マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

八方美人では無理なようで・・・

2013年04月14日 06時13分55秒 | ひとりごと
昨日の地震、名古屋ではほとんど気付かない程度だったが、震度6弱は驚いた。地震の波形を見ていないので何とも言えないが、震源が地下10kmだから、まあ意図的な地震だろう。

さて、読者の方にお伝えしなければならないことがある。私は一年ほど前からS氏とメールをやり取りし、いろいろなことを学んでいる。彼のことを語ることはできないし、やりとりの詳細はもちろん公開することはできない。問題なのは、それ以前に私が主張してきたことを否定し、まったく新しい考え方に変わらざるを得なくなっているということである。
私は非常に柔軟な?人間で、考え方を変えることに躊躇しないが、読者の中では違和感を覚える方も多いと思う。でも、もはや八方美人ではやっていけないのだ。真実を追求するというのは非常に孤独で、辛い仕事でもある。去る者は追わず、淡々とやってゆくしかないので、真実を知りたい人だけが付いてきてください。
真実の追求だけが目的ではなく、最終的に我々はどうするのかがこのブログの目的になるわけで、隠された真実の暴露だけでは単なる陰謀論になってしまう。

TPPは色々な問題があることは事実だが、いつまでも被害者意識ばかりではなく、大きなチャンスでもあるという前向きな姿勢に立てば、日本の国益にとってプラスになる方が多いはずである。むしろ既得権益を持つ組織が表にあぶり出され、わたし的には興味深いのである。

日本は、あるいは世界はABCDEの五つの派閥によって動かされている。いずれもいわゆる支配者達で権力者であり、強欲な連中で、決して好ましい集団ではないが、彼らによって世界が動き繁栄し戦争し、そして今の世界があるのは事実で、まさに功罪半ばする連中なのである。

今日、A&Cのまとめの一回目をあとで投稿するつもりだが、これが日本の本当の姿である。このことを知っている人はそれほどいないし、一般に公開されることのない情報のはずである。この事実に直面するのは高級官僚や政治家の中でも閣僚に限られ、その時点で日本の歴史の奥深さを思い知らされるのだ。

日銀の総裁が変わり、超金融緩和に乗り出した。このことを冷ややかに語る人たちが多い。しかし、日銀の総裁がなぜ更迭され、黒田氏が就任したかを正しく認識する人がいない。これは安倍さんが決めたことではない。LIBOR問題が発覚し、世界中の中央銀行や金融機関がグルになって金融危機を起したことがはっきりしたのであり、全員を牢獄に送りこむことが可能になったのだ。そしてFRBもECBも日銀も、本来なら御法度の国債の購入を飲まざるを得なくなったのだ。私は何度もこのことを書いてきたが、どこの記事を読んでもそこを書いている人はいないようだ。つまり、このことは世界の中央銀行やユダヤ金融を動かしてきたD組織とカジノ金融を嫌っているE組織の戦いだったわけである。
世界中の人たちは幸せになりたいと願っている。つまり、皆繁栄したいのである。しかし、現実に世界で流通するマネーは有限とされており、新しくマネーを作りだすには負債を前提にする。この仕組みを作ったのがDでありゼロサムである以上、私の幸せはあなたの不幸でしかない。この通貨システムをなんとかしなければならないという話なのである。

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4 コメント

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人間は元々孤独 (六六)
2013-04-14 11:02:02
 お早うございます。

 人間は元々孤独な存在だ。猿が人間になったときから、孤独が常につきまとうようになったのだ。

 さように勝手に信じています。さしづめ六六教ですね。

 孤独を恐れずに自分の信じるところを生きましょう。
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mayoさま (JJ)
2013-04-14 11:47:28
色々とご苦労がおありだと思います。
感謝の気持ちしかないです。
ありがとうございます。

さて、
二階堂さんのサイトに以下のように書いてありました。

「元々、リーマンショックで、世界一損失出したのは全農なのに、ごまかすために時価会計じゃなくて、財務省にアタマ下げて簿価会計にしたろ(この辺のこと知っている人ほとんどいないと思います)。だから、「農業を守る」ことは全農に関係ないんだよ。」


痛快です。



mayoさんのおっしゃる地祇の存在に関して、胡坐をかいているように見えていた私は、あまり好きではありませんでした。



しかし、JAがなくなる不安も。



大きくくくれば農業は石油メジャーの利権の中に入ってる。

機械、設備、ハウスの温度調整、潅水装置、農薬、

全て石油。



最近、エネルギー Not= 石油 という動きが出てきている中、また石油メジャーの盛り返しになるのではないのかな、とか、少々危惧してしまいます。搾取は変わらない。大丈夫?という不安。






一般の我々から見て「まだまし」な存在がE。

私はこれまで多分
Dの方を信じてきたようです。Dに近いCというのかな。信じたいのですが。

Bの代表的な方(米国)の事を友人は「教養の高い紳士」と絶賛しています。確かに手紙の文面を拝見しても(例えばまったくBとは関係ない一般人の日本の故人に対して)温かい気遣いを下さってました。



まだまだわからない事ばかりです。



あと、以前の書き込みにありましたが、

皇道大本に関して、出雲に関して、元都知事一派と一緒にされてはいけないような気がしてます。大本教は、その昔「温厚すぎる」とタカ派の宗教家から言われたと聞いてます。それに311以降、「天罰だ」と言われた元都知事と間逆の行動を起こされていたようです。

関係があるとしても、鹿児島最福寺のように、高野山真言宗「派」であって高野山真言宗ではないのと同じではないかと。出たきっかけが名前貸しだったとしても、今は関係ない、というような印象を持っています。

今は、イコールで決め付けてしまっては大本の方々に申し訳なさ過ぎて、仕方ないのです。



学問レベルで話を進められている時に、感覚で話をして申し訳ありません。
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JJさんへ (mayo)
2013-04-14 12:34:58
まだましそうなEですが、残念ながら自由競争、弱肉強食の世界です。格差が広がる可能性はあります。公平にチャンスが与えられるかどうかが分かれ目ですね。
大本に関してですが、やはり同じような宗教が起こりかねない状況ですので、あえてきつく書いています。特に終末理論を持つ宗教は危険です。
農業ですが、規制を緩和し旧来の権益を排除すれば、将来的には大きな展望が広がると考えていますが。案ずるより産むが易しじゃないでしょうか。崩壊するか、発展するかは日本人の努力次第ということです。
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お疲れ様です (ume)
2013-04-14 15:26:15
みんな、それぞれの立場と言い分があるでしょうので、マヨさんみたいな人がいるのが、よかったですわ♪
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