昨日の血税橋の記事が、地方紙のトップを飾っていた。
木馬でも 朝からこの話で持ちきりだった。ワイヤーが二本切れていて、瀬戸大橋にも使ってある、特殊のワイアーだから、少々の金額ではないらしい。
県は当分通行止めにすると書いてあった。
*****
さて 今日の記事はやはり日米両国の野球の話題。
昨夜 ロッテが31年ぶりに、日本一になった。
阪神はどうしたの?と言っているうちに、押し切られてしまったような、誠に阪神ファンには不完全燃焼だったと思う。
夜いつも野球をつけていた当店、某スーパーの店長曰く「巨人以外はどんな野球も消化試合だよ。」
私はどちらかと言うと、大リーグのホワイトソックスの方が気になっていた。(両チームともワンサイドゲームだった。)
と言うのは、ホワイトソックスは優勝できない、呪われていると言うジンクスがあったから…
今シーズンも前半勢いよく飛び出し“すわ優勝か?”と思われていたのに、中盤から後半にかけて、失速して一時インディアンズに迫られ、ワールドカードでも危うい憂き目に遭うところだったのでやはり・・と騒いでいた。
(その時に呪縛をとく為に、初心に戻ると言う意味を込めて、選手達が最初に着ていたユニフォームをロッカールームに掛けたりしていた。)
以前 「フィールド・オブ・ドリームス」を見た時シューレス・ジョーの事を知った。
そしてホワイトソックスのブラックソックス事件で永久追放されたと言う八百長疑惑の呪いの為 88年間も優勝から遠ざかっていたという。
きみがそれを作れば、彼はやってくる・・この不思議なささやきが主人公の耳元に聞こえてくる。周囲の反対を押しきって、トウモロコシ畑をつぶして、手作りの野球場をつくるコスナー。そこへ、悲運のシューレス・ジョー(レイ・リオッタ)の幽霊?がやってくる。アイオワのトウモロコシ畑の間からすーと現れるのだ。「作ってくれてありがとう」。それは、主人公夫婦と幼い娘にしか見えないが、やがて他の人も見えるようになってくる。信じたものだけが見える、シューレス・ジョーをはじめとする8人の幽霊のチーム。八百長の疑いでメジャー・リーグから永久追放されたプレイヤー達のグランドに戻りたいという夢が叶う。天国に行けず迷っていたのだろうか。バート・ランカスターが演じるグラハムは、メジャー・リーグでわずか一試合だけ しかも守備固めで一イニングだけしか出場できなかったけど、その後医者になる。その 老医師の挿話もいい。のどにホットドッグを詰まらせて死にかけた娘を蘇生させ消えていく。また、マイナー・リーグの捕手だった若い頃の父親(幽霊)も現れて、主人公とキャッチ・ボールをする場面は、思わず涙が出てしまう・・
話は大きくそれて映画の話とごちゃ混ぜになってしまったが、この映画を見てから、一時期ケビン・コスナーに嵌まってしまってた。
話はまた元に戻るが、
1919年のワールドシリーズでは3勝5敗で破れていることで、八百長疑惑が起こり、裁判となる。
しかしシューレス・ジョー・ジャクソンの、このワールドシリーズでの成績は、32打数12安打1本塁打、打率.375、ノーエラー。この数字が、ジョー自身「金はもらったが、手は抜かなかった」…でも私に言わせれば、同じ事、往生際が悪いぜ、ジョー…
裁判が終わり、法廷から出てきたジョーに、1人の少年が泣きながら叫んだ。「嘘だと言ってよ、ジョー!」 アメリカンドリームの有名な実話。
晴れ24℃
木馬でも 朝からこの話で持ちきりだった。ワイヤーが二本切れていて、瀬戸大橋にも使ってある、特殊のワイアーだから、少々の金額ではないらしい。
県は当分通行止めにすると書いてあった。
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さて 今日の記事はやはり日米両国の野球の話題。
昨夜 ロッテが31年ぶりに、日本一になった。
阪神はどうしたの?と言っているうちに、押し切られてしまったような、誠に阪神ファンには不完全燃焼だったと思う。
夜いつも野球をつけていた当店、某スーパーの店長曰く「巨人以外はどんな野球も消化試合だよ。」
私はどちらかと言うと、大リーグのホワイトソックスの方が気になっていた。(両チームともワンサイドゲームだった。)
と言うのは、ホワイトソックスは優勝できない、呪われていると言うジンクスがあったから…
今シーズンも前半勢いよく飛び出し“すわ優勝か?”と思われていたのに、中盤から後半にかけて、失速して一時インディアンズに迫られ、ワールドカードでも危うい憂き目に遭うところだったのでやはり・・と騒いでいた。
(その時に呪縛をとく為に、初心に戻ると言う意味を込めて、選手達が最初に着ていたユニフォームをロッカールームに掛けたりしていた。)
以前 「フィールド・オブ・ドリームス」を見た時シューレス・ジョーの事を知った。
そしてホワイトソックスのブラックソックス事件で永久追放されたと言う八百長疑惑の呪いの為 88年間も優勝から遠ざかっていたという。
きみがそれを作れば、彼はやってくる・・この不思議なささやきが主人公の耳元に聞こえてくる。周囲の反対を押しきって、トウモロコシ畑をつぶして、手作りの野球場をつくるコスナー。そこへ、悲運のシューレス・ジョー(レイ・リオッタ)の幽霊?がやってくる。アイオワのトウモロコシ畑の間からすーと現れるのだ。「作ってくれてありがとう」。それは、主人公夫婦と幼い娘にしか見えないが、やがて他の人も見えるようになってくる。信じたものだけが見える、シューレス・ジョーをはじめとする8人の幽霊のチーム。八百長の疑いでメジャー・リーグから永久追放されたプレイヤー達のグランドに戻りたいという夢が叶う。天国に行けず迷っていたのだろうか。バート・ランカスターが演じるグラハムは、メジャー・リーグでわずか一試合だけ しかも守備固めで一イニングだけしか出場できなかったけど、その後医者になる。その 老医師の挿話もいい。のどにホットドッグを詰まらせて死にかけた娘を蘇生させ消えていく。また、マイナー・リーグの捕手だった若い頃の父親(幽霊)も現れて、主人公とキャッチ・ボールをする場面は、思わず涙が出てしまう・・
話は大きくそれて映画の話とごちゃ混ぜになってしまったが、この映画を見てから、一時期ケビン・コスナーに嵌まってしまってた。
話はまた元に戻るが、
1919年のワールドシリーズでは3勝5敗で破れていることで、八百長疑惑が起こり、裁判となる。
しかしシューレス・ジョー・ジャクソンの、このワールドシリーズでの成績は、32打数12安打1本塁打、打率.375、ノーエラー。この数字が、ジョー自身「金はもらったが、手は抜かなかった」…でも私に言わせれば、同じ事、往生際が悪いぜ、ジョー…
裁判が終わり、法廷から出てきたジョーに、1人の少年が泣きながら叫んだ。「嘘だと言ってよ、ジョー!」 アメリカンドリームの有名な実話。
晴れ24℃