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マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

あなたはアーリア人?

2012年10月07日 07時07分39秒 | 世界の支配者
毎度のことで申し訳ない。少し訂正させてください。

実は、アーリア人とエフライムの関係ですが、どう考えても時代背景が一致しない。つまり、年代的な裏付けが取れませんね。縄文時代、アーリア人のオロチョンが日本にやってきたのはBC8000年から6000年ぐらい。アブラハムが出エジプトをし、エジプトから出たのがBC14から13世紀前後。イスラエル王国が出来るのは当然それ以降である。ましてやエフライム族が出来るのはさらに後ということになる。
つまり、アーリア人が日本の縄文王朝を作ったのは間違いないが、イスラエル支族、ましてやエフライム族ということはないということです。


さて、先日私はこう書いた。
「初めて日本を征服した王朝が出雲王朝であり、問題はそれがエフライム族であり、アーリア人との混血だったというのである。紋章の一角獣がそれだ。」・・・・と。
これで日本の歴史が見えてくるかと言えば、見えませんよね。では、言い方を変えましょう。
我々が学校で学んだ日本の歴史は縄文時代と弥生時代で区別する。
縄文時代は・・・・wikiから「縄文時代(じょうもんじだい)は、年代でいうと今から約1万6,500年前(紀元前145世紀)から約3,000年前(紀元前10世紀)、地質年代では更新世末期から完新世にかけて日本列島で発展した時代であり、世界史では中石器時代ないし新石器時代に相当する時代である。旧石器時代と縄文時代の違いは、土器の出現や竪穴住居の普及、貝塚の形式などがあげられる。」

弥生時代は・・・・「弥生時代(やよいじだい)は、北海道・沖縄を除く日本列島における時代区分の一つであり、縄文時代に続き、古墳時代に先行する。およそ紀元前3世紀中頃(この年代には異論もある)から、紀元後3世紀中頃までにあたる時代の名称である。具体的には、稲作技術導入によって日本での水稲耕作が開始された時代である」
以上が我々日本原住民に押し付けられた歴史認識である。が、しかし、これは間違っているとは言えないまでも、本質を外しているとしか言えない。
正しく直さねば・・・・
縄文時代というのは、バイカル湖付近に居住していたアーリア人とツングース民族が混血しオロチョン部族が生まれる。その部族がアムール川をくだり、青森にやってきた。その後日本のほぼ全土を支配し、新しい侵略者に敗退するまでの時代のことである。
彼らはロシアの沿海州に産する黒曜石を十三湊を拠点として日本中(大陸にも?)に交易するネットワークを持っていた。つまり・・・、縄文時代は想像以上に文明が発達していたということだ。
では、弥生時代とは何だったかというと、これは私の憶測を含めて考えてみると、世界的な異常気象がもたらしたフン族の侵入で、ヨーロッパ中が蜂の巣をつついたような大騒ぎになったのである。ローマにいたイスラエル部族たちがローマを見限り?東方へ大挙して移動を開始したのである。中国人はローマを大秦と呼んだので、日本も彼らを秦人と呼んだようである。
彼らが侵入した中国北部は大混乱となる。五胡十六カ国時代である。日本では仁徳・応神時代とされるが、実はスキタイ王が日本へやってきたのだ。しかし実態はイスラエル部族のうちの八つが九州へ上陸したのではないか。八幡の由来はまさに八部族ということになるかな。
この部族の明細は十分にはわからないが、ただ、波状的に色々な部族がやってきたわけで、土木や製鉄、酒、絹、等、色々な役割を持つイスラエル部族で、彼らがヤマタノオロチ(オロチョンのことだよね)を成敗したスサノウであったわけだ。このあたりの分析は今後も継続してゆくが、今日は縄文王朝が肝心・・・。

出雲が恐らく一番大きな戦いがあった場所ではないか。だからそこで国譲りが行われ、天神王朝が作られる。
彼らイスラエル部族は秦氏と名付けられた。そして彼ら部族の中に別格のレビ族、即ちバラモンがいた。それが賀茂氏である。
さて、縄文王朝の人々は服従し、新王朝に従ったものと、まつろわない民として東北地方へ逃げ込むものとがいた。
つまり、天神王朝は西日本は掌握したものの、東北地方は平安時代まで縄文王朝が続いたのである。

さて、日本の原発はどのような地域にあるのか考えたことがあるだろうか。

ついでに大きな地震がどこで起きたかを関連付けた人はいるだろうか。
311で津波に襲われたのは・・・。日本で原爆が使用された地域は・・・・・・。
つまり、今でも出雲族は底知れない力を持っており、その力に脅威を覚える勢力があるということだ。

ついでにもう少し、十三湊は津軽だが・・・・津軽氏の家紋は卍。卍と言えば、世界紅卍。紅卍と言えば・・・道院。道院と言えば…?連想はご自由に。ただ、エフライム族の祖、ヨセフのシンボルが牛だったとか・・・金色の牛?

