スミスと彼の家族は彼をイエスの子孫、またジュピターの子と言うのである。 」http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/ju20.html
まあ、これ以上は上のリンクの記事を読んでください。要は、彼らの目標は千年王国の設立であり、ヘッセン・カッセル等と同じ思想の持ち主で、その欲望を宗教的に正当化したといえばいいのかな?まあ、無理が通れば道理が引っ込むということわざしか浮かばないのだが・・・。

自分のものにし、自分の言葉で語るというのには程遠いのですが、とりあえずシオニストとはこんな連中だという話です。

京都支配者の里を訪ね・・・

2013年05月06日 08時30分24秒 | 日記
さて、日本には三人の天皇さまがいる。それは地祇、天神、天孫だと・・・。で、実際に日本の誕生に関し、私がすべてを知っているかというと、まったくそうではない。ともかく、Sさんは細かい歴史を追及するには人間の人生は短すぎる、細かいことを気にせず、大きな流れを知ることが重要だ。何よりも現在を知るべきである。とおっしゃり、細かい歴史に関してはあまりこだわらないようにとのことである。何よりも、現在一番危険な派閥がなんであり、その派閥がどのような人脈なのかを知りなさいということなのだ。(まあ、あまりにも何も知らない私にあきれ果てたというのが現実のような気もするが・・・)

とはいえ、日本の国体が京都から始まったことは間違いなく、それほど大きくもない京都という地域に驚くほどの寺院と、驚くほど大きな神社があるのだから、この聖地を訪れることは、日本の分析家?としてまさに使命なのではないか?とか言って、とにかくゴールデンウイークの行楽の言いわけをしているわけだが・・・。
で、今回の訪問地の選定は日本の仕組みに限定した。まずは三人の天皇が手打ちしたと言われる三柱鳥居と裏の天皇家と思われる賀茂氏の本拠地、賀茂神社。そして皇室の天下り団体?かどうかはわからないが、いわゆる門跡寺院のいくつかの中から代表として仁和寺と青蓮院などを選んでみた。
1日目 3日は午後遅めに京都に入り、円山公園を抜け青蓮院へ行く。ここの門主はもと皇族だったかな?とにかく格調高い寺院で入場料も結構なものだ。固定資産税も払っていないのに、タダにしろよ・・・・とぶつぶつ言いながら中へ入る。なるほど、立派な庭園だ。手入れに金がかかるよな・・・入場料を取るのも無理はないか・・・と、ちょっと納得したりして・・・。肝心の青不動は暗くてよく見えない。まあ、いいっか。


知恩院を横に見ながら夕食を食べに細かい路地を行く。パリの知り合いから教えてもらった料理屋さんへ。かなり古い建物で、連休中にもかかわらず、どう考えても我々だけしかお客はいない模様。一人5000円程度で、味も量も実に満足。京都には高いところも多いが、お値打ちな料理屋さんもあるのだな・・・。個室で密談するにはもってこいの料亭でした。


二日目、不案内な我々の案内係として娘が京都にいるチャコさん、そして古くからの知り合い、龍さん夫婦、そして飛び入り参加のマヨ教信者の松谷さんが集合。合計6名で目指すは三柱鳥居で有名な蚕の杜。嵐電で太秦天神に。
なるほどなるほど、本当に三本の鳥居が鎮座していた。そこのお社に参拝したが、社紋はもちろん葵の紋だった。




その次に太秦映画村の近く、広隆寺を訪ねる。こここそ秦氏の本部、聖徳太子が建立した七つのお寺の一つだとか・・・。

秦河勝が聖徳太子から仏像を賜り(取り上げ?)それをご本尊として建立したとあるが、それがミトラ像?ていうか、弥勒菩薩である。高い拝観料を払い、税金を払わないくせに・・・ぶつぶつと言いながら宝物を見にゆく。弥勒は意外と小さく、なかなかの美貌ですな。その他の仏像は大陸の軍人像がならび、こんな無骨な戦士が日本へやってきては縄文人もひとたまりもなかっただろう・・・と思う。いずれにしても、これほど多くの仏像を見せてもらったので拝観料は無理もないかと、またもや納得。
さて、この後ぶらぶら歩きながら次の目的地を龍さんの提案で仁和寺とした。





嵐電に乗り目的地に向かうが、なんとものどかな電車だな。地下鉄とかバスでは味わえない心地よさ。まだ昭和を思い起こさせるのどかさを感じながらあっという間に仁和寺に着く。
「広ろ!」、ここは門跡でもかなり有力な寺院らしく、真言宗御室派の総本山だとか。作ったのは宇多天皇?そうそう、例の高山右近の末裔、佐々木源氏の末裔、セムメーソンの極東支部員も宇多天皇の末裔とか言ってたっけ、つまり、源氏の関係?
いずれにしても門跡寺院は天皇の落としだねとか、引退した天皇、つまり院がいたわけで、結構な権力を持ってたんだろね。
またもや高い拝観料を払って中へ、税金を払えよ!とぶつぶつ・・・、まあ、仕方がないね。ここの庭園も立派ですわ。
恐ろしいほど広い寺院を動き回り、全員くたくたに。表でぜんざいをいただき、ほぼここでこの日の予定を終了し、解散する。
我々夫婦はチャコさんと居酒屋で密談。

三日目。 今日は上賀茂と下賀茂神社の参拝が目的。
上賀茂神社へはバスで行き、さっそく参拝と思ったら、女性陣が神場堂の葵餅が食べたいと大騒ぎ。仕方がないと思い店へ向かうと長蛇の列。せっかくだから並ぼうよー、と女性陣。なんと!一時間近く並び、本当の手作り神馬餅を食べる。なるほど、おいしいわ。



で、神社へ行くと、当日は馬揃えの神事が行われるとのこと。何頭ものお馬ちゃんがぐるぐる回っている。時間の関係で見ることはできなかったが、古代に行われた何らかの儀式を現代に伝えているんだろね。
またバスに乗り、下賀茂神社へ。正直、広いのでくたびれた。まあ、神社はどこも似たようなもので、広いなーという印象しかない。本当は15日の行われる葵祭が見てみたいんだけど・・・。




この賀茂神社が斎院・斎王制度という古代から続く日本国体の基本制度の大元である。表向きはすでに終わった制度と思われがちだが、形を変え、今でもそのような婚姻制度は健在である。先日名無しさんが指摘していたやんごとなきお方のお話も、この斎院制度由来の話で、一般の国民にはその仕組みは絶対に判らないが、三人の天皇の血流はそのようにして見えないところで維持されている。下賀茂神社を参拝していてもそれらしいことは一切見えてこないが、底知れない闇の世界があるのであり、二拍二礼で手を合わしている善良な市民は誰に手を合わせているか知る由もない。




そうこうしているうちに三日目の予定も終わる。最後に評判の「ふたばの豆もち」を買い、そこで解散とし、我々は名古屋へ帰る。新幹線は幸い指定席が手に入り、あっという間の京都支配者の里を見るツアーも無事終了。おつかれ!