さて、問題は草原の道を通り、バイカルへやってきた部族がインドにヒンズー教を伝えたアーリア人というのだが、この考え方は昔のマヨちゃんのツランと同じであり、やはりクラスノヤルスクを総本部とする鉄鉱石探索部隊である。これらをツランと呼ぶか、アーリアと呼ぶのか?恐らく、同じことを言っているのだろう。

私も一時はこのツラン思想に夢中になったものだが、ここで注意しなければならないことがある。この考え方がアーリア人復興のナチズムにつながるもので、日本に河豚計画をもたらしたことを・・・。そしてそれがシオニストの思うつぼであることを・・・・。

日本への第一陣、アーリア人が日本を侵略したとして、その規模はせいぜい数千人程度。これが数千年で婚姻や混血を繰り返したとしてどうだろう。
基本的に彼らの考え方はカーストであり、自分たちはバラモンであり、最上位である。したがって誰とでも婚姻するわけではなく、慎重に相手を選んだであろう。つまり、バラモンは別格として、クシャトリアはそれほど多くはなかったと思われる。

何が言いたいかだが、要は、大部分の日本原住民はアーリア人の末裔ではなく、大部分の日本原住民は侵略者、アーリア人に征服された哀れな奴隷階級だということである。実はここが今日言いたかったことのすべてである。

あなたの家系が地元の名士で、地銀のオーナーだったり、酒造、鉄鋼メーカー、特定郵便局のオーナー・・・だったりしたら、あなたがアーリア人の末裔である可能性はかなり強いが、ほとんどの日本人は残念ながらそうではないはずだ。
まあ、そのあといよいよ現代につながる第三陣の神武さんがやってきて日本が統一されるのだが、それらの三派が全国のあらゆる利権を仲良く?分け合ったのだよ。

で、アーリア人がなぜエフライムなのか?ですね・・・。正直、納得できてないのだが、遺伝子の調査から、その突然変異的な遺伝子が世界で日本とチベットにしか見つからないのだとか・・・。そしてもう一つは、前回お見せした日本皇室の紋章からかな。第一陣の代表である一角獣と、第三陣に中心部隊、ユダ族の獅子が真ん中のレビ族を支えている図である。動かぬ証拠というか・・・、まあ、私にとってはどうでもいいことなのだが、我々原住民のものである日本列島を収奪した人たちなのだよ、少なくとも彼らのために血を流したくはないね。
つまり、超古代において国境などなく、自由自在に大陸と行き来し、交易してきたのである。国境は侵略してきた部族達の利権の境目であり、すべてなのである。だから彼らは国境が大事なのであり、我々には実は関係ない話なのである。尖閣でも竹島でも古代ではみんな勝手に上陸し、誰のものでもなかった。歴史的に誰のものかというのであるなら、「誰のものでもない」というほうが正しいのではないか?
そんなことで国民の生命を危険にさらすことは愚の骨頂で、いい迷惑である。



わー・・・、台風だって。

2012年09月30日 08時14分34秒 | 世界の支配者
少しずつ書き加えます。


昨日はOka夫妻がうどん屋に寄っていただき、わが店の看板メニュー、カレーうどんを食べていただいたうえ、マヨカフェで長時間にわたり緊急会議を行いました。
若くてきれいな奥様と、かっこいいご主人さんでした。ご主人様はコーヒー焙煎に興味がおありだそうで、そちらの話もしたいわ、マヨ理論も説明したいわ・・・時間が足りませんでした。OKAご夫妻、またゆっくりとおいでください。

さて、飯山さんがトークショーを行うということで、全国に埋めてあるわがマヨ草?の一人で九州地区担当のX女史を密かに潜入させた?あくまで身を秘してとの約束だったが、まんまと酒におぼれ、身分を明かしてしまったようだ。情けない・・・とほほ。
で、「とっても元気な爺さんでした」とのこと。意味ないじゃん!
で、「マヨ君にも会いたいんじゃが、色々な人が来るもので、時間が全然取れない」そうだ。気長に待っていますので、ぜひおいでください。
ひとつだけ気になったのは、非常に陰湿な嫌がらせを受けているらしいのだ。先生は親中派の立場だし、影響力も大きいから戦争大好き派から攻撃されるんだろうな。個人のレベルでボディガードを雇うわけにもいかず、やや心配ですね。

それに関し、少しだけ書きましょう。
いわゆる国境問題だが、世界の支配者、ABCDEにとって国境など何の意味もないということ。つまり、彼らは宗教や領土問題で戦争を起こすが、あくまでそれらは道具であり、戦争を煽るきっかけに使う物なのである。
どうして尖閣や竹島のようなちっぽけな島ごときでわれわれ国民が命を捧げなければならないのか、よくよく考えてみなければならない。
昔、韓国の朴大統領は「竹島など爆破してしまえ」と言ったとか・・・実は、私も同感なのである。国家主権であるとか、自治権とかは国民にとって極めて重要だが、それ以上に国民の命を脅威にさらすような騒動は陰謀でしかなく、本来は静かに(こっそり)水面下で行われるべきで、紛争が表に出るのは意図的なものなのである。

さて、一番危険だと思われる派閥がBで、彼らの本質はシオニストだとお伝えしている。彼らシオニストの目指す社会はアーリア人がすべてを支配する千年王国である。
なぜ日本とアーリア人が関係があるのかというと、天皇家の紋章を見てほしい。

一角獣と獅子が両方で盾を支え、縦の中にはかわいい獅子の子供が12匹、菊の紋章はもちろん、さらには桐紋が・・・、上部にはイスラエルの山々とダビデ紋まで描かれている。この紋章は明治以降に作られたという説と古代からあるという説があり、真相は私にはわからない。ただ、一角獣はエフライム、獅子がユダ族、小さな12匹がイスラエル12支族を現わしていることは間違いなさそうである。
つまり、私の聞いた情報ではこのエフライムがアーリア人と混血し日本へやってきたみたいな話なのである。
で、私の言うDのトップ、ヘッセン・カッセルの紋章も見てみよう。個別の意味はともかくとして、獅子だよね。

ついでにあの有名なロスチャはどうだったかな?
何種類か存在するようだけど、獅子と一角獣(馬だよね)で、「いやー、奇遇ですな・・・、お宅の天皇家とは古代には親戚だったみたいで・・」とかなんとか言って日本に入りこんだのでしょうね。


明治政府はいわゆるマゼソン5が作った政府であり、この時に古代史全般が書き換えられ、歴史の隠蔽工作が施されたことはまちがいない。つまり、我々が入手可能な歴史書をどれだけひっくり返しても真実は絶対にわからないのである。
それこそ歴史の改修、捏造は彼らのお得意科目で、聖書に始まり、中国の「史記」などもどこまで真実なのかはおそらく永遠にわからないだろう。一般国民は真実の歴史など知る必要も知る権利もないのである。
結局、真実の歴史は真実を知っている人に聞くか、隠しようのない事実を積み重ね妄想の中から真実を見出すしかないということである。
で、真実を知ると思われる人からの貴重な情報をお伝えしましょう。
日本列島が大陸と陸続きだった時代に住んでいた人たちは長い年月とともに大陸と切り離され島国の住民になったのである。当然、現在の韓半島やロシア人、またフィリピン人とは言語も姿も同じようなものだったであろう。
そこへやってきて初めて日本を征服した王朝が出雲王朝であり、問題はそれがエフライム族であり、アーリア人との混血だったというのである。紋章の一角獣がそれだ。
重要な問題なので、いずれゆっくり説明しなければならないが、今日は簡単に行こう。
二番目に来たのがいわゆる秦氏で、これらはローマからの移住であり、おそらく12支族がセットでやってきたのだろう。その中で別格はレビ族であり、いわゆるイスラエル王国の中の支配者階級でバラモンである。秦氏は苗字ではなく、単に「ローマ人」みたいな理解をしてほしい。
三番目が神武天皇でこれが獅子の紋章だからユダ族だったようだ。
この三族が談合し、日本を支配することにした。つまり、それの手打ち式があったのだろう。記念にこさえたのが「蚕の社の三柱鳥居」かな?
説明は・・・「蚕の社の三柱鳥居 京都の太秦には蚕の社(かいこのやしろ)というのがあります。木島神社の同じ境内に「蚕の社」があるので、そう呼ばれています。
正式名称は木嶋(このしま)神社。蚕の社には、三柱鳥居があります。鳥居を3つ組み合わせてあり、柱が三本で、上から見ると三角形になっています。不思議な鳥居です。」
つまり、日本を古代から支配してきた三つの陣営にも当然利害の衝突があるわけで、それが現在の皇室典範の改正問題や、雅子さまバッシングなどを引き起こすのでしょう。

お断りをしておきます。現在、私のマヨ理論は新規作成中で、過去に書いた私のマヨ理論はすべて過去のものです。過去の文章と矛盾することがあっても私はこだわりません。常に新しい情報で頭の中を書き変えますので、新しい記事が私の新しいマヨ理論になります。真実に近づくためには自分自身を否定することも躊躇してはいけないのです。

問題は、従来ある程度「善」であるとか、「被害者」だとか思われていたイスラエル12(14?)支族が、実はユダヤの代表みたいな「ユダ族」よりも危ない存在なのかもしれないということです。

さあ、長くなったので、今日はここまで。





Bは愛国的か?

2012年09月16日 08時02分54秒 | 世界の支配者
少しだけ追加記事あり。

中国での反日デモが広がっており、日中関係は非常に危険な領域に入りつつある。まあ、両国とも経済に関しいまさら手を切れない関係にある以上、両国政府がこの騒動のさらなる拡大を望んでいないとは思うが、沈静化させるには何らかの進展が必要なのかもしれない。
例えば、今回のきっかけを作ったと思われる某知事の息子が自民党の総裁になったりすれば、事態はもう少し深刻度を深める可能性がある。まあ、そのような影響を与えること自体内政干渉みたいになるわけで、これもやや困ったものであるが・・・。つまり、石破に有利な状況になるのかな?

日本を支配するABCDEの中で今回の犯人捜しをしてみたが、正直なところ、日中が仲良くなるのを望んでいる陣営はないのだ。その中のBという陣営を私はほとんど説明してこなかった。スカル&ボーンズが中心だとは説明したが、具体的に言うならハリマンとかブッシュがそうなのだが、実は一番わかりやすい表現はシオニストだと言うことである。

スカル&ボーンズはWASPの愛国者集団としてイエール大学出身者を中心とした秘密結社である。「ラッセル基金」の名の下に正規の法人格を取得するに至り、それ以来、対中国阿片貿易の利益金がその活動資金に充てられた。元来この阿片貿易の元締めはベアリングズ兄弟商会と称する金融および貿易商であり、その手先となったのが英国東インド会社であった。
さて、英国東インド会社は一見するとD陣営のように思えるが、実はキャボット家である。ただ、先日紹介したペルー提督の奥さんの実家、クエーカーのキャボット家ではない。コロンブスよりも早くアメリカ大陸に上陸したと言われるジェノバ生まれのジョバンニ・キャボットの一族である。
世界を動かす陰の支配勢力 210974 スイス金融の源流の一つ、キャボット一族について」(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=210974)によれば、「UF(ユナイテッドフルーツ)の経営者一族がブッシュ大統領一族であり、その共同経営者が著名な「キャボット一族」である。UFの黒人監視組織が、後にCIAに発展する。
キャボット一族は、21世紀現在、ロスチャイルドと、ロシアのプーチンに資金提供を行っているスイス金融界の源流である、ヴェネチア金融界の一画を占める、ジェノア生まれの銀行家ジョバンニ・カボートを源流としている。この一族はロシア・キエフのローゼンバーグ一族と縁戚にあり、ロシア=スイスの地下金融水脈を形成している。」とあるが、このリンク先の中で麻生家とのつながりに関しては間違いである。それはボストンのキャボットでありやや注意が必要である。
もっというと、エリザベス1世の時代、スペインの軍艦を襲い、大量の富を英国王室へもたらせた海賊の正体がセバスチャン・キャボットである。
WIKIで、セバスチャンを調べると・・・・
「ヴェネツィアの航海者ジョヴァンニ・カボートの子として生まれる。1484年にイギリスに帰化。1497年には、ブリストルを出航してアジア航路を開拓する船団に参加。父ジョヴァンニは翌1498年の航海途上で亡くなるものの、セバスチャンはその遺志を継ぎ、1508年には北アメリカの東海岸を探検する。そこでは後のハドソン湾、ハドソン海峡を発見し、南北をなぞるようにフロリダまで達した。・・・略・・・次いでアフリカへと追放された。1533年に赦免された後はイギリスへ戻り、「新しい土地への冒険商人会社」(Company of Merchant Adventurers to New Lands、モスクワ会社の前身で、レバント会社やイギリス東インド会社の先駆者)といった会社の総支配人や製図業者として北極海を通したロシア貿易航路探検隊や北東航路探検隊を組織し晩年を過ごした。」

さて、1893年の恐慌時、アメリカの鉄道業、鉄鋼業もその余波を受けていた。その再編に絡みに大金融グループが台頭する。それがJPモルガン・グループとクーン・ローブ・グループである。
JP・モルガンが再建できなかったユニオン・パシフィック鉄道を再建したのがクーン・ローブ商会で、この時にハリマンとの関係が出来、以後、クーン・ローブとスカル&ボーンズの関係が深まったと考える。このクーン・ローブがロシアとの戦費調達に悩んでいた日本に資金調達をしたのである。まあ、このころから日本にBの足場が出来例のハリマンとの満州鉄道共同開発の提案となったのである。もっとも支配者側でも色々な思惑が交差してハリマンはがっかりして日本を後にした。

さて問題は、このBが現在皆さんに一番わかりやすい組織に変化している。シオニストである。もともとの出自は国士というか、愛国者集団からのスタートだったのだが、基本的にフリーメーソン嫌い、ユダヤ嫌い(国際金融家嫌い)、自主独立路線なのだ。その点でイタリアのサヴォイア、プロセインのビスマルク、日本帝国陸軍とは良く意見が一致し、枢軸国の三国同盟を画策したのはBであると言える。
それがなぜシオニストになってしまったかというと、やはり金の縁がもとで、まんまとロスチャイルド側に取り込まれちゃったのである。(このあたりは今後の勉強課題です)
ユダヤ人が英国陣営の三枚舌外交に騙され、これに怒ったユダヤ人がイスラエル建国のために第二次大戦を起したことは歴史的事実だが、Bは軍人なだけに「やや単純」であり、直情的だったのだ。まあ、つい同情しちゃったんだろう。
このように、BはややDにそそのかされやすい性質を持っているのだ。
CIAの前身であるOSSは彼らが主体となり、戦後の日本の天皇制を守るために大いにロビー活動をしたのは事実なのだ。
また、CIAが中野学校の後を継ぎ、アジアでの独立運動に大いに努力したことも事実なのだ。(ほとんど評価されないだろうけど・・・・)

話が長くなった。シオニストに関する研究は始めたばかりで詳しく話せるほどの資料は持ち合わせていない。ただ言えることは、Bの考え方自体が愛国的であるだけに、非常に危険で大きな問題を起こしかねないのだ。

そんな意味で言うと、今回の日中間の騒動がBの策謀である可能性が強いというのが私の分析である。

(続)鈴をつけにいく

2012年09月10日 15時50分43秒 | 世界の支配者
説明が不十分だったり誤解を招く部分もあり、かなり書き換えさせていただきました。

前回の鈴をつけに行くで、「さて、一年も持たない首相は日本を代表していると言えるのか?いうまでもないことだが、日本の首相を信じてくれる外国の要人はいない。逆に、米国の大統領だって4年に一度の選挙で絶対勝てる保証はない。つまり、継続できる保証のない条約は意味がない。会社に社長がいて、別にオーナーがいるように、国家にも社長がいてオーナーがいる。」と書いた。日本のオーナーは誰なの?だよね・・・。

日本を支配するABCDEの中で、Aは東京裁判で無罪放免された軍人が中心だから、日本を動かすようになったのは明治以降であることは明らかである。
また、Eが生まれたきっかけはヨーロッパに起こった宗教革命に求められる。30年戦争において本来ならプロテスタント側であるべき英国王室はカトリック側につき、プロテスタント側を見殺しにした。その結果、多くの清教徒がアメリカへ移住することになる。またDのヘッセン・カッセルは傭兵をハプスブルグ側へ貸しだし、さらに、アメリカの独立戦争においては英国軍に大量の傭兵を売ったのである。まさに、このあたりにD,Eの歴史的因縁が生まれてゆくのである。ちなみにロスチャイルド家はヘッセンの資金運用を任されたわけだが、数多くの銀行団の末席に座ったに過ぎない。

Dの手先が日本へやってきたのは戦国時代である。
イエズス会のザビエルは1549年に日本にやってきたわけだが、当時ヨーロッパでは宗教改革が始まるとともに、英国がカトリックから離脱するなど、なにやらきな臭い時代に移行しつつあった。つまり、大航海の「冒険時代」から「征服時代」になっていたわけで、ローマ教皇は世界をスペインとポルトガルに分け与えたのである。
当然彼らイエズス会は布教を表看板に、日本を自分たちの領土と決めつけていたのである。そのザビエルとヤジロウにゴアで出会ったフロイスは1563年から日本での工作を開始する。
とりあえず、彼らは日本の支配者に会うため、当時日本をほぼ制圧した将軍信長に面会した。そのあと恐らくは本当の日本の支配者と会い、自分たちと彼らが似たもの同士なので驚いたという落ちである。もっともその後、ポルトガルもスペインも本国が追い詰められ、英国やオランダにその座を奪われて行く。
日本はその後、鎖国時代となりイエズス会は日本に影響を与えなかったかと言えば、そうでもないが本格的に工作を始めたのはやはり幕末と考えるべきだろう。

その日本の真の支配者は、古代において日本を制圧し、日本国の名義上の社長を天皇と定めた。閨閥が広がらないよう婚姻家系を藤原家に限定する。そして裏切れないよう人質を取ることにした。
これを歴史上、斎院制度、斎宮制度と呼ぶ。斎宮制度は天武時代と考えられるが、日本の国体が確定し、ゆるぎないものになったのは平安時代だったのではないかと私は考える。正直、まだまだ解明できていない部分が多いので詳しくは今後の課題とする。

我々が知っている日本史は真の支配者を隠す目的で書かれているため、真相は闇の中である。ただ、たった一度だけ日本の支配者が本気で頭を抱えたことがある。それは満州の陸軍が独自に行動した時である。これがトラウマとなり、未だに日本はまともな軍隊を持てないのである。まあ、よほど困ったのだろう。当時の大本営はDとEに操られていて、満州にいた国士達は独自に動かざるを得なかったのだろう。戦後、日本に戻った彼らは志を失ったようで、残念なことである。

私は以前から秀吉が何者かを考察し、「天皇の隠し子」ではないかと思ったこともあったが、結局はヤタガラスに操られた傀儡と考えるとすべてはすっきりとつながってゆく。家康も葵のご紋が示すよう傀儡だったのだ。もっというなら、戦国時代はCのイエズス会の進出に対する危機感が生んだものではないのか?もしそうだとするなら彼らの戦略は相当したたかである。

以前、明治以降の天皇はキリスト教徒であると書いた。その動かぬ証拠がガーター勲章なのだが、世界の王族会議に参加できるのはキリスト教徒に限られるのだから答えは明らかではないか。
Cとしては自分たちの権益を維持できれば天皇がどのような宗派になろうが、大した問題ではないが、とりあえず京都にキリスト教徒の王さまを置くわけにもいかず、とりあえず身代わりを立てて、江戸へ送ったんじゃないの?これが明治天皇すり替えに対する私の最終意見である。つまり、日本の真の天皇は京都に残った鴨ね。

まあ、こんなわけで、現在でも外国との外交条約には表向きの公文書と、絶対に表に出ない非公開公文書があるわけで、非公開公文書には日本を(日本だけとは限らないが・・・)支配する家系の署名がされ、例えば米国となら、米国を支配している家系の代表か、もしくは団体の代表の署名があるのだ。

だから・・・「鈴」を付けられた時、自分達が何もできないことを知るのだな。

さて話は変わって、民主党の代表選が始まったみたいだが、野田さんの圧勝である。なぜなら、消費税増税のご褒美も含め、彼の金庫は万札であふれている。次の衆院選で民主党の議員はその金がなければ戦えないのである。
自民党の党首選?さあ、最悪は石原だろうけど・・・石破かな?知らない。

どこが政権を取ろうが、誰が首相になろうが、日本は変わらないのだろうか?

答えはNOである。官僚の中にも国士はいる。「金では動かない国民」が、「金では動かない政治家」を選び、そして「金では動かない官僚」を使えば日本は変わるのだ。
それにはまず我々から変わらねばならない。即ち、金では動かない清貧さが問われているのだ。私たちにできることは「金のために魂を売る」ような政治家を見極め、政党ではなく、人物本位で私たちの代表を選ぶしかないだろう。



谷垣は売国奴と決定!

2012年08月30日 16時24分41秒 | 世界の支配者
参議院で問責決議が可決された。数ある問責決議の中でも今回はやや趣が異なる。つまり、問責できない立場の人も問責に参加したのだ、変だよね?

なんだ、また政局か・・・、と思われる方も多いと思うが、実は赤字国債発行法案の採決が先送りされるとどうなるのか?
自民党はつい先日まで国家を運営してきた責任政党なのだから、知らないでは済まされない、実に大変なことなのだ。
地方に交付税が入らないのである。金がなければ何もできない以上、最終的に自治体は銀行から借りることになる。銀行は大喜びでコンピューターに金額を打ち込む。この金額を元に、銀行はその数十倍の信用創造を行い、世界中で金融ギャンブルするのは間違いない。いいですか、国債は同じ借金でも現実に紙幣を発行する。しかし、銀行での借金は架空の紙幣しか生まれない。つまり、実体経済に何ら寄与しないのだ。まあ、これはどうしようもない。懲りない連中ばかりだから。
問題は、民主、自民が党利党略ばかりに振り回され、国民生活と言うものを忘れているという事だ。特に、自民党は腐りきっている。自分達が進んで協力したくせに消費税値上げを含む税の一体改革法案が公約違反であるとの問責を出したのである。自分達が主導しておきながら、どうして問責が出来るのか?自民党は自分がしたことがわかっているのか。公明党が退席したのは当然なのだ。たぶん自民党は地方から突き上げを食らうだろうね。
私は野田はもちろんだが、谷垣という政治家を売国奴と結論づける。これは間違いのない話である。

まあ、いずれにしても解散は「近いうち」にある。で、「TPP推進」がセンターピンという大阪維新の会がどれほどの活躍をするかがみものであるが、「減税がセンターピン」の河村たかし減税日本は少なくとも同調はしないで欲しいし、たぶんしないでしょう。
とにかく、次の衆院選は開けて見ないと誰もわからないカオス選挙になる。
どの政党も過半数を取ることはできず、国会は何も決めれず、法案は何も通らず、首相は数カ月おきに交代、まさに日本は立ち往生することになる。でも、なぜかセンターピンのTPPだけは成立するってか?
橋下を支持した人々はまたまた失望を味わうことだろう。まあ、誰に入れても結果は同じことだけど・・・(しょんぼり・・)、そう仕組まれているとしか言えないな。

そんなタイミングで「アメリカ国債がデフォルト」されたらどうなるのか?私の心配はまさにそれである。私の情報源は以前から、日本はIMFの管理下におかれると明言している。私はそんなことあってはならないと思いつつも、現在の日本の政治を見ていると、逆に言えば、それぐらいのショック療法がないと日本は立ち直れないとも思うのである。(意外と前向きでしょう、怖いものみたさ?)

日本の国民は平和憲法が大好きで、戦争は反対で、軍隊は嫌いで、米軍は出て行って欲しいし、かと言って他国から侵略されるのはいやだから、いざとなったら米軍さん頼みますよというわけだ。日米の間の軍事協定には日本の義務も明記されているはずだ。もちろん国民は知らないだろうが、一方的にアメリカが日本を守らなければならない義理はない。つまり、吉田茂や裕仁天皇は国民にアメリカとの交渉を正しく伝えなかったという事である。もちろん、共産国からの防波堤としての価値は過去には確かにあった。しかし、時代は変わったのだ。
つまり・・・・・、アメリカの言いたいことを代弁すると、「日本は義務を果たさず、米国にばかり負担を強いたではないか、国債の800兆円ぐらい踏み倒したぐらいでがたがた言うな」という事である。

えーっと、私が現在勉強しているのは、米国を支配しているのは誰なのか、あるいは欧州を支配しているのは誰なのか?なのだが・・・実はちっとも勉強が進まない。だが、現実はますますスピードが上がっていて、S氏からは「早くしないと間に合わないよ」といわれている。「IMFの管理下におかれてから、実は支配者は誰ですなんていったってシャレにならないよ」とも・・・・。